【社長ブログ】ちょっとした感動!

優クリエイト代表、高橋です。

最近読んだ書籍で、ちょっと感動した文章がありましたので、ご紹介します。

木下晴弘著 涙の数だけ大きくなれる! 

その女性は何をしても続かない人でした

田舎から東京の大学に来て
部活やサークルに入るのは良いのですが
すぐイヤになって
次々と所属を変えていくような人だったのです

そんな彼女にも
やがて就職の時期がきました

最初
彼女はメーカー系の企業に就職します

ところが仕事が続きません

勤め始めて3ヶ月もしないうちに上司と衝突し
あっという間にやめてしまいました

次に選んだ就職先は物流の会社です

しかし入ってみて
自分が予想していた仕事とは違うという理由で
やはり半年ほどでやめてしまいました

次に入った会社は医療事務の仕事でした

しかしそれも
「やはりこの仕事じゃない」
と言ってやめてしまいました

そうしたことを繰り返しているうち
いつしか彼女の履歴書には
入社と退社の経歴がズラッと並ぶようになっていました

すると
そういう内容の履歴書では
正社員に雇ってくれる会社がなくなってきます

ついに
彼女はどこへ行っても正社員として採用してもらえなくなりました

だからといって
生活のためには働かないわけにはいきません

田舎の両親は早く帰って来いと言ってくれます

しかし
負け犬のようで帰りたくはありません

結局
彼女は派遣会社に登録しました

ところが
派遣も勤まりません

すぐに派遣先の社員とトラブルを起こし
イヤなことがあればその仕事をやめてしまうのです

彼女の履歴書には
やめた派遣先のリストが長々と追加されていきました

ある日のことです

例によって
「自分には合わない」
などと言って派遣先をやめてしまった彼女に
新しい仕事先の紹介が届きました

スーパーでレジを打つ仕事でした

当時のレジスターは
今のように読み取りセンサーに商品をかざせば値段が入力できるレジスターではありません

値段をいちいちキーボードに打ち込まなくてはならず
多少はタイピングの訓練を必要とする仕事でした

ところが
勤めて1週間もするうち
彼女はレジ打ちにあきてきました

ある程度仕事に慣れてきて
「私はこんな単純作業のためにいるのではない」
と考え始めたのです

とはいえ
今までさんざん転職を繰り返し
我慢の続かない自分が
彼女自身も嫌いになっていました

もっとがんばらなければ
もっと耐えなければダメということは本人にもわかっていたのです

しかし
どうがんばってもなぜか続かないのです

この時
彼女はとりあえず辞表だけ作ってみたものの
決心をつけかねていました

するとそこへ
お母さんから電話がかかってきました

「帰っておいでよ」

受話器の向こうからお母さんのやさしい声が聞こえてきました

これで迷いが吹っ切れました

彼女はアパートを引き払ったらその足で辞表を出し
田舎に戻るつもりで部屋を片付け始めたのです

長い東京生活で
荷物の量はかなりのものです

あれこれ段ボールに詰めていると
机の引き出しの奥から1冊のノートが出てきました

小さい頃に書きつづった大切な日記でした

なくなって探していたものでした

パラパラとめくっているうち
彼女は
「私はピアニストになりたい」
と書かれているページを発見したのです

そう
彼女の高校時代の夢です

「そうだ
あの頃
私はピアニストになりたくて
練習をがんばっていたんだ。。。」

彼女は思い出しました

なぜかピアノの稽古だけは長く続いていたのです

しかし
いつの間にかピアニストになる夢はあきらめていました

彼女は心から夢を追いかけていた自分を思い出し
日記を見つめたまま
本当に情けなくなりました

「あんなに希望に燃えていた自分が今はどうだろうか

履歴書にはやめてきた会社がいくつも並ぶだけ

