「残業代ゼロ法案」って??新しい労働時間制度について考える。


「ホワイトカラー・エグゼンプション」という制度をご存知でしょうか?

と、今日はいきなり知的(?)な感じで書き始めてみましたw
おはようございます、自称広報担当のYK2です。


「ホワイトカラー・エグゼンプション」というのは
時間の長さではなく仕事の成果で賃金を払う、という制度です。

現在、日本でもこういった労働時間規制の見直しをするべきだ、という議論がなされています。
ニュースなどでも「残業代ゼロ法案」と批判的に紹介されているのを
目にして不安になった方も多いのでは。

政府としては6月にまとめる成長戦略に、新しい労働時間制度を盛り込む方針です。

労働時間規制が撤廃されたり、緩められたりすることで、
サービス残業が増えるのでは?働く時間が際限なく長くなるのでは??
と、働く側としては少々心配になる話ですよね。

ちなみに、現在日本の1人あたりの年間総実労働時間は1746時間(2013年厚生労働省調べ)。

減少傾向にはあるものの、これはパート労働者が増えたためとのこと。
パート労働者を除くと、年間総実労働時間は2018時間になるそうです。
現に、「過労死」も後を絶たないという現状があります。

そうした中で、労働時間の規制緩和がされるのであれば、
「働き過ぎ」を防ぐ対応策も並行して考えていく必要があると言えそうです。


ただ、やはり労働時間規制に時代が合わなくなってきた、ということも確かです。

工場でものを作るような仕事であれば成果は労働時間に比例しやすいですが、
創造性や企画力が問われるような仕事の場合は、労働時間と成果が比例しづらいと言えます。

また、少子高齢化によって労働力が減っていく中では、
一人あたりの生産性を向上させていかないと日本の成長力向上にはつながりません。
そして、限られた時間内で効率的な働き方を望む女性を積極的に活用していくためにも、
長すぎる労働時間の短縮は不可欠だと言えます。

そう言った現在の日本の状況なども考えると、
今回の「労働時間の長短ではなく、仕事の成果に応じた報酬の仕組み」を考える、
という労働時間規制の見直しは必要なのかもしれないなーと感じました。

今後この法案がどのような方向に進むのか、まだまだ目が離せませんね。

制度を変えるだけでなく、
「長時間働く社員ほど評価される」という社内の意識や、
個人の「仕事の成果」をどのように評価していくのか、という制度も
合わせて変えていく動きが必要不可欠です。

どちらかと言うと、この社内意識や仕事の成果の評価方法を変えていく方が
大変そうだなーといろいろ調べながら感じたYK2なのでした。。


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