【ポートフォリオ記事まとめ】就活用ポートフォリオを作成しよう!

たびたびお送りしてきたポートフォリオ記事ですが、意外にボリュームが多くなってしまいお目当ての記事が探しにくくなってきました。そこで今回は、今まで美大芸大ナビで投稿してきたポートフォリオ関連記事をまとめてみました!

ポートフォリオ作りのコツ

第1回基本のキ!

そもそもなぜ美術系学生はポートフォリオが必要で、企業側も重要視するのか。基本に立ち返って、ポートフォリオの必要性をお伝えしています。

本来の目的を理解せず、闇雲にポートフォリオを作成してしまえば途中で迷走してしまいますので、ポイントをしっかり掴みましょう。


第2回作品の棚卸し

ポートフォリオ作りを始めるとすぐにぶち当たる壁が「作品数少なすぎ問題」。しかし意外にも、他の人から評価されているにもかかわらず、自分では見落としていた作品が以外にあるものです。

そんなことにならないよう、作品の棚卸方法を解説しています。


第3回構成のキホン

就職活動で利用するポートフォリオは、きれいに見せることが目的ではありません。
ターゲット(希望企業)が求めるスキル・能力を自身が備えていることをアピールできる内容でなければ意味がないのです。そのためターゲットを意識した構成が重要です。


第4回ポイントはドラマ構成!

第3回で構成のキホンが理解出来たら、次は実際に「どういった構成にするか」という具体的なお話に進んでいきます。相手に飽きを感じさせない構成にすることは、ポートフォリオ作りの中で非常に重要です。


第5回作品はとにかくデータ化しよう

ポートフォリオに掲載する作品は、平面デザインだけではある必要はありません。作成過程のラフ案、メイキング写真、立体物を都度写真で納めるなど、、、。
ポイントは、作品を手掛けるごとこまめにデータ化させるということです。


第6回作品キャプションが必要なわけ

ポートフォリオで作品のビジュアルを十分に見せても、他者が具体的なイメージするのって意外と難しいものです。そんな時はどうすれば?
数字を利用して、作品に具体性を持たせましょう。


第7回今ある作品をプラスアレンジしてみよう

ポートフォリオの大枠が出来たら見てほしい記事です!皆さん縦配列の、いわゆる「ありがちレイアウト」をしていませんか?

悪くはないのですが、、、作品の見せ方が上手な方は一味違います。ここに手をかけるだけでグッと垢抜けたポートフォリオになりますので、お試しください。

まとめ

ポートフォリオ作りは細々した作業が多く大変ではありますが、見せ方次第で自分のスキルを上乗せすることが出来ます。もっと言えば、過去制作した作品だけで「希望の企業に就職できるかどうか」左右されるわけではないのです。

せっかくクリエイティブの世界を目指すのであれば、少しでもポジティブな気持ちで就職活動期間を過ごしてもらえるよう、私たちも役立つ情報をアップできるよう努めます。

また、美大芸大就活ナビでは、ポートフォリオセミナーや添削キャンペーンなどを随時開催しておりますので、是非ご活用ください!