自分が悪いのはわかっているけど
なんて情けないんだろう

そして私は
また今の仕事から逃げようとしている。。。」

そして彼女は日記を閉じ
泣きながらお母さんにこう電話したのです

「お母さん
私 もう少しここでがんばる」

彼女は用意していた辞表を破り
翌日もあの単調なレジ打ちの仕事をするために
スーパーへ出勤していきました

ところが
「2,3日でいいから」
とがんばっていた彼女に
ふとある考えが浮かびます

「私は昔
ピアノの練習中に何度も何度も弾き間違えたけど
繰り返し弾いているうちに
どのキーがどこにあるかを指が覚えていた

そうなったら鍵盤を見ずに
楽譜を見るだけで弾けるようになった」

彼女は昔を思い出し
心に決めたのです

「そうだ
私は私流にレジ打ちを極めてみよう」と

レジは商品毎に打つボタンがたくさんあります

彼女はまずそれらの配置をすべて頭に叩込むことにしました

覚え込んだら
あとは打つ練習です

彼女はピアノを弾くような気持ちでレジを打ち始めました

そして数日のうちに
ものすごいスピードでレジが打てるようになったのです

すると不思議なことに
これまでレジのボタンだけ見ていた彼女が
今まで見もしなかったところへ目がいくようになったのです

最初に目に映ったのはお客さんの様子でした

「ああ
あのお客さん
昨日も来ていたな」

「ちょうどこの時間になったら子ども連れで来るんだ」
とか
いろいろなことが見えるようになったのです

それは彼女のひそかな楽しみにもなりました

相変わらず指はピアニストのように
ボタンの上を飛び交います

そうしていろいろなお客さんを見ているうちに
今度はお客さんの行動パターンやクセに気づいていくのです

「この人は安売りのものを中心に買う」
とか
「この人はいつも店が閉まる間際に来る」
とか
「この人は高いものしか買わない」
とかがわかるのです

そんなある日
いつも期限切れ間近の安い物ばかり買うおばあちゃんが
5000円もするお頭付きの立派なタイをカゴに入れてレジへ持ってきたのです

彼女はビックリして
思わずおばあちゃんに話しかけました

「今日は何かいいことがあったんですか?」

おばあちゃんは彼女ににっこりと顔を向けて言いました

「孫がね
水泳の賞を取ったんだよ

今日はそのお祝いなんだよ

いいだろう
このタイ」
と話すのです

「いいですね
おめでとうございます」

嬉しくなった彼女の口から
自然に祝福の言葉が飛び出しました

お客さんとコミュニケーションをとることが楽しくなったのは
これがきっかけでした

いつしか彼女はレジに来るお客さんの顔をすっかり覚えてしまい
名前まで一致するようになりました

「○○さん
今日はこのチョコレートですか

でも今日はあちらにもっと安いチョコレートが出てますよ」

「今日はマグロよりカツオのほうがいいわよ」
などと言ってあげるようになったのです

レジに並んでいたお客さんも応えます

「いいこと言ってくれたわ
今から換えてくるわ」

そう言ってコミュニケーションをとり始めたのです

彼女は
だんだんこの仕事が楽しくなってきました

そんなある日のことでした

「今日はすごく忙しい」
と思いながら
彼女はいつものようにお客さんとの会話を楽しみつつレジを打っていました

すると
店内放送が響きました

「本日は大変混み合いまして大変申し訳ございません

どうぞ空いているレジにお回りください」

ところが
わずかな間をおいて
また放送が入ります

「本日は混み合いまして大変申し訳ありません

重ねて申し上げますが
どうぞ空いているレジのほうへお回りください」

そして3回目
同じ放送が聞こえてきた時に
初めて彼女はおかしいと気づき
周りを見渡して驚きました
どうしたことか5つのレジが全部空いているのに
お客さんは自分のレジにしか並んでいなかったのです

