海外のクリエイティブ事情│優クリ-Lab for Creator

海外のクリエイティブ業界から学ぶ! 『スマートスピーカー』活用法とマーケティングのヒント

欧米ではSiriや Alexa、GoogleなどAI音声アシスタントを搭載した「スマートスピーカー」の普及率が高くなっています。今後は既知以外の新しい活用法として、デザインや音楽・デジタル分野においても需要の高まりが一層見込まれそうです。今回は知っていると便利な機能や海外のコラボレーション例などを交え、クリエィティブ業界におけるスマートスピーカーの活用法とマーケティングのヒントをお届けしようと思います。

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海外のクリエイティブ事情~大注目のCM4 選!!イギリスのクリスマス商戦2018

クリスマスが最大の年中行事であるイギリスでは、毎年クリスマス商戦時期に合わせ、スーパーや百貨店などの小売業界を中心に、各企業が大予算をかけたハイクオリティのクリスマステレビCMを製作します。毎年、盛大に繰り広げられるCM合戦を心待ちにしているイギリス人も多いほどで、メディアでの話題度やSNSなどのシェア数を各社が競い合います。今回は、ほっこり系や賑やか路線、社会派など、2018年、イギリス人の心を動かしているクリスマスCMを4本厳選してご紹介します。

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海外のデジタル広告トレンド2018~話題のアメリカCM4選!

6月に行われた米朝首脳会談や、移民親子引き離し政策(後に撤回)など、常にメディアを騒がせているアメリカ。IT・デジタルのリード国でもアメリカでは、毎年いろいろな状況を鑑みながら様々な広告が登場しますが、今年は激動期を迎えた不安定な社会情勢を反映した広告や新しい企業ブランディング方法などが注目を集めています。今回はそんな中から、4つをご紹介します。

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海外のクリエイティブ事情~立ち止まらずにはいられない!ユニークなデジタルサイネージ3選

日本でも主要駅などを中心にサイネージ広告が増えてきました。最近はさらに、センサーの組み込みやスマートフォンとの連携といった機能の進化を活かした、より人々を魅了するコンテンツが生まれてきています。今回は海外のクリエイターたちの工夫がつまった、優れたデジタルサイネージの事例を3つご紹介します。

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海外のクリエイティブ事業~イギリスで活躍する日本人アーティストと“禅スタイル”とは?

イギリスでは近年、日本のデザインやアートが注目されています。例えば、無印良品は「MUJI」という名でロンドンをはじめイギリス国内に13店舗、ユニクロもロンドンに11店舗を構え、「メイド・イン・ジャパン」のファストファッションもイギリスで好評を得ています。では、イギリスではどのような日本のデザインやアートが受け入れられているのでしょうか?また、イギリスでは「禅スタイル」という言葉をよく耳にするのですが、この「禅スタイル」とは一体何なのかも見てみましょう。

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海外のクリエイター事情〜クリエイティブ大国・イギリスにおける派遣会社と仕事獲得術とは?〜

日本ではあまり知られていないかと思いますが、実はイギリスのクリエイティブ産業は、アメリカ、中国に続いて、世界で第3位を誇る巨大市場です。その額は昨年なんと920億ポンド(約13兆7007億円)にも及び、自動車、石油、ガス、航空宇宙、生命科学という、イギリスにおける5つの産業を合計した金額よりも大きな経済効果をあげているのです。今回は、そんな「クリエイティブ大国・イギリス」におけるクリエイター向け求人事情を覗いてみましょう。

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<海外のクリエイティブ事情>マンハッタン/外を歩けばセール!セール!サンクスギビング~ブラックフライデー

ハロウィンが終わって11月に入ると、マンハッタンではクリスマスにかけてセールラッシュがはじまります。ニューヨーカーはお買い得品を求めてショッピングに大忙し。今回は、ニューヨーク・マンハッタンを歩いて目に留まったサンクスギビング~ブラックフライデーセール広告の一部とセール事情をご紹介します。

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海外クリエイティブ事情~フランス・ナントに根付く屋外広告と印象に残りやすいメッセージの伝え方事例

ヨーロッパの他国同様、フランスは都市景観に関して厳しい規制が多く、屋外広告には一定の制限が設けられています。一方で、屋外広告の分野で世界的シェアを誇る広告代理店「JCDecaux」を抱える国でもあり、OOH(Out of Home Media)が人々の生活の一部として根付いている面もあります。今回はフランス北西部の文化都市ナントから、屋外広告の設置例、またその巧みなメッセージの伝え方を紹介します。

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海外のクリエイティブ事情~街のイメージを守りながらもしっかり訴える、カナダ・モントリオールの広告展開

カナダ第二の都市モントリオール。人口約170万人が暮らすこの都市には歴史的建造物が多く、街の景観を守ることに力を入れています。そのため、野外の広告には規制が多くあります。そんなモントリオールで広告が多いのは、地下鉄の駅構内やバス停などです。今回は、街と調和するモントリオールの広告を紹介します。

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海外のクリエイティブ事情~有名ブランドから啓蒙活動まで。とにかく目立ってわかりやすいシンガポールの広告

経済発展著しいシンガポール。中心部には高層ビルが建ち並び、年間1500万人にものぼる観光客を魅了する様々なアトラクションに溢れ、東南アジアの中では突出して近代的イメージがある都市国家です。
そんなシンガポールですが、洗練された中心部、静かな郊外の住宅地問わず、「広告」と言う面では、東南アジア独特の「派手で目立つ広告」が多数を占めています。見る側を考えさせるとか、抽象的でイメージ優先の広告ではなく、とにかくパッと見てわかりやすいのがシンガポールの広告の特徴だと言えます。

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