世界を変えるデザイン


私たちが日々目にしているデザイン。
服や雑貨、各種パッケージなど、私たちはたくさんのデザインに囲まれて生活しています。

そんないつも見ているようなデザインとはまったく違う世界のプロダクトを、
現在東京ミッドタウン・デザインハブとアクシスギャラリーで見ることが出来ます。

 

今日はそんなイベント、「世界を変えるデザイン展」をご紹介したいと思います!

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まず、東京ミッドタウン・デザインハブ。

最初に開発の背景となる発展途上国の問題を、

次にそれに対してどんな製品が開発されたのかを
各種問題をカテゴリ別に分け、プロジェクトやプロダクトを紹介。

例えば・・・

 

通常の義足よりもかなり安価な義足。
現地の人でも作れるよう配慮されており、技術教育も同時に行われるというもの。

低体重児が多く生まれてくる地域に向けて現在開発中の幼児保育器。
繰り返し使え、さらに従来型の保育器と比べて100分の1のコストで製造できるというもの。

その他にも、
使い古した足踏みミシンを使った人力発電機、
泥水を飲料水にかえる携帯用浄水器、
使用済み注射器再利用防止用の収集容器、
ストラップ付き太陽光充電式照明器具・・・など、
各国の問題を解決するために考えられた、たくさんの事例が紹介されている。

それらを受けて、アクシスギャラリーの展示では約20のプロジェクトをピックアップし、
それぞれのプロジェクトがどのように展開されたかを掘り下げて説明している。

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生活を豊かにするために必要で、
且つ、消費に結びつく魅力的かつ機能的なデザインを産み出していくこと。

デザイナーの役割は実はそれだけではなく、
プロダクトを通して新しい雇用を創出したり、
自立した生活ができるような知恵や技術を提供したり・・・
まだまだ様々な可能性を秘めているのかもしれません。

 

 

世界のために、デザイナーとしてできること。

デザインには色々な力があるんだな・・・

と再確認できる、いい機会になるかもしれませんね。
会期は今週末までですので、足を運んでみてはいかがでしょうか?