学生からの反応が集まりやすい求人へ~改善ポイント~

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求人を出して、ターゲットとなる学生にアプローチをしているものの反応が鈍い、、、といったとき。まずは原因を知るところから始めましょう。
 
・そもそも求人が見られていない
・原稿内容に問題があった?
・他社に比べ見劣りしている?

 
<読まれない>
人が1日に接触する広告メッセージ数は4000と言われています。となると、人間は活動時間中に1時間あたり235ものメッセージに触れていることになります。たくさんの情報の中で「選ばれるための工夫」が必要になることを再確認しましょう。
 
<信用されない>
SNS慣れしている大学生は「広告はいいことしか書いていない」と感じる傾向があるそうです。内容次第ではネガティブな印象をもたれってしまったり、SNSでの炎上に繋がることも…。
「信頼されるための工夫」が必要になってきます。

すぐできる、反応アップのポイント

仕事内容では「やってほしいこと」だけでなく、この仕事を選ぶ「魅力」や「不安を払拭できるような内容」も記載するようにしましょう。より具体的に書かれている方が入社後をイメージしやすく、好まれる傾向があります。
 
意外と見られている「求める人物像」は慎重に
自分は企業が求める人物像に含まれているか、応募しても問題ないか、学生はしっかり読み込んで応募するか否かを判断しています。求める人物像が明記されていると、後押しされやすいため、応募等その後のアクションに繋がる可能性があります。
 
相手にとって「利益」が感じられるかどうか
「〇〇業界でNo.1です!主体性がある人歓迎!」
こんな文章は発信側からの押し付けに見えてしまうこともあります。自社が採用したい人材にとって「記載されていると嬉しいポイント(利益)」という視点で考えてみることをおすすめします。
 
情報は根拠を示しつつ、具体的に記載すると信用度もアップします。
例えば…

「残業少ない会社です」→社員の月の残業時間平均は●時間以内です
「スキルが身に付きます」 →教育制度が整っていて学びやすい環境ですです

 
さらに根拠も書かれていると印象がアップします。
例えば…

19時にはオフィス消灯するため、残業は月に10時間以内です
社内勉強会が盛んで、図書購入支援もあるため学びやすい環境です

 
その他にも、画像を追加して学生の印象アップや、「ひとこと掲示板」などを活用して更新頻度を上げることで閲覧数の向上もお試しください。(企業情報は更新順で学生に表示されます。)