HTML5が切り開く未来のWeb!


こんにちは、自称広報担当のYK2です。

先週金曜日に、とあるイベントに参加してきました。
今日はそのご報告をさせていただこうと思います。

どんなイベントかと言うと・・・
HTML5&OSS-DB Festival ~2014 Spring~ 次世代のITプロフェッショナルを目指せ!
です。

1日かけて、HTML5について勉強してきました!
(HTML5のステッカーをもらいましたw)

DSC_3989

現在、HTML5は勧告候補、となっていますが
ここから勧告案を経て、最終的に「W3C勧告」となります。
仕様の示す機能に対して、2種類以上のブラウザによる実装があると「勧告」になるとのこと。

では、そもそも「勧告」ってなんのことでしょう?

W3CはHTMLの仕様を作る上で、以下の5つの手順で進んでいきます。

草案(working draft)

最終草案(Last call working draft)

勧告候補(Candedate Recommendation)

勧告案(Proposed Recommendation)

勧告(Recommendation)

仕様が確定すると「勧告候補」となり、ここまでくると実装を呼びかける
段階です。(現在のHTML5がここ)

実装してみて、問題点などがあれば報告してもらい、そこを改善して
いよいよ「勧告案」としてW3Cの詰問委員会から最終チェックを受けます。

そのチェックが完了すると「勧告」となります。
W3Cが「正式にHTML5できました!」とお墨付きを与える形になります。
(HTML5は2014年中の勧告を目指しています)

流れでもわかるように、勧告の前段階、すでに勧告候補の時点で
実際に実装(Web制作で実際に使ってみて!)を呼びかけることになる
ので、勧告までHTML5を使うのを待つというのでは遅く、勧告候補になっている
現時点からどんどん使ってみる、と言うことが求められていると言えます。

私の中では、勝手に「勧告」されてから実装されていくイメージでいたのですが、
実際はブラウザの実装ありきで勧告に進むんですね。。
(不勉強でスイマセン・・・)


今回は実際に制作されたサイトを見ながら・・・というセッションもあり、
HTML5で出来ることをしっかり理解することが出来ました!

HTML5では、よりセマンティック(明確な意味づけが出来るという意味)なマークアップが可能になり、
CSSでフォント、文字組やグラデーションなどのグラフィック表現も可能になります。
(CSS3も広義ではHTML5に入る、というのも今回学びました。。)

グラフィック表現をCSSで行うことができることで、
画像を使わずにサイトを軽くする方向に向かっているんですね。

今回のイベントの中でも、2011年にはスマホがパソコンとタブレットの出荷台数を上回り、
2013年はタブレットPCがノートPCとデスクトップPCの中で売り上げの半数を占めるようになった、
というデータが紹介されていました。

つまり、Webサイトは必ずしもパソコンから見られるものではなくなった、ということです。

そのため、スマホ・タブレット向けにサイトを軽くする必要があり、
今までのようにデザインを画像で表現するのではなく、
CSSの設定で行っていくことが求められるようになってくるのは当然の流れだな~と感じました。


上記のように、今後CSSを使ってデザイン的な表現もしていくことを考えると、
どのような見せ方が効果的か、デザインの段階からHTML5の知識が必要とされるようにな、と感じました。

・・・ということは、今までデザインとコーディングを分業してきたデザイナーの方も、
HTML5についてきちんと理解をしておく必要が出てきますね。。

今回のイベントの中で、W3C標準の正しいマークアップを知ろう!というセッションもあったのですが、
短時間で習得するのは難しいな、と感じました^^;

日々勉強!ですね。
YK2も頑張って勉強したいと思います!

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