「Google マップ」について!


 

こんにちは、Zトンです。
今日は「Google マップ」について書きたいと思います。

皆さんもどこかに訪問する際に「Google マップ」を利用していたりしますか?
我々コンサルタントも、新しいクライアント様に伺う際には、
結構な頻度で利用しています。
現在ではスマートフォンなどを持っている人だと、出先からでも確認できたりで、
ホント便利な時代になったなぁ~とつくづく思います。

今から5年程前では、地図サイトといえば、ウェブブラウザーの技術的な限界もあり、
地図の表示は静的で紙の感覚から離れられなかったようです。
しかし「Google マップ」ではJavaScriptなどの能力を最大限に発揮し、
現在のような動的な地図サイトを実現。
さらに現在では、スマートフォンなどでGPS情報をもとに知人の現在地を表示し、
その場所までの経路を簡単に検索できるように進化していて、
もはや、「地図(マップ)」ではなく「ナビ」です!!

「Google マップ」はそもそも米国生まれですので日本向けに最適化するのも大変だったようです。
地下鉄の表示もなく、ビルの表現も平面的だったりなど…。
また、米国では家屋の番号をベースに住所が構成されているのに対し、
日本では都道府県・市区町村・エリアというようにブロックで区切っていく体系にする必要があり、
根本的に異なる住所体系を「米国生まれの製品に教え込むことから始めなければならなかった」ようです。
また、距離感も全然異なり、”近く”というのが、米国では車での移動が想定のため直径5km、
これを日本では徒歩圏内とし、直径500mに変更したりとかなり手間・労力がかかっています。

また、目的地へのナビゲーションにおいて、米国ではほとんどの通りに名前が付いているため、
やりやすいようですが、日本では名前のない通りが多く、目印が重要となります。
そこで、ビルの名称などを細かく表記したり、コンビニの位置をアイコンで表示するなど、
ランドマークの表示を充実させる工夫がなされたのです。
実はアイコン表示は日本版が”初”という事です!

2009年に実装した世界地図の日本語化では、都市名にとどまらず、
街中の細かな地名までを「人の力と機械の力を借りた魔法」によって日本語化したとの事。
その結果、過去の歴史において日本語で表記されたことがなかったような地名までも表記されました。

また、ストリートビュー撮影用の3輪自転車を用いて某所を一度撮影すると、
「Google マップ」には、その写真をベースにして、
一般のユーザーが撮影してインターネット上に公開している同じ場所の写真を、
機械的に収集・提示してくれる機能があり、
より立体的に重層的にその場所への理解が深まる情報が提供できるようになっています(凄)

今後は、災害や天候など、刻一刻と変化する世界を迅速に地図に反映できる形に進化させていく方向性で、
まだまだ地図のベースレイヤーとなる基本的な情報がない地域もあるが、
ユーザーが情報を追加していく「マップメーカー」という取り組みを190ヶ国以上で実施。
多くのユーザーがログインして地図情報を整備していたりします。

また、世界中のあらゆる場所に対応した「プレイスページ」を開設。
その場所に関連するウェブへのリンクや写真を盛り込んだ”まとめページ”となっていて、
現在は約1億箇所の場所(プレイス)に対応しているが、今後、これを10億箇所に拡大していく予定のようです。

「世界は常に変化している。日々起こっていることを、いかに迅速に地図に反映するか」が最大の課題で、
それをリアルタイムに実現した時、、、ちょっと怖いです。

最大の敵はプライバシーといったところでしょうかね???
でも、個人的には、Google に期待しているZトンなのでした。