【求職向け情報】志望動機の作り方~基礎編~

こんにちは。GWはたっぷり休養されましたか?
何事もスタートが大切です。頭を切り替えて、転職活動を始めましょう。

さて、前回は事前準備と題してお送りしましたが、
今回は第二弾、「志望動機の作り方~基礎編~」についてお話します。

志望動機を書くにあたり、大切になるのは「なぜ・どうして」の部分。
「なぜ興味を抱いたのか」「どうして働きたいと思ったのか」
「なぜこの会社でなくてはならないのか」……この3点は、しっかりと抑えなければなりません。
また、企業の特徴と絡めながら、筋が通るように組み立てるのも大切です。

では、どのように筋道を立てていくのか?
これには、退職理由や転職理由、将来のビジョンが関わってきます。
例えば…
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「デザインの企画から携わりたい」という理由で退職した、だから転職したい。

そんなときに御社の求人を見つけ、惹かれた。

なぜなら御社は「直クライアントで、打ち合わせから参加できる」ため、
「私は自身の能力を発揮し、意欲をもって、御社に貢献して」いけそうだから
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つまり、自分の「意志」を軸にした物語を完成させることがコツなのです。
論理性を持たせると、言いたいことが相手に伝わりやすくなりますよ。

志望動機を通して企業側が知りたいのは、”どんな経緯で、なぜ志望したのか”
その意図を知ってもらう、且つ相手に正しくわかりやすく伝えることを
しっかりと意識して、採用試験に臨みましょう。

次回は、「志望動機の作り方~実践編~」をお送りします。