店長があわてて駆け寄ってきます

そしてお客さんに
「どうぞ空いているあちらのレジへお回りください」
と言ったその時です

お客さんは店長に言いました

「放っておいてちょうだい

私はここへ買い物に来てるんじゃない

あの人としゃべりに来てるんだ

だからこのレジじゃないとイヤなんだ」

その瞬間
レジ打ちの女性はワッと
泣き崩れました

お客さんが店長に言いました

「そうそう

私たちはこの人と話をするのが楽しみで来てるんだ

今日の特売はほかのスーパーでもやってるよ

だけど私は
このおねえさんと話をするためにここへ来ているんだ

だからこのレジに並ばせておくれよ」

彼女はポロポロと泣き崩れたまま
レジを打つことができませんでした

仕事というのはこれほど素晴らしいものなのだと
初めて気づきました

すでに彼女は昔の自分ではなくなっていたのです

それから
彼女はレジの主任になって
新人教育に携わりました

彼女から教えられたスタッフは
仕事の素晴らしさを感じながら
お客さんと楽しく会話していることでしょう

引用元ブログ:http://1minute.raindrop.jp/?p=5100

「涙の数だけ大きくなれる!」 木下 晴弘著

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【社長ブログ】新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。
謹んで「新年」のご挨拶を申し上げます。
旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。

弊社はおかげさまで28年目のお正月を迎えることができました。
国税庁の調査結果によると、せっかく会社設立しても5年以内に85%の会社が倒産や解散するそうです。
会社設立は簡単にできますが、継続するって大変なことですね。
ちなみに30年存続できる会社は0.025%だそうです。なんと4000社に1社しかないのです。
あと2年で30周年、頑張ります!

さて、昨年、3月11日の東日本大震災では多くの方が被災しました。 
震災で直接、間接を問わず被害を受けられた皆様のことを想いますと、"新年おめでとうご ざいます"という言葉がすんなりとは心から出て参りませんが、あえて前に進むためにも、新年にあやかりいつもの言葉でご挨拶をさせていただきます。

今年は、昨年から続くユーロ圏の経済危機がどこまで世界経済に影響するかわかりませんし、米の大統領選挙があるなど世界が大きく動く可能性がありますが、外部環境の変化は柔軟に対応するしかありませんので、目の前にある自分のやるべきことをしっかりやろうと思います。

東京では今年5月、いよいよスカイツリーがオープンします。
団体での申し込みが殺到して、予約が取れない人気ぶりです。
この機会に、下町の風情とベイエリアの最先端文化を融合させた都市としての「TOKYO」を、世界に向けて上手に発信して、東京に活気をもたらして欲しいですね。

現在、弊社では、主力事業であるクリエイターの人材派遣・人材紹介に加え、クリエイターの学ぶ場の提供「優クリ.com」、を展開してきましたが、昨年末、新たにクリエイターの自立支援としてコンテスト&コンペ情報サイト「クリエイティブワールド」をリリースしました。
これは、弊社の定めた事業領域「クリエイターの皆さんに対しての社会へ旅立ちから自立までを支援」に沿って、開発されたもので、東京都の地域中小企業応援ファンド助成対象事業に選定された事業です。
ぜひ、有効に利用して将来の実績づくりに役立ててください。

また、クリエイターの学ぶ場の提供「優クリ.com」では、日本企業の海外進出加速により、クリエイターに求められる「日本ブランド」のブランディングニーズに対応するため、今一度しっかり学ぶ機会を用意しました。
グラフィックデザイナー、Webデザイナー、ディレクター、プランナーはもちろん、若手クリエイターも、早期に身に付けて欲しい内容で、実践に即したワークショップ型セミナーですので、ぜひ、参加してください。

2012年度のスタートにあたり、これからも優クリエイトは、これまで培ってきた経験や技術を結集し固定概念にとらわれることなくクリエイターの皆様の成長に役立つサービスを創造し更なる飛躍の年にしたいと考えています。

本年も変わらぬご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。

末筆になりましたが皆様のご健勝とご発展をお祈り申し上げます。

2012年1月5日
㈱優クリエイト
代表取締役 高橋茂一

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【社長ブログ】年末のご挨拶(2011年度の総括)

