株式会社電通は2月23日、日本の広告費が5年連続でプラス成長していることを発表しました。中でもインターネット広告費は、過去20年で急成長を遂げています。この記事では、近年における日本の広告費の推移を媒体別・業種別に解説し、近未来を予測していきます。
経営
最近よく耳にする「イクボス宣言」って何?
近年、地方自治体や企業によるイクボス宣言のニュースをよく目にするようになりました。イクメン(子育てをする男性=メンズ)という言葉もすでに一般的にかなり浸透してきているため、このキーワードから「なんとなく内容の想像がつく」という方も多いかもしれません。しかし、実際にイクボス宣言にどんな意味があるのか、どんな取り組みが行なわれているのか、ご存知でしょうか?今回は、知っているようで知らない方も多そうな、イクボス宣言の中身について取り上げてみます。
【助成金】クリエイティブ業界向け?「勤務間インターバル制度」を使えば助成金が!
現在、月間残業時間についての議論が活発に行われていますが、度々この議論と絡めて話題に上がるのが「インターバル規制」です。そして、この「インターバル規制」を多くの企業に導入するようにするため、新しく導入される助成金制度の発表がありました。その名もズバリ「勤務間インターバル制度」です。残業に波があるクリエイティブ業界では、クリエイターの働きやすさ・健康の維持などの観点では意外と相性がいいかもしれないこの制度。制度そのものと助成金の中身をご紹介します。
【産休育休復帰】クリエイティブ職のワーキングマザーを受け入れる際のポイント
一昔前に比べて、結婚・出産といったライフステージの変化を経ても「仕事を続ける」ことを選択する女性は確実に増えています。しかし、いわゆるワーキングマザーの産後復帰は、家事や育児と仕事を両立する女性自身にとっても、またワーキングマザーを受け入れる会社側にとっても、決して簡単なことではありません。ましてや、現場が「長時間労働になるケースが多い」「納品までのスケジュールがタイト」「突発的な案件や修正依頼が多発する」といった特徴が挙げられるクリエイティブ業界となれば尚更です。
そこで今回は、「クリエイティブ職で復帰するワーキングマザー」を受け入れる会社側が押さえておきたいポイントを3つに絞ってご紹介します。
【法律改正】どう変わった? 育児・介護休業法が改正されました
今、社会では、これまでのフルタイム勤務に頼った働き方ではなく、それぞれのライフスタイルを尊重する多様な働き方への需要が高まっています。その最たるものが、育児や介護をしながら仕事を両立する働き方でしょう。国もこれらのワークスタイルを強く後押ししており、各種制度の追加や見直しが行われています。この動きを受けて実施された「育児・介護休業法の改正」について、そのポイントをわかりやすく紹介します。