少しの努力で、可能性は広がる


こんにちは。お元気ですか?コーディネーターのgreenです。

最近は不況不況と言われ、失業者が増えたり、工場閉鎖や倒産の話が流れたりなど、暗いニュースが多いですね。
テレビで言っているような極端なことはないですが、実際、広告業界も例外ではないようで・・・
(広告費は経費削減で見直す際、対象になりやすいからかもしれません)
会社都合によりご登録に見える方や、フリーランスのお仕事が減ってしまったという方の割合も、少しですが増えているような気がしています。

折角登録に来てくださった方には、できる限りお仕事をご紹介したいのだけれど。
正直なところ、同じようなお仕事経験・同じようなスキルでも、決まりやすい方、そうでない方というのはあります。

理由はいろいろとあるのだと思うのですが、書類選考の段階で落ちてしまう場合の一番の原因は、やはり書類の不備や不足による部分が多いかと思います。
特に職務経歴書は、決まった体裁が無く、書き手によって大きく変わってくるものなので、書き方によって得をする人、損をする人というのがかなり出てきます。

そこで、「私、greenが思う、良い書類の書き方」を下に挙げてみました。

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【1.誤字・脱字に気をつけましょう】

意外に多い誤字脱字。
クリエイターさんの中には普段あまり漢字を書かない方もいらっしゃるからか、一般企業の方よりも明らかに誤字脱字の割合は多いかもしれません・・・
よくあるのが、
「特に」→「得に」
「●●以外にも」→「●●意外にも」
「内制(内製)」→「内省」
「デザイン制作」→「デザイン製作」
「Photoshop」「Dreamweaver」→「Fotoshop」「Dreamwaver」(スペル間違い)
                    「Photo Shop」「Dream Weaver」(間に半角が入る)
等。
もちろん前が正解、後ろが間違いです。特にアプリケーション名などはいろいろな書き方をされることが多いですが、公の書類に関しては正式名称を書きましょう。

データで入力することも多くなったからか、単なる変換ミスもかなり目立ちます。
書き終えたらテンションが上がって、そのまま完了・即封筒に・・・としたい気持ちはわかりますが、最後に必ず見直しを!(私も気をつけねば!)

【2.どんな会社にいたのかがわかるようにしましょう】

当たり前ですが、略称で書かず、「株式会社●●」のように正式名称を書きましょう。
また、事業概要を書いた方が絶対に良いと思います。
(特に、似たようなお仕事をしている会社に就業希望がある場合には断然有利です。)

【3.どんな仕事をしていたのかを具体的に書きましょう。】

まず、絶対書くべきなのに書き落としやすいのが「職種」です。
同じ制作会社にいても、そこでディレクションをやっていたのか、DTPオペレーションをやっていたのかなど、職種によって仕事の内容は大きく変わってきます。
仕事内容についても具体的なほうがGOOD。なぜなら、会社によって、同じ職種名でも携わる仕事の範囲が変わるからです。
企画・編集・ライティング・外注手配・社内調整・案だし・カンプ・入稿など、幅広い業務を行っている場合はぜひその旨をアピールしてしまいましょう。

次に、媒体について。
広告制作をしていた場合、単に「広告制作をしていた」、というよりも、「●●の広告制作をした」とか、「化粧品関連の・・・」という風に書く方が断然わかり易いです。
クライアントを書いてしまうのも有効です。
守秘義務の問題が発生する場合もあるので、社名を書けない場合は「大手お菓子メーカー」など、イメージしやすい内容で書きましょう。
また一口に広告といっても、雑誌・新聞・折込・求人などいろいろと種類がありますので、具体的に何をしたか書いてあったほうがわかり易いです。

【4.就業期間、退職理由はできるだけまとめて】
・いろんな会社で派遣として就業し、見聞を広げようとした場合。
・長期を探しているのだけれど、働かねばならないのでつなぎの単発をいっぱい受けている場合。
・フリーランスでアルバイトを掛け持ちしていた場合。
こういう場合は職歴が細切れになってしまい、転職が多そうだけれど大丈夫かな?と思われかねない職歴書が出来上がってしまうことも多いです。
そんな場合は派遣元ごとに会社をまとめて書いて、好評なので何度も紹介されている点をさりげなくアピールしてみたり、あくまでもフリーランスがメインだったことがわかるような書き方にしたりという工夫をしましょう。
・・・この辺が力の見せ所です(笑)。

退職理由に関して。
前向きな理由では無い場合、就業期間が短かったり転職回数が多かったりという場合は特にマイナスにとられてしまうので注意です。

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長くなってしまいました。
(だって、普段あまりにも悲しい職歴書を提出されることが多々あるので・・・。)

いろいろ書いたのですが、結局は「採用する身になって考えてみましょう」ということです。
自分が人事担当だったら、どんな人を採りたいのか。
自分の経歴を、どのように書けば相手に良く伝わるか(ただし、嘘は絶対にNGです)。

まとめる力、丁寧さ、説得力・・・数枚の書類でいろんなことが判断されてしまいます。
クリエイティブに関わっている現場の人だからこそ、自分を上手く売り込んでいける方は、「仕事ができる魅力的な人」と見られます。

なんとなく書いている必要書類、この機会に一度見直してみるのもいいかもしれません★