事例

10年後には2倍の市場規模に?! デジタルサイネージの未来は?

マンハッタンの中心部、タイムズスクエアの夜景にきらめく「デジタルサイネージ(電子広告)」。”宣伝用の画像や動画が現れる街角の大きなスクリーン”というのが、長くデジタルサイネージのイメージだったかもしれません。アナログ媒体に代わるものとしてデジタルサイネージは大きく市場を伸ばしており、この10年ほどで2倍の市場になると言われています。進化するデジタルサイネージの世界では、いまどのようなトレンドが見られるのでしょうか。

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【海外事例】制を回避するために取った「ミャンマービール」のユニークな広告戦略とは?

敬虔(けいけん)な仏教国ミャンマーでは従来から酒類の広告に規制を課してきましたが、政府はこの方針を強化しました。しかし、ミャンマーでビールの国内シェア90%以上を占める「ミャンマービールブリュワリー(以下ミャンマービール)」は規制をきっちりと守りながらも、高い効果をあげる”広告戦略”を展開し成功へ導きました。そのユニークな広告手法の秘密に迫ります。

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【働き方改革:第4回】欧米ママワーカーから学ぶ!「マルチタスク術」をビジネスに活用する

働き方改革によって働く時間は減少傾向にあります。しかしながら、業務も同様に減るということはありません。その環境下では、いかに時間あたりの効率性を上げるかが重要になってきます。今回は、女性の社会進出が目指しい欧米で活躍しているママワーカーに注目し、欧米のママワーカーが駆使する”マルチタスク術”について解説したいと思います。

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【100万人を超える「ママワーカー」が会社を救う!】第2回〜ママワーカーを雇用時に外せない「短時間勤務」のホントと活用企業のメリット〜

前回(第1回~ママワーカーはおいしい人材!? 数字から見る実情とその理由~)に続き、「ママワーカー(クリエイター)」の雇用で知るべきことなどをお伝えしていきます。第2回目の今回は、ママワーカーとは切っても切れない「短時間勤務」です。前回お話ししましたが、就業希望のママワーカーは「潜在的就業希望者」を含めると、100万人以上を超えています。ただ、この「短時間勤務」制度はいろいろな問題点をはらんでおり、その現状を知る必要があります。さらに企業独自の規則を導入し、ママワーカーと企業双方のメリットにつながっている好事例もお伝えしていきたいと思います。

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【働き方改革:第2回】クリエイティブ業務はどこへ? 雑務に追われ1日が終わる現場の本音

「働き方改革」が声高に叫ばれていますが、厚生労働省発表の法律案では「長時間労働の是正、多様で柔軟な働き方の実現等」との項目が設けられ、「労働時間の是正」に関する制度の見直しについて触れられています。しかし労働時間の是正だけで上手くいかないのは、もはやご承知の通りでしょう。確かに是正は急務ですが「各々のパフォーマンスを最適化する」ということを外し、「改革」には無理があるように感じます。今回はそのパフォーマンスについて考えていきたいと思います。

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