クリエイターワークス研究所とは

【新所長就任】ユウクリ歴21年・新卒採用の責任者も務めた新所長が語る「美術系学生と企業を結ぶ、新しい採用の選択肢」

新所長就任!美術系学生と企業を結ぶ新しい採用の選択肢

本日は、「クリエイターワークス研究所」の新所長に就任した根岸さんへの就任インタビューをお届けします。

デザイナー・クリエイターのキャリア支援をはじめ、美大生・芸大生の新卒支援も行ってきた根岸さんの熱い想いをお聞きしました。

就職する側と、採用する側、どちらの視点も持つことが強み

根岸:
日々、美術系学生・キャリアセンター・企業様からご相談をお受けしていると、「 非常にもったいないすれ違い」が起きているのを感じます。

美術系学生たちからは、こんな切実な本音が聞こえてきます。

「大学で学んだことを活かす=デザイナー以外の選択肢が分からない」
「自分たちの学んできたことやクリエイティビティを発揮できる企業や求人を、どう探せばいいか分からない」
「知っている大手企業しか見つけられず、他にどんな良い企業があるのか分からない」

彼らは決して「大手でしか働きたくない」わけでも、「デザイナーにしかなりたくない」わけでもありません。自分の学んできたことを社会でどう活かせるのか、その『選択肢』や『出会い方』を知らないだけなんです。

一方で、企業の採用担当者様からも切実なお悩みが届きます。

「そもそも美術系学生やキャリアセンターとどう接点を持ったらいいのか分からない」
「他の職種と同じように採用を進めても、全く上手くいかない…美術系学生は就活での動き方が他の学生と少し違う気がする」
「企画営業やマーケティング職など、非デザイナー職として美術系学生を採用したいが興味を持ってもらえのるか、そもそもなりたい学生がいるのか不安」

お互いに求め合っているのに、アプローチの方法を知らないせいで出会えていない。
私自身、自社の採用責任者として悩み抜いた経験があるからこそ、企業様が抱えるその焦りや苦労は痛いほど分かります。
だからこそ、私が推し進めたいのは、「美術系学生採用の解像度を上げ、選択肢を広げること」です。

企業様に対しては、美術系学生に響く求人表現やアプローチ方法、選考プロセスなどを提案し、自社では気づけていない「美術系学生を惹きつける魅力」を言語化する。
美術系学生に対しては、デザイナーにとどまらない幅広いキャリアの可能性を示していく。

何千人もの学生や大学関係者と向き合ってきた「現場の声」と、長年の「自社採用・採用支援の知見」をフルに活かし、「美術系学生を採りたい企業」と「社会で才能を発揮したい美術系学生」を一番近い場所でつなぐ伴走者でありたいと考えています。

根岸:
クリエイターワークス研究所で毎年実施し、今年で10回目を迎えた「美術系学生の実態調査」は、美大生採用に悩む非常に多くの企業様や大学様からダウンロードされています。

これほど多くの企業様が資料を手に取ってくださるのは、裏を返せばそれだけ「美術系学生の就活のリアルが見えない」「一般的な採用手法が通用しない」と焦りを感じている証明でもあります。

一番の落とし穴は、まさに「総合職と同じナビサイトやアプローチ方法で集めようとしてしまうこと」です。

実態調査のデータやキャリアセンターの皆様との情報交換からも明らかなように、美術系学生の就活は一般学生とは動き方が全く異なります。
彼らは日々の制作課題に追われており、情報収集のルートも特殊です。そのため、一般的な求人サイトに掲載しておくだけでは、そもそも彼らの視界に入りません。
動く時期も一般学生に比べると遅い傾向にあるため、他職種と同じようなスケジュール感で進めようとして上手くいかない、というのも「罠」かもしれませんね。

「美術系学生の実態調査」ダウンロードはこちら

根岸:
「美大生=デザイナー採用」と思われがちですが、実は今、採用の幅は大きく広がっています。まさに企業様が不安に思われる「非デザイナー職」での成功事例も増えているんです。

意外と知られていないかもしれませんが、美術系の大学ではデザインだけでなくマーケティングの授業を選択できるケースも少なくありません。学生たちは感性だけでなく、市場のニーズやビジネスの視点も意欲的に学んできているんです。

例えば、都内の企業様で「企画職」や「マーケティング職」といった非デザイナー職での美大生採用が成功しています。学生側は「自分のクリエイティビティを企画やマーケで活かせる」という発見があり、企業側も「ゼロからコンセプトを立ち上げ、課題を可視化できる人材」として非常に重宝されています。
大学時代から理論と表現の両方を学んできているからこそ、マーケティングの現場でも早期に戦力化できる可能性があります。

また、地方メーカー様や大手企業の地方拠点における採用成功事例もあります。
実は、地方の美術系大学には地元だけでなく全国各地から学生が集まって来ているケースが多くあり、就活時に希望勤務地を大学周辺や地元だけに限定せず、全国に視野を広げて探す学生も少なくありません。
そうした学生の志向を正しく把握し、自社の技術力やものづくりの魅力を美大生に響く文脈へと「翻訳」してアプローチした結果、全国から優秀な美術系学生を採用することに成功しています。

参照:
私が総合職を選んだ理由~三井不動産で活かせる美大芸大生の強みとは?~
【新卒採用 活用事例】アイレムソフトウェアエンジニアリング株式会社

根岸:
はい。
私たちは単に求人媒体(美大芸大就活ナビ)をお貸しして終わり、ではありません。
自身が採用責任者を務めてきたからこそ、企業の体制や予算、採用目標に合わせた「本当に成果が出るアプローチ」をアドバイス・ご提案しています。

「美大生や大学側とどう接点を持てばいいか分からない」「非デザイナー職で募集したい」という企業様でも、私たちが必要に応じて美術系学生の特性に合わせた実践的なアドバイスをさせていただきます。

根岸:
私が一番変えていきたいのは、「選択肢や出会いに気付けないために、美術系学生が学んできたことを活かす就職を諦めてしまう現状」です。

本来、美術系学生を採用したい魅力的な企業様はたくさんあります。
しかし情報がうまく届かないために、学生たちが「自分の力は社会で通用しないのかな」「就職先がないから」と半ば諦め、大学で一生懸命学んできたこととは全く関係のない職種に就いてしまうケースが少なくありません。
これって、学生にとっても、人材を求めている企業にとっても、社会全体にとっても本当にもったいないことだと思うんです。

そんな未来を当たり前にすることこそが、私がクリエイターワークス研究所の所長として実現したい最大のビジョンです。

美術系学生が持つ「ゼロから価値を生み出し、課題をカタチにして解決する力」は、変化の激しい時代において、企業の事業成長を大きく加速させる強力な原動力になります。

「美術系学生を採用したいが、どう接点を持てばいいか分からない」
「企画職やマーケティング職として美術系学生の可能性を試してみたい」

どんな小さな疑問や不安でも構いません。
私自身、自社の人事・採用責任者として悩み抜いてきた経験がありますので、同じ採用担当者の視点に立ち、親身にお応えさせていただきます。
10年間の美術系学生の就活実態調査で蓄積されたデータと、学生・キャリアセンターの皆様と向き合い続けてきた現場のリアルを結びつけ、貴社の採用成功をサポートします。
ぜひ一緒に挑戦していきましょう!

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