ディレクター【適性診断テスト】

ディレクターとは?

「ディレクター(Director)」とは、制作物や製品の「質の向上」「制作自体」に責任を持つ役割を担う立場の人のことを指します。業務内容によっても役割もそれぞれですが、企画・立案・制作に関与して業務全般を担当する場合が多いです。

あなたの適性について

★みんなをまとめるのが好き
★段取りを組むのが得意
★周りを巻き込んで作業をするのが好き

 
人とコミュニケーション取ることが好きで、スケジュールを立てるのが得意なあなたはディレクター向きです!
ディレクター職は、制作部隊をまとめ、プロジェクトの指揮をとる重要なポジション。あなたの得意を活かしてクリエイティブ業界を引っ張っていってください!

ディレクターの種類

ディレクターの種類は幅広く、一般的なものだけでも下記のようなものがあります。
・Webディレクター
・アートディレクター
・テクニカルディレクター(システム系案件をメインに扱うWebディレクター)
・クリエイティブディレクター(すべての制作物を統括する最も上位のディレクター)
・テクニカルディレクター(システム系案件をメインに扱うWebディレクター)
・映像ディレクター
・ゲームディレクター
・コンテンツディレクター
・アニメーションディレクター
・グラフィックスディレクター
・イベントディレクター
・ビューティーディレクター(美容関連に関するディレクター)
・建築ディレクター etc…
 

キャリアパス

ディレクションは、世の中のあらゆる能力と掛け算させやすいのが特徴です。
 
≪クリエイティブスキルと融合させてフリーランスへ≫

ディレクションからクリエイティブな納品までワンストップで行えるようになる。
自身で対応できる幅も広がり、プロジェクトをシンプルに完結でき、フリーランスの道を歩む場合はこのキャリアパスはおすすめです。
 

≪クリエイティブ以外の知識も深め企業を担う人材へ≫

マーケティング能力、マネジメント能力を高め、経営の提案やコンサルティングなどにも携わることができます。現場メンバーから、企業の発展を担う存在へなりうることも。

メリット(仕事の魅力・働く上での楽しさ)

≪チームワークを実感できる≫

制作チームをまとめ、ひとつの案件を形にしていく役割がディレクターです。常にチームで情報共有を行いながらプロジェクトを遂行するため、納品後の喜びをチームと分かち合えます。
 

≪アイデアを制作物に反映できる≫

クライアントからの依頼後、コンセプトやイメージを形にしていくことができるディレクターは、様々な提案を行いながらより良い制作物にしていきます。
場数が増えれば知見も高まり、多くのアイディアを反映することが出来ます。

 
≪人の目にとまる商材を制作できる≫

制作物によっては話題になることも多く、ビジネス上の価値を生み出すことができます。

デメリット(仕事の大変さ)

≪仕事がハードになりがち≫

現場のリーダーとしてスケジュール管理はもちろん、精神面でのムード作りやマネジメントをしなければなりません。常にチームと進行状況に意識を向けるため、ハードワークになることも。

 
≪クライアントとのコミュニケーション≫

制作現場の代表として、クライアントとコミュニケーションを取ることも求められます。クライアントの潜在的な要望を引き出すことや、制作側の意向をくみ取りながら、双方の調整を行う難しさがあります。

有名なクリエイター

服部一成(はっとり かずなり):キューピーハーフ
小杉幸一(こすぎ こういち):パルコ公式キャラクター「パルコアラ」
大貫卓也(おおぬき たくや):資生堂「TUBAKI」、ペプシコーラ「ペプシマン」
石岡 瑛子(いしおか えいこ):北京オリンピック開会式の衣装担当