【社長ブログ】大統領制と地方分権


優クリエイト代表、高橋です。

今日はちょと大きな話。

今、日本の政治が機能していないと言われています。
政府は震災復興に対して、本気で取り組もうとせず、次期選挙のことを優先しているかのように見えます。
多額の義捐金を出したファーストリテイリングの柳井さんが、先日、新聞紙上で政府を批判をしていました。
震災直後、いち早く個人と会社から多額の支援をした方ですので、当然の発言だと思います。
資金だけ出して何も言わない方がおかしいぐらいです。

国会は今、管総理大臣の辞任の時期が焦点になっていて、日本の未来が見えない状況です。
早急なる復興対策も必要ですし、原発の処理も急がれます。
この夏の電力不足も大丈夫でしょうか? 

この先、日本は電力をどのように供給して行くのか・・・・。
社会保障問題も山積み。
石油に代わる代替エネルギーは・・・・・、注目を集めているのは「藻」。

筑波大大学院の渡邉信教授によれば、「藻類を使ってエネルギー開発すれば、石油を採る時代から石油をつくる時代になっていく。日本が産油国になることは十分可能」だという。
 
世界が注目するこんな素晴らしい研究が進んでいるのに、国策として取り組めないものだろうか? 

毎年、総理大臣が変わるのですから、数年先を見据えた政策なんてできそうにありません。
大方、「誰が総理に就任しても同じ」と感じているのではないでしょうか。
日本には有能な官僚がたくさんいるのに、その力を発揮できないのは残念です。

批判の矛先は政治家に向けられていますが果たしてそうでしょうか? 

私は、今の政治の仕組みが時代に合わなくなっていると感じています。

国家のトップがその理念に基づき活動をしようとしたら、少なくとも数年は必要です。  

企業でも一般的に取締役は2年の任期です。大企業では、だいたい2期~3期務めます。3期連続業績悪化の場合にはその責任をとって解任または交代となるでしょう。

何をやるにも結果を出すには4年から6年はかかるものです。

それだけの責任ある自国のトップを、国民が選ぶことができないのは納得がいかないですよね。 

そんなことをしたら、タレント総理が誕生する! そんなに国民は愚かではありません。

この時代を変えるには、大統領制の方が機能すると思いませんか?
右肩あがりの時代は誰でもリーダーは務まりますが、下がった時に回復させるのは相当の能力の持ち主でないと困難です。

何でも中央に集中させるのではなく、中央のやるべきことと地方のやるべきことを分けて、中央は日本の未来を長期的スパンで政策を実行して欲しいですね。

国のTOPを選ぶのに、間接的でも国民の声を反映できる制度改革を望みます。

こんな主張をする政党が出てきても良いのに・・・・・。