求人広告掲載件数の統計について

優クリエイト 代表取締役  高橋です。

社団法人全国求人情報協会が発表している求人広告掲載件数集計という統計をご存知でしょうか。
これは大手求人広告の推移を媒体別に集計していて有効求人倍率とは異なり有料掲載での推移です。
この推移を毎月注視して見ていますが、実は厚生労働省の求人倍率より経済の実態を反映していると感じています。

下記アドレスでダウンロードできます。
ちょうど2010年1月の集計がでていましたので、その内容を紹介します。

■ 求人広告掲載件数等集計結果(PDF)
   http://www.jassa.jp/admin/info/upload_image/100302kyujinkoukoku1001.pdf

情報誌、フリーペーパー、折込、サイトの合計では前年同月比10%減ですが、昨年は40%減でしたので、減少幅は小さくなってきています。
しかし、このグラフで注意するところは昨年40%減に対して今年度さらに10%減ですので、回復とは言えません。

しかし、求人サイト(ネット市場)だけは昨年比プラスに転じています。
つまり回復する時はネットが一番早く、フリーペーパーが最も遅いのが読み取れます。

12月の企業の求人意欲ポイントは、正社員で24.5ポイント、アルバイト・パートで30.1ポイント、派遣・業務請負で 25.2ポイントと、いずれも3ヵ月前に比べ低下しています。

求人意欲の先行き(3ヵ月後の求人意欲)は、不透明なだけに回復期待感が強く正社員54.9ポイント、アルバイト・パート61.8ポイント、派遣・業務請負は54.2ポイントとなっています。

これらの数字をどの様に読み取るかは、それぞれの立場により違うかもしれませんが、私にとっては興味深く、面白い数字です。

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