自社デザイナーの副業は、禁止すべき?認めるべき?

近年、自社社員の副業を容認する企業が増えてきています。とはいえ、「副業を許すと本業おろそかになるのでは?」「競合他社に自社の情報やノウハウが漏れてしまうのでは?」といった懸念もあり、依然として副業禁止を掲げる企業も少なくありません。では、もしも自社のデザイナーが「副業したい」と申し出て来た場合、現実的にはどのような対応を取るのがベストなのでしょうか。今回はそのことについて考えるために、副業を禁止した場合、容認した場合それぞれにおいて、企業側から見たメリット・デメリットをご紹介します。

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今からできる!助成金に対応するための就業規則づくりとは(後編)

今回は就業規則づくりにまつわる話の続き、つまり後編です。就業規則を運営しやすいよう、なおかつ助成制度に対応するための「別規程」の利用方法と、実際に助成金に対応するために規則を整備した例について紹介していきます。
前編はこちら。前編では就業規則にまつわる国の決まり(法律)と、実際に規則を作る際に盛り込まなければならない内容について解説しました。

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今からできる!助成金に対応するための就業規則づくりとは(前編)

優クリ-Lab for Businessでは、様々な助成金を紹介してきました。この助成金、特に中小企業では非常にありがたいものでしょう。ぜひトライしてみたいと考える経営者の方も多いかと思います。しかしながら、国から助成金を受け取るのは、そんなに簡単なことではありません。助成制度には、さまざまなルールが設けられています。そのルールの一つとして重要な存在となるのが「就業規則」です。

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時給UPだけじゃダメ。「派遣」で即戦力デザイナーをGETする3つの工夫

年末年始が近づくと、そろそろ年度末で契約が満了となる派遣スタッフの交代や補充、あるいは4月以降の新体制に向けた増員などを検討し始める企業も増えるのではないでしょうか。しかし近年、派遣スタッフの採用が非常に難しくなってきています。特に、正社員並みの戦力となる週5日・フルタイムで働ける派遣スタッフにおいては、その傾向が顕著です。リーマン・ショックや3.11の大震災発生時に比べて正社員募集が確実に増えており、派遣でフルタイム勤務をする必要性が薄れてきたこともその一因であると言われています。
もはや、これまでと同じやり方では、必要数の人材を確保できなくなる可能性が大。そこで今回は、派遣で即戦力のデザイナーをGETするテクニックをご紹介します。

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【撮影ディレクション】カメラマンに上手く伝えるには?

撮影ディレクション

クリエイティブ系の仕事において写真を使用することは、グラフィックでもWebでも多いと思います。ストックフォトが日々勢力を伸ばしている時代ですが、やはり予算に余裕があるならばオリジナルで撮影したいものです。そして、お金を払って撮影するからには、もちろん失敗は許されません。そこで、カメラマンに撮影の指示、ディレクションをする時の注意点をまとめましたので参考にしてください。
広告代理店、デザインプロダクションの営業職、若いデザイナー、さらには撮影には自信がないけど今さら聞けないと言うディレクターの方、注目です。

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