【働き方改革:第4回】欧米ママワーカーから学ぶ!「マルチタスク術」をビジネスに活用する

働き方改革によって働く時間は減少傾向にあります。しかしながら、業務も同様に減るということはありません。その環境下では、いかに時間あたりの効率性を上げるかが重要になってきます。今回は、女性の社会進出が目指しい欧米で活躍しているママワーカーに注目し、欧米のママワーカーが駆使する”マルチタスク術”について解説したいと思います。

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【働き方改革:第3回】働き方改革はクライアント改革から

「働き方改革」をテーマにした当シリーズ、第3回目は「クライアントとの付き合い方」を考えていこうと思います。せっかく自社内で働き方改革をしても、クライアントからの依頼内容によっては、長時間労働を余儀なくされてしまうこともあるかもしれません。仕事をするうえでクライアントは重要な存在ですが、それ以上に大事なものは社員です。社員の健康を守り、生産性やクリエイティビティを保つためには、どのような対策を考えていくべきでしょうか。

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【100万人を超える「ママワーカー」が会社を救う!】第2回〜ママワーカーを雇用時に外せない「短時間勤務」のホントと活用企業のメリット〜

前回(第1回~ママワーカーはおいしい人材!? 数字から見る実情とその理由~)に続き、「ママワーカー(クリエイター)」の雇用で知るべきことなどをお伝えしていきます。第2回目の今回は、ママワーカーとは切っても切れない「短時間勤務」です。前回お話ししましたが、就業希望のママワーカーは「潜在的就業希望者」を含めると、100万人以上を超えています。ただ、この「短時間勤務」制度はいろいろな問題点をはらんでおり、その現状を知る必要があります。さらに企業独自の規則を導入し、ママワーカーと企業双方のメリットにつながっている好事例もお伝えしていきたいと思います。

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【働き方改革:第2回】クリエイティブ業務はどこへ? 雑務に追われ1日が終わる現場の本音

「働き方改革」が声高に叫ばれていますが、厚生労働省発表の法律案では「長時間労働の是正、多様で柔軟な働き方の実現等」との項目が設けられ、「労働時間の是正」に関する制度の見直しについて触れられています。しかし労働時間の是正だけで上手くいかないのは、もはやご承知の通りでしょう。確かに是正は急務ですが「各々のパフォーマンスを最適化する」ということを外し、「改革」には無理があるように感じます。今回はそのパフォーマンスについて考えていきたいと思います。

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【100万人を超える「ママワーカー」が会社を救う!】第1回〜ママワーカーはおいしい人材!? 数字から見る実情とその理由〜

現在、国をあげて女性雇用が推進されています。特に「ママワーカー」=子供を持つ母親で、就業中あるいは就業希望の人がその対象です。「ママワーカー」の雇用は人手不足の解消、さらに会社の生産性UPや底上げにつながると期待されいます。今回は、なぜ今「ママワーカー」なのか、その実情を統計などから探り、雇用について考えていきましょう。

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