制度

【働き方改革関連法】第1回:ついに2019年4月施行!! そもそも「働き方改革関連法」とは?

安倍首相が2016年から政権の主要テーマとして取り組んできた「働き方改革」。その関連法案が今年6月に可決・成立し、2019年4月から施行されることになりました。残業規制や非正規労働者の待遇改善などが盛り込まれ、女性や高齢者も働きやすい社会を目指す内容となっているようですが、その実態は果たしてどうでしょうか? 法案の具体的な内容と今後の展望について解説します。

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【高度デザイン人材とは?】今、日本の産業界で求められている「デザイン力」

2018年5月、経済産業省と特許庁が「デザイン経営」宣言を公表し、マスコミでも話題となりました。中でも注目されているのが「高度デザイン人材」の育成と活用です。「ものづくり大国」と呼ばれてきた日本が、AIやIoTなど情報通信技術の躍進による第4次産業革命の荒波をどう乗り越えていくのか。そのために必要とされる人材やスキルとは? 今回、政府の提言をもとに考えて行こうと思います。

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自由派?キッチリ派? クリエイティブ業界の「昼休み」事情

一般的なサラリーマンの昼休みと言えばたいていは12~1時の間。オフィス街などでは飲食店やお弁当屋さんの前に行列……なんて光景は日常茶飯事ですね。クリエイティブ業界では、あまりルールに縛られない自由なイメージがありますが、昼休みも自由?意外と知らないよそのお昼事情、今回はそんな実態を取材したので、ご紹介したいと思います。

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【働き方改革:第3回】働き方改革はクライアント改革から

「働き方改革」をテーマにした当シリーズ、第3回目は「クライアントとの付き合い方」を考えていこうと思います。せっかく自社内で働き方改革をしても、クライアントからの依頼内容によっては、長時間労働を余儀なくされてしまうこともあるかもしれません。仕事をするうえでクライアントは重要な存在ですが、それ以上に大事なものは社員です。社員の健康を守り、生産性やクリエイティビティを保つためには、どのような対策を考えていくべきでしょうか。

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【100万人を超える「ママワーカー」が会社を救う!】第2回〜ママワーカーを雇用時に外せない「短時間勤務」のホントと活用企業のメリット〜

前回(第1回~ママワーカーはおいしい人材!? 数字から見る実情とその理由~)に続き、「ママワーカー(クリエイター)」の雇用で知るべきことなどをお伝えしていきます。第2回目の今回は、ママワーカーとは切っても切れない「短時間勤務」です。前回お話ししましたが、就業希望のママワーカーは「潜在的就業希望者」を含めると、100万人以上を超えています。ただ、この「短時間勤務」制度はいろいろな問題点をはらんでおり、その現状を知る必要があります。さらに企業独自の規則を導入し、ママワーカーと企業双方のメリットにつながっている好事例もお伝えしていきたいと思います。

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