【デザイナー就活には必須】 ポートフォリオURLを登録しよう!

美大芸大就活ナビには、ポートフォリオのURLを登録することができます。
企業がスカウトをする際、特にデザイナー職の採用では「ポートフォリオを見たい!」という企業は圧倒的に多く、実際にポートフォリオURLの登録有無が、スカウト受信率に大きく関わってきます。
 
「ポートフォリオは完成したけど、データ共有時のURLって…どうしたらいいんだろう?」
こんな方に向けて、ポートフォリオURLの登録について解説します!

その1:ストレージサイトを活用する

・Googleドライブ
・Dropbox
・OneDrive
などの クラウドのストレージサービスを活用して、作成済みのポートフォリオデータをアップロード、そのリンク先URLを取得する方法です。
 
無料サービスも多く設定も簡単なため、応募書類を企業にメール送付する際などにも使えるオススメの方法です。自分の使いやすいものを探してみましょう!
 

 

◆参考◆ Googleドライブで共有用のURLを取得する方法
1.Googleドライブ内の共有したいファイルの上で右クリック、「共有」を選択
2.右上にある「共有可能なリンクを取得」をクリック、「リンクを知っている全員が閲覧可」を選択した上で「リンクをコピー」を選択
3.共有用のURLがクリップボードにコピーされ、後はURLをテキストファイルなどにペーストすれば、URL取得完了!
 
◆参考◆ Dropboxで共有用のURLを取得する方法
1.Dropbox上で、共有したいファイルを選択
2.「共有」を選択
3.別ウインドウが開きますので、「リンクを取得する」を選択
4.URLをコピーした状態になりますので、後はURLをテキストファイルなどにペーストすれば、URL取得完了!

その2:ファイル転送サービスを活用する

・ギガファイル便
・firestorage
など、ファイル転送サービスに一度ポートフォリオデータをアップロードし、そのダウンロードURLを発行する方法です。
ダウンロードURLを共有したい相手や場所に展開すれば、そのURLからポートフォリオをダウンロードさせることができます。
 
こちらも無料で簡単に利用いただけます。ダウンロード期限やパス設定も可能ですが、期限切れやパスワードの伝え漏れといったミスがないよう注意しましょう。

その3:SNSアカウントを活用する

・Instagram
・Twitter
・YouTube
・Pinterest
など、ご自身の作品画像・映像をアップしているSNSサービスのアカウントを活用するのも一つの手段です。
最近ではSNSマーケティングやインフルエンサーに注目する企業も増えたので、プラスのアピールにもつながるかもしれません。
 
※サービスにログインしないと閲覧できない場合もあるため、アカウントを持っていない相手でもURLが開けるかは事前にご確認ください。

その4:Webサイト作成ツールを活用する

自分専用のポートフォリオサイトを持たれる方も、最近では増えてきましたね。
・Wix
・foriio
・STUDIO
などWebページ制作サービスや、ノーコードで簡単にホームページが作成できるツールなども注目されています。
 
特にWebやUIUXデザイナーに興味がある方は、Webの勉強がてら利用してみてはいかがでしょうか?
 
 


<共有用URLの不備に注意しましょう>
共有用やダウンロード用のURLを発行する際、公開範囲やダウンロード期限の設定等ができておらず、自分では問題ないと思っても、実際に相手がURLをクリックした際に開けない‥ダウンロードできない…というミスも起きがちです。第三者が問題なくURLを開けるかどうか、パスワードは伝え忘れていないか等、事前にしっかり確認をしましょう。
 
ポートフォリオを企業にデータ送付するという場面は、就活時は特に多いです。重いデータファイルはメールに直接添付するとエラーになる可能性も高く、上記サービスをうまく活用する方が相手もストレスなくデータを確認できるでしょう。是非、お試しください!
 
 
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