【先輩インタビュー】私がこの会社を選んだ理由と魅力~アットキャド編~

インタビュー

女性としては珍しい設計職。
今回は美術系の大学を卒業され、株式会社アットキャドでそんな設計職への道を選んだ2人の先輩のインタビューをご紹介します!

今回お話を伺ったのは…


 
小橋周子さん
株式会社アットキャド 設計職
2021年 新卒入社
 
京都芸術大学 建築デザインコース卒業。
出身は京都、就職を機に上京。趣味はスノボ、サブカル、デザインなど。
 
 

 
片受真理子さん
株式会社アットキャド 設計職
2022年 新卒入社
 
相模女子大学 学芸学部生活デザイン学科卒業。
趣味はマンガを読むことと、ミュージカルを観ること。

まずは就職活動について

-就活の軸や見ていた業界、アットキャドさんと出会った経緯など教えてください。
 
小橋さん:芸術大学に通っていたのもあり、ものづくりやデザインに関わる仕事に就きたいと考えていました。
もともと建築業界に行くと決めていたわけではなかったです。
 
ただ、就活中盤頃からCADやBIMに興味がわき、将来性も考えながらそれらを仕事にできる会社を探しました。
 
就活当時、建築業界の中でまだBIMが浸透しておらず、新卒でBIMを扱って専門的に仕事にできる会社が少ない印象がありました。
就活サイトで母数が少ない中、見つけたのがアットキャドでした。

 
片受さん:手に職付けたい!と思っていたので、設計職を中心に就職活動していました。
紹介会社さんに教えていただいたことが、アットキャドと出会ったきっかけになります。


※BIM – Building Information Modeling –
コンピューター上に作成した3次元の建物のデジタルモデルに、コストや仕上げ、管理情報などの属性データを追加した建築物のデータベースを、建築の設計、施工から維持管理までのあらゆる工程で情報活用を行うためのソリューションであり、また、それにより変化する建築の新しいワークフローです。


-いくつかある企業の中から、アットキャドさんに入社を決めた理由を教えてください。
 
小橋さん:私がアットキャドに入社した理由は、大きく2点あります。
 
1点目は、これからの建築業界で当たり前になるBIM技術を学び、仕事にできるということ。
2点目は、出向という形で、他の企業様先でBIMだけでなく、様々な知識や経験が積めるということ。
 
これらが決め手となり、アットキャドに入社いたしました!

 
片受さん:研修期間が長く、充実しているためです。
 
私は建築を専門で勉強したわけではなく、建築関係の職に就いても周りに付いて行けないのではないかという不安がありました。
そのため研修制度のしっかりしたアットキャドに入社を決めました。
 
アットキャドでは文系・建築未経験者も募集しており、「CADとは何か」から教わることができました。
また、社会人としてのマナーなど技術以外のことまで、本当に丁寧に研修してくださり有難く感じています!

入社後のお仕事について

-現在はどんなお仕事をされていますか?
 
小橋さん:ゼネコン会社のBIM推進部に出向し、主にRevitを使って施工モデリングを行っています。
 
施工工程が進んでいく様を3Dモデルで作成し、第三者の方に分かりやすく伝わるよう工夫しながら進めています。 私の出向先はとりあえずやってみよう精神で、Revit だけでなくほかにも様々なソフトを触らせて頂けるので楽しみながら仕事をしています。
 
片受さん:4月末からは社内での研修を終えて、出向先での研修を受けています。
設備設計の勉強をしているのですが、今までは意匠を中心に学んでいたので知らないことが多く、周りについて行くのに必死です。。


※Revit
建築、エンジニアリング、施工の全分野の作業を一元化されたモデリング環境で行えるBIM ソフトウェア。より効率的で費用対効果の高いプロジェクトを実現可能。


 
 
-お仕事を通して苦労したこと、やりがいを感じたエピソードについて教えてください。
 
小橋さん:一日パソコンに向かってのデスクワークの時間が多いため、身体への負担を日々感じています。(笑)
 
日本でBIMはまだまだ発展途上な技術なので、調べても分からないことが多いです。 その中で、新しい機能を見つけたり、効率的な使い方や発想ができたりしたら純粋に嬉しいです。
自分のモデリングが案件決定のお役にたてたときは、とてもやりがいを感じましたね!
 
片受さん:今まで使っていたものとは別のCADソフトで研修を受けたので、コマンドやショートカットキーを覚え直すのに苦労しました。
 
先輩はもちろん、同期も知識が豊富な方ばかりなので、1年目のうちにたくさん質問して知識を吸収したいです!
 
 
-みなさんから見たアットキャドの社風、魅力について教えてください。
 
小橋さん:アットキャドは、新しいことに挑戦していく社風です。
技術発展が進む今、とても重要なことだと思います。
 
また、アットキャドの強みは若さと元気です。
中でも、設計部は大手ゼネコンや建築設計会社に出向のチャンスがあることが魅力です。

 
片受さん:挨拶が多い会社だなと入社初日から感じました!
先輩から声をかけてくださることも多く、和気藹々としています。

今後について

-最後に今後の目標について教えてください。
 
小橋さん:日本でBIMが主流になったとき、スペシャリストになれていたら自分カッコイイなと思いますね!(笑)
建築業界に縛られず、様々な領域の技術を学んで視野を広げたいです。
 
裁量の大きい会社で責任をもって仕事をしたい方には最高の環境だと思います。
自分の力を思う存分発揮したい方は、ぜひ一緒に働きましょう!

 
片受さん:建築業界は現在、BIMなど新しいシステムが多く開発されていて、
ぼーっとしていると、すぐについて行けなくなってしまうと思います。
 
好奇心旺盛なことが自分の強みなので、その心を無くさずに、常にチャレンジし続けたいです!


インタビューにご協力いただきました、小橋さん・片受さん、ありがとうございました!
 
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アットキャドの設計職に興味をもった方は、ぜひお気軽に応募してみてくださいね。
 
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