今回の2025年卒調査は9回目で、昨年同様に不安定な世界情勢などの影響を受け、就職環境はさらなる変化が起こっています。このような予測困難な状況において、本格的な就職活動を始める学生や、大学関係者、新卒採用担当者の皆様に役立つよう、就職活動の実態を調査しまとめました。
▼就活実態調査資料の一部


▼調査概要
2025年卒美術系学生の就職活動振り返り調査
▼調査目的
美術系学生・芸術系学生の就職に関する活動実態を明らかにし、把握する。その上で、これから就職活動を控える全国の美術系学生・芸術系学生・工業系学生・情報系学生一人一人の就職活動の質の向上を図る。また、就職活動をサポートする各大学就職指導課の皆さまに、より効果的な就職活動サポートに活かしていただくように情報提供を行う。
▼調査方法
郵送調査及びインターネット調査
調査協力
各美術系・芸術系大学及び学部の就職課
▼調査対象
大学:美術系・芸術系・工業系・情報系大学・一般大学美術系・芸術系学部/学科、大学院 : 26校
学生:2024年4月入社を目指し就職活動を行った全国の美術系・芸術系・工業系・情報系大学生の男女227名※
▼調査期間
大学:2024年8月
学生:2024年12月~2025年1月
※参考データについての補足
調査対象は25年卒業となる大学4年生・大学院2年生。