優クリエイト代表「高橋」です。 
今日で2011年の業務が終ります。

私なりに、この1年間を振り返ってみました。
今年は何と言っても3.11の震災が最大の出来事でしたが、優クリ社内に於けるBest10ニュースをご紹介します。

①社員合宿(2月、9月) 
弊社では事業計画の策定を全社員の合宿で行っています。 
今年も前期(2月)と後期(9月)の2回、合宿を行いました。 
回を重ねるごとに内容が深くなっています。
毎回、新たな発見があります。

DSC00557.JPG

②メインサーバー&クライアントPCを一新(3月)
老朽化して分散していたメインサーバーを、最新の高性能サーバーに集約してセキュリティー対策を強化しました。
同時に、登録者実技テスト用のマックおよび導入5年を超えるPCを全て入れ替えました。

③新卒入社(4月)
昨年、過去最低の内定率を見て、少しでも社会貢献をしようと、急遽、採用を決めた内定者が、4月、元気に入社してきました。
元柔道部。腕相撲は社内No.1の実力。ランチはいつも特盛です。 

4月に入社した小林君(左)         
P1020156.JPGのサムネール画像P1020163.JPGのサムネール画像                                     来年4月入社予定の内定者、吉富さん(右)

来年度学生向けのコメントあります。

④結婚式(7月、10月)
今年、2名の社員の結婚式に参列しました。2人ともリーダー格の女性。

ゴルフ2011 093.JPG

婚礼の挨拶パターンも、たくさんの引き出しが出来ました。
次回は誰かな? 

⑤土曜面談会スタート(8月)
集まれ!若手クリエイター!! ~優クリで仕事探しをはじめよう!~と題して、グラフィック関連、Web関連、ゲーム・映像関連などのクリエイティブ職の若手クリエイターを対象に、在職中もしくはフリーランスで活躍されている方のための土曜面談会を始めました。
毎回、5~10名前後の方が参加されています。
次回は2012/1/14(土) 10:00~/13:00~

⑥「クリエイティブワールド」リリース(9月)
クリエイターの自立支援として、コンテスト&コンペの総合情報サイト「クリエイティブワールド」をリリースしました。
この事業は、経営革新計画に係る承認(22産労商支第212号)、及び東京都地域中小企業応援ファンド事業(22東中企助第480号)に認定されました。
クリエイターの皆さん、コンテストで受賞歴を、コンペで取引先を増やしてください!
P1020168.JPG

⑦グループ中期3ヵ年計画策定プロジェクト(9月)
優クリグループとして、3年後の想いを冊子にしました。
名付けて「G3プロジェクト」
4月から2週間に一度のミーティングを開始。
後期の始まりである9月に全社員へ発表しました。
それぞれが思い描いている夢を、文字にする作業は大変でしたが、毎年、見直をして、常に3年先を見据えた経営をしたいと思います。
プロジェクトメンバーの皆さん、本当にお疲れさまでした。



⑧リーダー会の発足(9月)
これまで、戦略の決定を幹部会で行ってきましたが、後期のスタートに合わせてプロフィットごとのリーダーによるリーダー会が発足されました。
これにより、現場の戦術をリーダー会で決定することになり、素早い行動と密なコミュニケーションが可能になりました。
この組織編成は、かねてからの念願でしたが、ようやく実現。
今後はリーダーの育成に力を注ぎ、徐々に権限と責任を委譲して行きます。
 
⑨1日の売上高、過去最高を更新(11月) 
リーマンショック以前に記録した1日の売上高最高記録(月間売上/実稼働日数)を、ようやく更新できました。
未だ日本経済は本格的な回復をしていませんが、社員および有能な優クリスタッフの皆さんの努力が、お客様から信頼を得たのだと思います。 

⑩お客様交流会(11月)
もうすぐ30周年記念イベントとして、セミナー&お客様交流会「Y'sRink」を開催しました。
多くの皆様にご参加いただき、交流会では活発な名刺交換会が執り行われました。  

DSC00769.JPGDSC00824.JPGのサムネール画像


振り返ると社内は劇的に変化していて、社員がたくましく成長していました。
本当に素晴らしい社員が集まっています。

おかげさまで、もうすぐ30周年を迎えます。
皆様に感謝すると共に、改めて頑張ってくれた社員および派遣社員に感謝いたします。 

本当に優クリグループの社員、活躍している派遣クリエイターの皆さんは素晴らしい!!

