今、自社の理念や価値観、考え方などを社員に浸透させることが注目されています。
以前は大企業特有の文化・手法でしたが、様々な会社カラーのベンチャー企業が増えてきたことや、競争激化の中、社風や会社文化をサービスの武器とする傾向が強まってきていること、そして、会社への帰属意識を高めることによって離職率を低下させる効果的な手法であることなどから、中小規模の企業でも「自社の価値観」の浸透に取り組んでいる企業が増えています。
それでは、どのような取り組み方がより効果的なのでしょうか。
『中途採用』vs『新卒』デザイナー採用におけるメリット・デメリットは?
デザイナーやクリエイターを採用する際、現場から見れば「即戦力となる人材を採用して、最初からバリバリ働いてほしい」というのが本音でしょう。しかし、必ずしも経験者採用のほうが企業にとってメリットが大きいとは限りません。場合によっては、まっさらな状態の新卒を採用したほうが長期的な目線で見るとプラスになる、ということも。
今回は、『経験者の中途採用』と『新卒採用』のメリット・デメリット、また採用の際のポイントについて解説します。
【初めてのクリエイター派遣】人材派遣を使用する際のチェックポイント
「即戦力人材をスピーディーに確保できる」「業務量に合わせて人員を増減できる」「急な欠員にも対応できる」など、企業側にとってもメリットが大きい人材派遣。今、クリエイティブ業界でも導入する企業が増えています。実際、エン派遣発表の6月度派遣時給では「クリエイティブ系」職種が過去最高を記録するなど、数字上での活況具合が確認できます。
そこで今回は、初めて人材派遣を使う場合のフローと、注意すべきポイントをご紹介します。
デザイナー・クリエイター採用で『派遣』を活用するメリットって何?
年々増えていると言われる、『パート・アルバイト』や『派遣』などの非正規雇用者。2015年12月に厚生労働省が発表した調査結果によると、その割合は実に全体の4割を超えているそうです。
このように労働者数が増えるのは、企業にとって大きなメリットがあるからです。特に『派遣』は、『パート・アルバイト』とも違う複数のメリットがあります。そこで今回は、デザイナー・クリエイターなどのクリエイティブ職において『派遣』を活用するメリットを簡単にまとめてみました。
【助成金】第二新卒採用で助成金!『三年以内既卒者等採用定着奨励金』
2017卒採用も終盤戦に入りましたが、採用状況はいかがでしょうか。
ここ最近の新卒採用では、採用競争の激化から『既卒○年以内も新卒として採用する』企業が増えてきているように思います。また、『第二新卒』の採用を積極的に行っている企業も多いです。
実は、この『既卒○年』や『第二新卒』の採用には助成金があります。今回は、第二新卒採用のメリットと、この助成金について解説します。