【ポートフォリオ作りのコツ】第2回作品の棚卸し
[addtoany]第1回でポートフォリオは「自分を良く見せる演出」「他人に伝わる構成が大事」とお伝えしました。では、そのポートフォリオ作りに欠かせない作品はどうのようにして集めたら良いのか?についてお伝えしていこうと思います。
【ポートフォリオ作りのコツ】第1回基本のキ!
ポートフォリオを作成するにあたって、業界研究や自己分析で希望の職種のターゲットが決まったら、早速ポートフォリオ作りです。あらためて何が必要かをおさらいしましょう!
なぜ棚卸しが必要?
「作品数が足りない!」と、相談にくる学生の中で意外にも多いパターンは
「自分なりに気に入った作品だけで構成している」
「完成形だけ作品を掲載している」
「テーマに対して作品が1点だけでデザインのバリエーションがない」
作品は完成形だけでなく、過程のラフやメイキングなども含めて作品です。
また、課題でも良い作品は十分にポートフォリオのレギュラーメンバーとして使えますので、きちんとそこもストックリストに入れておきましょう!
自分では「これは入れなくてもいいかな?」と思っていた作品も、他の人から見たら「それは入れたほうがいい!」という作品も絶対に出てきます。
棚卸し方法
②「作品+入れなかった作品」を合わせて先生や友達、セミナー講師に見てもらう
③「意見を聞く」
という方法をおすすめします。
そのためにも、まずは全ての作品を棚卸ししましょう!この際注意するのは、オリジナルも課題もすべての作品を棚卸することです。
なかなか体力のいることですが、このタイミングでぜひもう一度ストックを整理整頓することで、自身の作品をまた違う角度から見つめなおすことが出来ます。頑張りましょう!
【ポートフォリオ作りのコツ】連載第3回は→「ポートフォリオの構成を考えよう」です。お楽しみに!
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