外部スタッフへの発注。多くの業種で行われていることでしょう。そして、その中の多くの場面で「なんだよ、言った通りになってない」などと言った会話が交わされているのではないでしょうか。
デザイナー、プログラマー、オペレーター、エンジニア、さらにディレクターなどクリエイティブ関係の外注時に押さえて欲しいポイントを前後編で10か条にまとめました。後編の今回は、デザイナーがよく聞くあのセリフ「お任せします」についても触れています。外注先のスキルを100%引き出して、より良い仕事に仕上げましょう。
>>前編はこちら
制作請負
社内にデザイナーがいなくても大丈夫。プロの「専門外注チーム」活用のすゝめ
たとえば、チラシやDM、ポスター、会社案内、パンフレット、採用ツールなどの印刷物。あるいは、コーポレートサイトやECサイト、バナーなどのWeb制作物。どんな業界であっても、企業にはこうした様々なクリエイティブニーズが発生します。そんな時に活躍するのが、デザイナーをはじめとするクリエイティブ職種。ただ、「うちには社内にクリエイティブチームなんていない」という企業も多いでしょう。そんな企業に突発的なクリエイティブニーズが生まれた際にオススメなのが、外注(アウトソーシング)の活用です。今回は、プロの専門外注チームに丸ごと制作を任せるメリットやその流れについてご紹介します。
【制作外注】プロダクションのポテンシャルを引き出す10のキーポイント<前編>
クリエイティブ系の仕事においても外部のスタッフを使うことは多いと思います。しかし、デザイナー、プログラマー、オペレーター、エンジニア、さらにディレクターに発注した際に期待した仕上がりにならなかった。よく聞く話です。
発注する側としては最高のデキで仕上げて欲しいですよね。そのためには幾つかのルールやマナーがあります。外注スタッフに意図が伝わっていない。気分を害してモチベーションを下げてしまったetc…。外注先のポテンシャルを引き出すために以下の10のキーポイントを押さえておきましょう。
【この違い、わかります?】クラウドソーシングとアウトソーシング
とにかくカタカナ用語が多い、クリエイティブ業界。響きが似ているワードもたくさんありますよね。
最近よく耳にする『クラウドソーシング』と『アウトソーシング』もその1つ。新しい言葉である『クラウドソーシング』がどのようなことなのか、『アウトソーシング』と何が違うのでしょうか?今回は、知っているようで知らない人も多そうな、この両者の違いについて説明します。
2社に1社は中途採用ができない時代
リクルートワークス研究所より、中途採用の2015年上半期実績と、2016年の見通しについての実態調査の報告がありました。
そこで発表されたのは「約2社に1社は中途採用で人員を確保できず」という衝撃の実態でした。
デザイナーの採用において、どのような対応方法が考えられるでしょうか。





