【社長ブログ】新卒採用に見る企業の動向と厚労省国の対策について-その1


優クリエイト代表「高橋」です。

昨日、末の息子(小学3年生)から、「フリーターになるには如何すればなれるの?」
と聞かれました。ちょとびっくりしましたが、逆に「何でフリーターになりたいの?」と聞いてみました。「フリーターになると家が買えるんだ」との返事です。なるほど、ドラマの影響は凄いものです。

フリーターのことを説明すると、翌日に「フリーターでなくなるには如何すればいいの?」と聞かれました。いきなり、ハードルの高い質問です。
アルバイトではなく毎日同じ会社でお仕事するようになればフリーターでなくなるよ。
でも、そうなるにはその会社で働くためのテストがあるんだ。だから、だれでもなれるものではないよ。と伝えました。う~ん、子どもに説明するのは難しぃ。
 
11月16日に厚生労働省と文部科学省から平成22年度大学等卒業予定者の就職内定状況調査(平成22年10月1日現在)が発表されました。

大学卒業予定者の内定率は過去最低の水準です。
※内定率とは、就職希望者に占める内定取得者の割合のことです。                     

大学の就職内定率は57.6%で前年同期を4.9ポイント下回る(就職内定率は平成8年度の調査開始以来過去最低の水準)。男女別にみると、男子は59.5%(前年同期を3.8ポイント下回る)、女子は55.3%(前年同期を6.3ポイント下回る)。

そこで厚生労働省では新卒者雇用に関する緊急対策が実施されています。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000000weq7-att/2r9852000000wewm.pdf

【大学等卒業者に対する就職支援の強化】
 厚生労働省では、「新成長戦略実現に向けた3段構えの経済対策」(平成22年9月10日閣議決定)に基づき新卒応援ハローワークを全国55カ所に設置するとともに、大卒就職ジョブサポーターの大幅な増員を行い、新規学卒者、大学等及び企業に対しよりきめ細かな支援を開始しました。なお、今般の調査結果を受けた細川厚生労働大臣から労働局長への緊急指示に基づき、さらに次の取組を強化し、大学等卒業者が1日でも早く就職できるよう支援を実施します。

 ○ 本日から12月15日までを集中取組期間とし、大卒就職ジョブサポーター等により、新規学校卒業者のための徹底した求人開拓の実施

 ○ 大卒就職ジョブサポーターが担当する大学等と連携し、大学等のニーズに応じ、大学への出張相談等を積極的かつ迅速に実施

 ○ 就職面接会を現在計画中のものに追加、平成22年12月から23年2月に集中的に実施

 ○ これら取組を徹底するために、明日17日に緊急全国職業安定課長会議を開催
 なお、文部科学省ではキャリアカウンセラーの増員など大学等における就職相談体制の強化を実施することとしており、厚生労働省と文部科学省の連携をさらに強めてまいります。

詳細は下記へ
東京新卒応援ハローワーク〒106‐0032
港区六本木3‐2‐21六本木ジョブパーク
03(3589)8619

この対策を見て、う~ん何かすっきりしない内容でした。
企業が採用を抑制しているのはなぜかという根本を考える必要がありそうです。

次回はその辺りを考えます。