【社長ブログ】新卒採用で思うこと


優クリエイト代表、高橋です。
弊社の来年4月入社の新卒採用がひと段落しました。

今年度も学生にとっては厳しい就職環境でした。

毎年、新卒採用活動をしていて感じることですが、一生懸命に勉強してきた若者が就職できないのは、国力の損出です。

高齢者の雇用問題も取りざたされていますが、学生が社会人になれない方が深刻な問題です。

新卒者一括採用は日本独特の制度ですが、企業にとってはメリットが多いのも確かです。

採用活動が一元化でき、教育制度も整えやすく、安定採用が可能となります。

しかし、学生にとってはこの時期に就職できた人とできなかった人では生涯年収は億単位の差がつくと言われています。

厚労省では今年度から卒業後3年以内は新卒扱いにするよう企業へ要望したようですが、個人的には大賛成です。

企業側の給与制度などにより中途採用との関係から難しい面もあるようですが、年齢や社会経験に関係なく3年以内は新卒扱いとするような柔軟な制度があれば十分可能です。

企業の大切な社会貢献とは、第一にしっかりと利益を出して税金を納めること。

次に大切なことは雇用を創出することだと思います。

弊社でも、来年からは募集要項に3年以内の既卒者も応募可能と表示しようかと考えています。

少しでも門戸を広げて、出会いを増やす努力をしようと思います。

弊社は、これまで、大きな会場を借りて説明会を行ってきましたが、今年は小規模の説明会を数回に分けて行う方法に変更しました。

毎回、5~8名ほどの学生とじっくり話ができるため、学生にとっても良いことだと感じました。

元々、人材採用とは「縁」だと思います。

多くの企業と多くの学生の中からひとつの出会いがある訳けですから、この出会いを大切にしたいと思います。

説明会に多くの学生を動員しても、良い出会いがあるとは限りませんから。

逆に、せっかく出会った多くの学生にお断りする方がマイナス面が多いとも感じます。

今年度の内定者が元気よく入社してくるのを心待ちにして、今後も、微力ながら雇用を創出して社会貢献したいと思います。