ありがとう。 

そして支えて頂きましたお客様、ありがとうございました。
来年も一歩一歩、着実に歩んでまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

業務は本日までですが、年末のご挨拶とさせていただきます。
皆様、良いお年をお迎えください。

平成23年12月28日
株式会社優クリエイト
代表取締役社長
高橋 茂一

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【社長ブログ】今日、2013年度新卒の就職説明会が解禁されました。

優クリエイト代表、高橋です。
早いもので、もう師走です。

今日、2012年度新卒の就職説明会が解禁されました。
例年より2ヶ月遅くスタートです。

就職・採用活動の早期化による長期化、過熱ぶりは、学生の本分である学業に支障をきたすとの大学側の要請を受けて経団連が倫理憲章を改定し、今年度より10月解禁が12月解禁へと変更されました。

企業の選考活動の開始時期は従来どおり学部4年(修士1年)の4月1日以降と変わらないため、会社説明会やセミナーなどで企業研究をして、エントリーするという活動期間だけが2カ月短縮された形です。

今日から企業の採用サイトやリクルートの「リクナビ」など就職情報サイトが一斉に開設されて学生の登録受け付けが始まります。

来年4月の選考に向けて、各社が動き出すわけですが、4カ月という短期決戦で、学業に配慮するとなると土日の説明会が多く開催されるでしょう。

企業側も採用方法に思考を凝らしているようで、みずほフィナンシャルグループや日立製作所が交流サイトを活用するほか、ソニーは説明会をネットで中継するようです。
また、日立は学生から寄せられた質問に若手社員が答える仕組みを近く始めるらしいです。

期間が限られるなか、学生との接点を増やす狙いで、今年は合計400社以上がフェイスブックを活用しているようです。

文部科学省と厚生労働省の調査では、来春卒業予定の大学生の10月1日時点の就職内定率は59.9%で、前年同期に比べて2.3ポイント改善したとのことですが、依然、最悪だった前年度に次ぐ低い水準です。

つまり、今年10月時点で内定が出ていない大学生は約17万人もいることになります。

今後、学生の二極化が進むでしょうね。

学生は、就職活動のまえ、少なくとも20歳までには将来の目指す夢を描くことが大切で、そのためには多くの経験や人脈を作ることが必要だと思います。

漠然と大学生活を送ると、疑問を持ちながら横並び感覚で就職活動をすることになりますから、就職活動していても本気度が出ません。

遅れた2カ月間を就職に関して何もしないで過ごす学生と、その間にインターンシップやOB訪問を行い、知見を深めた学生との格差が、顕著に出てしまいます。

高度成長期に比較すると、将来の選択枠が広く、働かなくても暮らせる恵まれた国になり、個の自由が保障されていて、弱者保護の法整備が整っていますので、なおさら早期に人生の進路を決めるのは難しいのでしょうね。

リクルートスーツを見ると、思わず頑張れ! と言いたくなります。

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【社長ブログ】新卒採用で思うこと

優クリエイト代表、高橋です。


弊社の来年4月入社の新卒採用がひと段落しました。
今年度も学生にとっては厳しい就職環境でした。

毎年、新卒採用活動をしていて感じることですが、一生懸命に勉強してきた若者が就職できないのは、国力の損出です。

高齢者の雇用問題も取りざたされていますが、学生が社会人になれない方が深刻な問題です。

新卒者一括採用は日本独特の制度ですが、企業にとってはメリットが多いのも確かです。

採用活動が一元化でき、教育制度も整えやすく、安定採用が可能となります。
しかし、学生にとってはこの時期に就職できた人とできなかった人では生涯年収は億単位の差がつくと言われています。

