海外のクリエイティブ事情│優クリ-Lab for Creator

海外クリエイティブ事情~フランス・ナントに根付く屋外広告と印象に残りやすいメッセージの伝え方事例

ヨーロッパの他国同様、フランスは都市景観に関して厳しい規制が多く、屋外広告には一定の制限が設けられています。一方で、屋外広告の分野で世界的シェアを誇る広告代理店「JCDecaux」を抱える国でもあり、OOH(Out of Home Media)が人々の生活の一部として根付いている面もあります。今回はフランス北西部の文化都市ナントから、屋外広告の設置例、またその巧みなメッセージの伝え方を紹介します。

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海外のクリエイティブ事情~街のイメージを守りながらもしっかり訴える、カナダ・モントリオールの広告展開

カナダ第二の都市モントリオール。人口約170万人が暮らすこの都市には歴史的建造物が多く、街の景観を守ることに力を入れています。そのため、野外の広告には規制が多くあります。そんなモントリオールで広告が多いのは、地下鉄の駅構内やバス停などです。今回は、街と調和するモントリオールの広告を紹介します。

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海外のクリエイティブ事情~有名ブランドから啓蒙活動まで。とにかく目立ってわかりやすいシンガポールの広告

経済発展著しいシンガポール。中心部には高層ビルが建ち並び、年間1500万人にものぼる観光客を魅了する様々なアトラクションに溢れ、東南アジアの中では突出して近代的イメージがある都市国家です。
そんなシンガポールですが、洗練された中心部、静かな郊外の住宅地問わず、「広告」と言う面では、東南アジア独特の「派手で目立つ広告」が多数を占めています。見る側を考えさせるとか、抽象的でイメージ優先の広告ではなく、とにかくパッと見てわかりやすいのがシンガポールの広告の特徴だと言えます。

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【恐るべし台湾デザイン】卒業制作の公募展『放視大賞』

現代はネットを使えば海外の音楽、ゲーム、映画の情報などはカンタンに手に入ります。しかし、日本の若いデザイナーの人たちは海外のデザイン事情をチェックしない傾向にあると思えます。アジア地域においては日本のデザインが抜きん出て一番だと信じている人も多いのではないでしょうか。そんな人たちはアジアのデザイン事情を知ると驚くと思います。今回は、台湾のデザイン事情の一端をご紹介しようと思います。デザインの作り手ばかりでなく、クリエイティブ業界に関わる人に幅広く参考になると思いますので、ぜひご覧ください。

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海外のクリエイティブ事情~スペイン人は日本が大好き!でも誤解も多い?街で見かける“日本”を題材にしたユニークな広告

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日本のマンガやアニメの影響もあってか、日本への憧れや興味が強いスペイン人。そうした背景からか、街中では日本を題材にした広告を見かけます。しかし、よくよく見ると、「日本のことを実は知らないのかも……?」と思えるようなものも多いです。そんなスペインで見かけた日本をイメージさせる広告について紹介します。

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海外のクリエイティブ事情~街の構造をうまく利用したミャンマーの企業広告

日本などの先進国とは違った個人商店や民間人を巻き込んだ形の広告が多いミャンマー。道案内の標識や日傘、お店の看板など、街ゆく人の目に留まりやすい場所に大手企業や外資企業の広告をよく見かけます。
今回は、そうしたミャンマーの広告事情を現地からレポートします。

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海外のクリエイティブ事情~イスラム教の国でクリスマスの広告?”ショッピングホリック”が集まるドバイ

真夏のビーチにクリスマスツリー。平均気温25度前後の12月のドバイでは、よく見る光景です。世界唯一の7つ星ホテル、世界最大のショッピングモール、ラグジュアリーなホテルでもクリスマスツリーは堂々と、しかもわりと派手に設置しています。週末のビーチやレストランでは、サンタクロースが大きなプレゼントの袋を持って子どもたちに配り、またカフェやモールでもクリスマスグッズやクリスマス限定メニューが並び、観光スポットもクリスマスに染まります。
でもドバイはイスラム教の国。なぜでしょうか。

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海外のクリエイティブ事情~ドイツの2016年クリスマス商戦広告

ドイツ風景2

クリスマスが1年の最大のイベントであるドイツでは、広告にも当然力が入ります。一方で、街の景観を重視する傾向があるためか、全体的に街中の広告は日本と比べると少なく、しかも割と保守的な印象があります。首都ベルリンの中心でも派手な広告や奇抜な広告にお目にかかる機会はそれほど多くありません。そんなドイツの2016年のクリスマス広告事情を、今回はベルリンからお送りします。

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海外のクリエイティブ事情~マレーシアの広告に日本語が使われている理由

マレーシアの広告

米リサーチ会社ピュー研究所が2015年に発表した「環太平洋の国々における互いの印象及び国政のリーダーに関する調査(How Asia-Pacific Publics See Each Other and Their National Leaders)」によると、マレーシア人の84%が日本に対して好印象を持っているという結果が示されました(※1)。また外食産業から日用品、食料品まであらゆるジャンルにおいて、安心かつ信頼のおける日本ブランドは、もはや一時的なブームではなく、人々の生活に定着するという段階になりつつあります。そんなマレーシアにおいて、広告戦略として欠かせない視点が「日本」のアピールとブランドとしての差別化です。ショッピングセンターの広告から、行列のできる話題のスイーツショップまで、その展開方法をいくつかご紹介します。

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