10月1日に思う


10月1日は「都民の日」。東京都の公立文化施設などが無料か、半額で利用できたりする。以前、公立学校は休みじゃなかったか? でも、社会人となって、その日が平日だと何の恩恵も被らないですね。

それよりも、私にとっての10月1日は新卒学生の「会社訪問解禁日」。ずっと昔の話、まだ就職協定が生きていた頃のことです。1日を前にリクルートスーツの学生が徹夜で企業の入口に並んだり、その数がニュースになったりしていました。一番乗りは必ず内定をもらえるなんていう迷信もありました。その頃の人気業種は、商社、銀行、不動産(ディベロッパー)、出版だったか。人気業種なんてのは時代によってコロコロ変わりましたけどね。

当時、この日に動き始めるのは4年生ですよ。いまはどうでしょう。3年次の10月にはもう就活が始まっている。是非は別として、なにか気の毒な気持ちになります。今年の4年生は、まだ決まってなければ1年以上も就活をしていることになる。いったい何のために大学に行っているのやら。

中途採用も含めて、まだまだ企業の採用意欲は向上しない。就職戦線はいまだ厳しい状況です。まあ、諦めず、くさらず、しっかりと前を見ていけばきっと良い出会いがある。そう信じて頑張りましょう。