厚労省では今年度から卒業後3年以内は新卒扱いにするよう企業へ要望したようですが、個人的には大賛成です。

企業側の給与制度などにより中途採用との関係から難しい面もあるようですが、年齢や社会経験に関係なく3年以内は新卒扱いとするような柔軟な制度があれば十分可能です。

企業の大切な社会貢献とは、第一にしっかりと利益を出して税金を納めること。
次に大切なことは雇用を創出することだと思います。

弊社でも、来年からは募集要項に3年以内の既卒者も応募可能と表示しようかと考えています。
少しでも門戸を広げて、出会いを増やす努力をしようと思います。

弊社は、これまで、大きな会場を借りて説明会を行ってきましたが、今年は小規模の説明会を数回に分けて行う方法に変更しました。

毎回、5~8名ほどの学生とじっくり話ができるため、学生にとっても良いことだと感じました。

元々、人材採用とは「縁」だと思います。
多くの企業と多くの学生の中からひとつの出会いがある訳けですから、この出会いを大切にしたいと思います。

説明会に多くの学生を動員しても、良い出会いがあるとは限りませんから。
逆に、せっかく出会った多くの学生にお断りする方がマイナス面が多いとも感じます。

今年度の内定者が元気よく入社してくるのを心待ちにして、今後も、微力ながら雇用を創出して社会貢献したいと思います。

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【社長ブログ】中小企業、海外に集団進出

優クリエイト代表、高橋です。


今日の日経新聞一面で「中小企業、海外に集団集出」という記事を読みました。

これまで、自治体は企業の海外への流失阻止に懸命でしたが、一転、自治体が本格的な海外進出の支援に乗り出しているという。

これだけの円高や国内市場の低迷、少子化などを考えると中小企業に国内に留まることを強要することは逆に大きなリスクがあると判断したのでしょう。

そこで、国内に拠点を残すことを条件に、むしろ海外進出を支援するという逆転の発想です。
 
海外で収益を稼いで、生き延びる方が産業空洞化の阻止につながると決断したようです。

各自治体ごと集団進出のための相手国候補が異なっているようですが、集団で工場団地へ共同進出ならば、専門家のいない中小企業でも進出は十分可能です。

大企業の生産拠点が海外にシフトしている以上、中小企業にとっては避けて通れない道になります。

この動きは、益々、加速するでしょうね。

某都市銀行のアジアビジネス推進室の方とお会いしましたが、どのように収益を日本に持ち込むかを考えておく必要があるとのことです。

外貨の持ち出しを厳しく規制している国が多いようですから。

いずれにしても、これからの若い人はグローバルな視点が欠かせませんね。

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【社長ブログ】オフィス賃料が下落中。

優クリエイト代表 高橋です。

今、オフィスの賃料が下落しています。
時たま都心の一等地にある優良物件が、考えられない条件で募集案内があります。

この様な案内は表向きの募集ではなく、不動産会社が個別に交渉して条件提示しているようです。

たとえば先日、案内のあった物件ですが、品川にあるアクセス抜群の高層ビルでしたが、こんなキャンペーンをしていました。

■竣工 1991年

■募集階・面積/入居可能日
5F 151.96坪/即日
16F 303.92坪/2月1日~
17F 151.96坪/2月1日~
18F 303.92坪/即日
19F 303.92坪/即日
24F 151.96坪/即日

■キャンペーン内容
①賃料
@12,000円/坪(共益費込)!
※直前までは@16,000円/坪(共益費込)でした。
②フリーレント期間
2012年6月30日まで!
※フリーレント期間中の共益費もかかりません!

