日本のパッケージデザインの可能性!


おはようございます、YK2です。

先日このブログでもチラッとご紹介しましたが、先日「ワールドパッケージデザインフォーラム
に参加してきました!

今日は、その際の日本パッケージデザイン協会理事長・加藤 芳夫さんの基調講演
「日本のパッケージデザインの可能性」についてご紹介をしたいと思います。

まず、加藤 芳夫さんがどのような方をご紹介すると・・・
サントリーのデザイン部長として日本を代表するパッケージデザインを生み出し、
国際的なパッケージデザイン専門のコンペティションPentawardsの審査員であり、
同名誉賞も受賞されている方です。

審査員として、様々な日本のパッケージデザインを見てきた経験を活かした視点で、
「日本のパッケージデザインの可能性」についてお話されていました。

まずは、Pentawardsで文化・マーケットが異なる審査員が理解・共感するポイントについて。

Pentawardsの審査員は、10カ国から選出された13名で構成されています。
受賞作品として選ばれるということは、多くの国にとって魅力があると評価されたことになります。

そんな審査員が理解・共感するポイントとしては、以下の5点があげられていました。
・コンセプトが理解できる
・アイデアがあり、おもしろい
・美しい
・国、地域の独自の魅力
・新しく見たことがない驚き

多くの人々に伝わるアイデアやビジュアルコミュニケーションを持つパッケージデザインは、
グローバルに飛躍する可能性がある、とのこと。
確かに、パッと見ただけで中身がどんなものなのか、どこの国の人でも理解できることって大切ですよね。


そんな世界のパッケージデザインの中で、日本のデザインは、
文化・マーケットが異なる国々の審査員に理解され、共感してもらえるものだそうです。

日本のパッケージデザインの特徴として紹介されたのは、
「全体的にシンプル・柔らか」であるということ。

ジャンル的にみると、シンプルなだけでなく下記のような系統に分類できる、
と実際の過去の受賞作の紹介を加えつつ紹介されました。

・シンプルでいて空間、余白美が効いている
・シンプルでいて自然、四季によりそう美
・シンプルでいて清らかで洗練されている
・シンプルでいてかわいくて温和
・シンプルでいて紋様、図柄文字が活かされている

特に、紋様、図柄文字に関しては、Pentawards国際審査委員長のジェラール・キャロンさんも
講演で「日本はこの分野でプロフェッショナルだ」とお話されていたので印象に残りました。

確かに、日本独自の和柄を活かしたパッケージ、よく見かけます。
いつも何気なく見ているので、気にしたこともなかったのですが、
他の国の人から見ると評価されるものだったりもするのですね。

日本のデザインはインパクトやおもしろみに欠ける部分もあるが、
その分いろいろな要素を取り入れて「和える」ことが上手いんだそうです。
そういった様々な価値を並存させる日本のパッケージデザインの可能性は「大きい!」という結論で公演は締めくくられました。

たくさんの事例を見ながら、普段とは違った視点で自分の国のパッケージデザインを見ることができて、
とても楽しい講演でした。
そして、すっかり加藤さんのファンになってしまったYK2なのでした。

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