【文字組み教室】第3回:文字を読みやすくするポイント


第3回では日本語の基本の文字組み、きれいに見せるには文字の扱い方に気を使っていきましょう!少しの違いで劇的に文字が見やすく、読みやすくなります。
文字の扱いを丁寧にしていくことはデザインをする上で大切なことです。大きさにメリハリをつけたり、行間に気をつけたり、テキストボックスで文字を揃える方法など見栄えをさらに良くする方法をお伝えしていきます!

数字は大きめ、単位は小さめに!

「100円」など単位を含む文字を普通に並べると、数字より「円」の方が大きく見えてしまいます。単位の入った文字列では、単位の文字を数字より少し小さくすることで全体のバランスが良くなります。
 

 
さらに、見栄えを良くするテクニックを伝授!数字は日本語書体よりも欧文書体の方が認識しやすく、見た目のバランスもよくなります。少し面倒ですが、一手間加えることで見栄えが違います。

行間は調節して読みやすく!

説明文など長い文章を書く時には行間を気にかけることが大切です。文章の読みやすさ・読みにくさだけでなく 、見た目の印象まで影響します。行間が詰まっていると、文字がくっついて見えて読みにくくなるだけでなく、読む人にもストレスがかかり、目を疲れさせてしまいます。
 


 

行間は調整することですっきり読みやすくなります。さらに内容によって改行すると、パッと見ただけで伝えたい内容が目に入っていきます。使用ソフト、文字のサイズやフォントによっても最適な値は異なりますので、どれくらいの数値が良いかは文章の見た目に合わせ、状況に応じた判断をしていきましょう。

テキストボックスで文字を揃える!

文章打つ時にテキストボックスを使わないで、改行していませんか?

 

 

長い文章は改行で段落を変えていくより、テキストボックスに入れた方が、その後も編集がしやすくなります。(今回は基礎編のみお伝えいたします)
 

まず、「長方形ツール」で四角を作り、「文字ツール」でテキストを流し込んでみましょう!特に設定をしていなければ、右端にガタガタの余白ができてしまいます。
書式設定「段落」の「均等配置」を選択すると、テキストボックスの右端まで文字が配置されます。テキストボックスはサイズも変えられますので、簡単に文字も移動できて便利です!
 


 

文字の見せ方のテクニックいかがでしたでしょうか?少しの違いでかなり見栄えが違うことが分かってきたと思います。広告、看板、雑誌など様々なデザインを見て、どこをどのくらい詰めているか、フォントやタイポグラフィの違いで印象がどう変わるのか、注目してみてくださいね。
 


次回はフォントについてのお話もしていきたいと思います。
「フォントの選び方」「デザイナーがよく使うフォント」や「このフォントを使っておけばそれっぽく見える!」などちょっとした違いでよく見えるデザインのコツなどお伝えしていきますのでお楽しみに!


合わせて読みたい

【文字組み教室】第1回:知ってる?知らない?文字の組み方
【文字組み教室】第2回:日本語の文字をきれいに見せるコツ
 

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