坪12,000円!! しかも共益費込ですよ。
1年前では考えられない条件ですね。
ここでまで実態価格が下がっていると感じた時はありませんでした。

特に江東区や品川区など地盤に不安のある地域は地震の影響もあり、更に値下がりしているようです。

現在、オフィスビルをネットで検索すると、殆んどの物件は賃料相談となっています。

今までが異常だったのか? 
現在が底値なのか? 
今後もっと値下がりするのか? 

予測は難しいですが、オーナーの気持ちを考えると、空きがあっても維持費は掛りますので、思い切って値下げしてでも優良企業に入居して欲しいと考えるのが本音でしょうね。

新宿南口、渋谷駅なども、これから大規模な開発が行われますので、当面、値上がりするとは考えにくいですが・・・。

こんな状況でも電気料金だけは値上がりするようです。

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【社長ブログ】なんで円の価値が上がるの? 

円高が進行し、日本経済は大きな打撃を受けています。
働いても、働いても生活は豊かにならないという状況です。
そもそも日本は、失われた10年、少子高齢化社会、財政問題、さらに東日本大震災で40兆円もの損害を被った国です。
どうしてこの状況で日本の通貨の価値が上がっているのか、皆さん不思議に思いませんか!

これには2つの背景があります。

●ギリシャの債務不履行によるユーロの危機
ギリシャが金融危機を起こしてから既に2年。
その間ギリシャは何も変わっていない、何もしていないのです。
本来、国家の財政危機に遭遇したのですから、即座に緊縮財政を実行し、公務員の給与カット、国営企業の民営化、社会保障の削減、増税などの対策を実行する必要がありました。しかし国民の強い反発にあって何もしていない、出来なかった。
何もしない国家にユーロ中央銀行が救済しようとしても他国の理解は得られるはずもなく、ギリシャに対しては債務の借り換え(繋ぎ資金)の融資しかできなかった。
これが今起きているギリシャ国債の暴落です。
20%の金利をつけても買い手がいない。ギリシャ10年債の利回りが24%を突破するなど、市場での不安は極度に高まっています。 
つまりギリシャ国債はデフォルト懸念で暴落の危機です。 
ギリシャ国債が暴落した瞬間に、高利のギリシャ国債を膨大に抱えているスペイン・ポルトガル・イタリアなどの多くの銀行が破綻します。
これがユーロの危機です。

●米国債のデフォルトの危機 
米国では国家財政の危機に加えて実体経済が痛んでいます。
FRB の議長が「米国の雇用情勢は危機的な水準にある」と発言をしましたが、まさにその通りです。
米国が直面している状況は第二次世界大戦後では最も長い不況で、好転のきっかけもつかめていません。
まさか一時しのぎで戦争をなんてことは国民や他国の理解を得られませんね。
想像以上に実体経済が悪化しているのです。 

世界経済はこの二つの問題で世界同時金融危機を引き起こす不安があります。

これが今、円が世界中で買われている円高の理由です。
つまり「日本はまだまし」と市場が認識されているのです。

大変な時代ですね。

リスクヘッジのために、物価の低い新興国に工場移転が加速しているのも、こんな側面があります。

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【社長ブログ】第95代内閣総理大臣 野田佳彦さん 

野田佳彦さんが事実上の次期総理大臣に内定しました。
私たち国民は制度上、直接投票はできませんが、これまで密室で決まっていたのに比べて民主党の代表選は演説や投票の仕方など、透明性がありました。

野田さんの最終演説は説得力があり、素直に感動しました。
正直、地味な方で、あまり知りませんでしたが本人のことを調べてみました。

http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20110830-OHT1T00064.htm

これを読んで、今の日本には適任かも、と密かに期待してしまいました。

誠実な人柄で、敵が少ない方です。                                        この人が潰れるようでしたら、大統領制にするなど政治制度改革をしなければ日本は変わらないとさえ思えます。
どれだけリーダーシップが取れるかが心配ですが、民主党とっては次はありませんので、これが最後のチャンスです。
党内の正式なルールに則って決定したのですから、団結して頑張って欲しいですよね。

これから組閣人事がありますが、政策を進めるうえで、党3役以外に学識者、研究機関、民間人など、総理大臣を支えるブレーンが大切だと思います。

これからの子供たちのために、多少の血を流してでも思い切った政策を実行することを期待しています。
山積する課題を国際的な視点で見直して欲しいと思います。

頑張って! 

