【ポートフォリオ作りのコツ】第1回基本のキ!

みなさんポートフォリオの準備は順調ですか?美大芸大就活ナビでは、あらためて初心に戻り、ポートフォリオ作りの為に「何が必要か?」「基本のキ」をおさらいしていきます。

就活におけるポートフォリオとは?

クリエイティブ系の職種を目指す学生のみなさんが、今頑張って取り組んでいるポートフォリオ作り。選考の過程や面接で必要になるこの「ポートフォリオ」の位置付けとしては、下記のようなことが挙げられます。
 

 
ポートフォリオを使って自分を「プレゼン」する。相手に自分のことを知ってもらう為の大事なツールの一つであり、「作品を見せる為のものではない」ということを忘れないでいただきたいです。
 
では、ここでクリエイティブ系職種における実際の面接について、少し触れておきましょう。
 

 
面接に来てくれたあなたの事を「もっと知りたい」と会話の中で主導権を持っているのは、企業や採用担当者です。
 
ただ、自分の事を伝える為のポートフォリオは「あなた」自身が主役です。それなら尚更、自分を良く見せる為のポートフォリオは「他人に伝わる」ような構成が必要になります。
 
そうです「自分を良く見せる為の演出=作品の構成」が重要なカギとなります。

ポートフォリオ制作において大切なこと

アーティストやクリエイターが制作するポートフォリオと、美術系学生が就職活動のために制作するポートフォリオは大きな違いがあります。
 
「良い作品・気に入った作品をレイアウト」するのではなく、問題は「その構成で自身が学生時代に取り組んできたことや制作意図が相手に伝わるか?」です。
 
伝わってるかどうかは自分ではわかりにくいものなので、友達や先生、合同説明会などポートフォリオを実際に見てもらうチャンスを作ることをおすすめします。
 
第三者からポートフォリオを客観的に見てもらう環境で、まずは「伝わっているか?」の確認をしながらポートフォリオをブラッシュアップしていきましょう!


【ポートフォリオ作りのコツ】連載第2回は→「作品の棚卸し」です。お楽しみに!


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ポートフォリオアドバイス

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