学生と社会人のマナー・習慣の違い

学生と社会人のマナー・習慣の違い

こんにちは!林です。

いよいよ今年も10月になりましたね。
本当に一年はあっという間に過ぎていきます。
特に就職活動をされているみなさんは、今までの一年間と違い
怒涛の年になったことと思います。

今回のブログでは、学生と社会人のマナー・習慣の違いを少しご紹介します。

皆さんも就職活動を始める際に、事前に講習を受けたり
身を持って経験したこともあるかと思いますが、
実際に採用活動をしている採用担当者の視点からも
お伝えできたらと思います。

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【メール】
・件名を書く
・本文の頭に宛名を書く
・内容を簡潔に書く
 (複数の事項がある場合は箇条書きも○)
・送り主を署名にする、もしくは氏名を最後に明記する

携帯電話でのメールに慣れていると、つい件名を未記入にしてしまいがちですが
ビジネス上では、「無題」はマナー違反となります。
また、すぐに本文を書くのではなく、誰宛に送っているのかも
明確にしなければなりません。
同じように、誰から送っているのかも分かるように名乗ることも大事です。

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【電話】
・自分から名乗る
・用件を伝え、誰に取り次いでもらいたいのかを伝える
・いつも以上にはっきりと話す
・すぐに電話を切らない

携帯電話とは違い、企業にかかってくる電話は、誰からの着信なのかはわかりません。
なので、まず名乗ることが大切です。

「○○大学の△△です。
××の件でご連絡いたしました。●●さんにお繋ぎいただけますか?」
とスムーズに言えると、印象が良いですね。

また、切る際は
「ありがとうございました。失礼します。」や「宜しくお願いいたします。」
の一言を添えるとなお良いです。

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【郵送】
・書類提出用の封筒に、「株式会社●● △△宛」と書いてあるものを企業から
 もらったら、「宛」に二重線を引き「様」に直しましょう。
 (宛名が企業名もしくは部署名の場合は、「御中」にします)
・書類は郵送途中で曲がったり雨にぬれることもあります。クリアファイルに
 入れてから封筒に入れるとキレイな状態で届きます。
・送付状を同封すると、印象が良くなります。簡単な一言(○○を同封します等)
 で構いません。
・封筒の裏側に、ご自身の住所・氏名を明記すると、より丁寧な印象がもたれます。

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【その他】
・書類への記入は、丁寧に書くことを心がけましょう。特別綺麗ではなくても
 丁寧に書かれているかは、意外と分かるものです。
・フリースペースへ書く際は、定規等をあてるか、鉛筆で薄く罫線をひく等をすると
 真っ直ぐに書けます。
・誤字に気付いた場合、誤魔化さずに修正ペンで消すか二重線を引いてから
 修正しましょう。(余裕があれば、新しい紙に書き直しましょう)

以上、細かいことが多いように思えますが、どれも社会人として最低限のマナーです。
学生のうちから習慣付けることで、早く一人前に認められますし
選考の際はご自身の評価にもつながる部分でもあります。

これを機に、改めて意識してみてください。
もしかしたらこれまでと違った反応があるかも知れませんよ☆

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