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【社長ブログ】子供の教育に農業体験

10年も前の話。子供に田舎暮らしを体験させました。

私と妻は共に江戸っ子、両親とも東京出身のため田舎がありません。
都会で何不自由なく育った子供に、田舎での暮らしを体験させたいと思い、インターネットで農家ステイと検索してみました。

すると岩手県一関市の大東町で農業体験を斡旋しているページを発見しました。
早々に問い合わせてみると「小学生の子供ひとりでは」と困惑した返事でした。
本来の目的は都会から町に永住してもらいたいための体験制度だそうです。

当然と思いつつ、役場の人に同年代の子供のいる農家を紹介してくださいとお願いしたところ、数日後、受け入れてもよいという農家を紹介してもらえました。

直接、その農家に連絡してみると「うちも子供が4人いるので、どうぞ」とこころ暖かい対応でした。そこで、当時小学校3年生だった長男を1週間預けることにしました。
あくまで農業体験ですから、農作業のお手伝いをするのが条件です。
送り迎えは必要ですが、1泊食事代だけ1,000円でとのこと。

早々に、本人に伝えました。
きみは家のお手伝いもしないし、少し我がままだから、今度の夏休に農家で1週間働くことにしたから。。。。
「えっ!小学生は働いたらいけないんだよ!」とびっくり顔での返事。
大丈夫、お父さんがちゃんとお話したから。
「お父さんも一緒なの?」
送り迎えはするけれど、働くのはきみ一人だよ。

そんな会話から夏休みに長男を連れて岩手県一関市大東町まで新幹線と在来線を乗継ぎ、長旅をしました。
駅に到着すると役場の方がお迎えに来ていて、農家まで送ってくれました。

車はどんどん山奥に入り、辺りには民家が無くなり、ようやく到着したのは、りんご農園を営む農家で、建物は想像以上の農家ぁ、という民家でした。

水は湧水、お風呂は離れ小屋、当然水洗でないトイレの壁隣は牛小屋があり、モ~ウゥと声が聞こえます。

ここでは殆どが自給自足。
ヤギの乳を飲んで、畑の野菜を食べて、生みたての鶏の卵、自家製の米、広大やリンゴ園、裏の川でイワナを釣り食卓へ、そんな生活でした。

家族は子供4人、ひいじんちゃん、ひいばあちゃんまでいる大家族です。
家族全員が暖かく迎えてくれて、子供同士は直ぐに仲良くなっていました。

私は翌日に帰宅したのですが、少し心配で時折電話で様子をうかがうと、子供から「何の用、ちゃんとお仕事もしたから電話しないで」と言われてしました。

子供って順応性があり、凄いですね。
迎えにいったときは、楽しそうで、虫かごにはクワガタ虫、カブトムシがいっぱいで、持ちきれないほどの新鮮な野菜をたくさんお土産に頂いたのを覚えています。
その日から自然と自分のことは自分でやるように変わっていました。

あれから10年。岩手の家とは今でも家族ぐるみのお付き合いが続いています。
今年は3人目の末っ子(小学生4年)が昨年に続お世話になりました。 
大根の収穫と出荷のお手伝いをしたそうです。
(実際は子供のために収穫できるように用意してくれてます。)

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滞在中、お父さんに陸前高田市へ連れていってもらったそうです。
そこには、最後まで非難放送を続けた役場の赤い鉄骨だけがあり、流されて廃車となった車が山になって延々に続いていたとのことでした。
子供の目にはどのように映ったのでしょうか。
その子の撮影した写真です。




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流された車の山が延々に続いていたそうです。

今年も元気に、手に虫かご、リックに野菜を詰めて帰ってきました。
夏休みの自由研究は農家体験だそうです。

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