こんにちは。クリエイターワークス研究所(CWL)のまるこです。
前回まではWeb/IT業界で活躍しているデジタル系人材、Webデザイナー、Webディレクター、コーダー/マークアップエンジニアの【これが大変!エピソード】をお送りしましたが、今回から広告業界で活躍するグラフィック系職種、グラフィックデザイナー、アートディレクター、パッケージデザイナー、イラストレーターの回答を見ていきたいと思います。
今回は、グラフィックデザイナーにフォーカスしてお送りします。
グラフィックデザイナーのリアルな現状を投影した内容となっているかと思いますので、ぜひご覧ください。
『誤字脱字、ミスが痛い』…印刷物ならではの大変さも露呈
グラフィックデザイナーは、広告、パッケージ、店頭ツール、チラシ、DMなど多種多様な紙媒体の制作を担います。さらに、入稿ミスが許されない印刷物を扱う職種上、デザインワークだけでなく、データ入稿にもかなり神経を使いますね。
実際、グラフィックデザイナーはどんなことに苦労を感じているのでしょうか?
今回はたくさんの回答をいただいたので、ぜひ一つ一つ読んでみていただけたら嬉しいです!

『制作料金が30年変わっていない』『まだまだ根性論・体育会系』という厳しいコメントもありますが、その経験を経て『スキルの成長、ハンパないです!』とスキルアップを実感しているデザイナーも。
大変なエピソードから生まれる自分だけの信念たち
上記のコメントを見ていると、グラフィックデザイナーの取り巻く環境はまだまだ厳しいことが伺えますが、それを凌駕するほどのデザインの楽しさ、やりがいをもってクリエイティブワークに取り組んでいるデザイナーも多いです。
なぜなら、そのようなデザイナーは自分なりの信念をしっかり持っているからです。
前回の調査で、グラフィックデザイナーの皆さんから『仕事の信念』について回答いただきました。

様々な苦労や大変なエピソードを経験したからこその重みのある言葉が多く、頼もしさが伝わってきます。このようなご経験が糧となり、グラフィックデザイナーとしての自信も身についていくのでしょうね。
以上、今回はグラフィックデザイナーの【これが大変!エピソード】をご紹介しましたが、いかがでしたか?
現在ご活躍中のグラフィックデザイナーの皆さんにとっては、共感できる内容があったのではないでしょうか。また、これからグラフィックデザイナーを目指したい!と思われている方にとっても非常にリアルな情報かと思います。
よかったら、「自分だったらどうするか?」など、ぜひ模索してみてください!
次回は【アートディレクター】にフォーカスしてお送りします!
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