<企業向け>カジュアル面談とは? その定義と効果的な実施方法

<企業向け>カジュアル面談とは? その定義と効果的な実施方法

カジュアル面談って何? 企業はどう実施すれば良い? 気をつけることは?
採用においてとても効果的なカジュアル面談のハウツーです。
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カジュアル面談って?

カジュアル面談とは、面接の前段階において実施されるものです。
企業と候補者がお互いのことを「よりカジュアルに」知るための場で、選考ではありません。
お互いが「ちょっと気になるな」という状態で、面接よりも気軽にコミュニケーションが取れる場です。
企業は「ぜひ進んでほしい」と思ったらその旨をアピールし、候補者の意欲を高めることができます。
候補者に来社してもらうスタイル、カフェなど外食を伴うスタイル、オンラインなど手法は様々です。

カジュアル面談を行うメリット3点

1:ミスマッチ防止
カジュアル面談は選考ではありません。
そのため候補者もリラックスしお互いが自然体でいることができます。
お互いの自然体を知ることで、採用でよくある「面接の印象と違った」というミスマッチを防ぐことができます。

2:優秀な人材に出会いやすくなる
面接を行うよりも多くの人材にアプローチがしやすいため、優秀な人材に出会える確率も高くなります
「ちょっと気になるけど、ここはどうなんだろう?」という疑問も気軽に解消ができ思いもよらなかった候補者の魅力を知る機会にもなります。

3:採用ペルソナ再設定にも効果的
カジュアル面談は「求める人材層を改めて定義したい」という場合にも有効です。
まずは色々な人材と話をしてみて、採用したいペルソナを再設定するきっかけにも最適です。

カジュアル面談で注意するべきこと2点

1:選考ではない
面接・選考ではなく、あくまで双方におけるコミュニケーションの場です。
カジュアル面談実施後、一方的に「不合格」などの連絡はしないように気をつけましょう。

2:ポートフォリオ持参はOK、ただし強制は不可
カジュアル面談では、履歴書や職務経歴書の提出は行いません。
ポートフォリオについては、候補者が「見せたい」というケースも多いためユウクリではご本人の判断に委ねています。
企業からの強制はできませんが、実態としてはお互いが作品実績について紹介し合うことも多くあります。

カジュアル面談の効果的な方法

★求人票やHPでは分からない企業の魅力をアピールしましょう

せっかくの機会なので、事前にわかる情報以外でアピールできることを伝えましょう。
HPに掲載できない事例や実績、その裏エピソードなどを紹介することもとても効果的です。

★社員を複数紹介しましょう

社員が働く様子を見せることをおすすめします。
どんな社員の方がいるのか、会社の雰囲気も兼ねてお見せできると候補者の気持ちも安心します。

★気になった人材には積極的にアプローチを!

カジュアル面談は、面接に比べ候補者のフットワークが軽いという特徴があります。
そのため少しでも「気になる」と感じた人材に対しては、積極的にカジュアル面談を実施することをおすすめします。
そうすることで、「優秀な人材に出会いやすくなる」というカジュアル面談のメリットが最大限に活かされます。

★リラックスしてもらう工夫を!

コロナ渦では難しいこともありますが、飲食を共にすることも効果的です。
感染対策を行いながら、候補者のリラックスにもつながるカジュアルな雰囲気づくりをおすすめします。
また服装もスーツなどではなく自由に、普段の服装で来てもらうなどもリラックス効果があります。
ちなみに来社に伴う交通費については、支払う企業様もそうでない企業様も半々です。
もちろんオンラインでもOK。その場合も、オフィスの様子をカメラに写して見せるなどしてカジュアルな雰囲気をつくってみましょう。

まとめ

いかがでしたか?
自社に最適な人材の採用において効果的なカジュアル面談。
気になる人材がいたら、「まずは会ってみる」というスタンスでぜひ実施してみてください!

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