2017卒採用も終盤戦に入りましたが、採用状況はいかがでしょうか。
ここ最近の新卒採用では、採用競争の激化から『既卒○年以内も新卒として採用する』企業が増えてきているように思います。また、『第二新卒』の採用を積極的に行っている企業も多いです。
実は、この『既卒○年』や『第二新卒』の採用には助成金があります。今回は、第二新卒採用のメリットと、この助成金について解説します。
どっちを雇えばいい?クリエイティブ職の「パート・アルバイト」と「派遣スタッフ」
「新しいデザイン案件が増えているので、人を増やしたい。でも正直、会社にこれ以上社員を増やす余裕はない・・・」
そんなとき、人事の頭をよぎるのは『アルバイト』か『派遣』です。でも、両者に厳密にどんな違いがあるのか、実は意外と知らない方も多いかもしれません。また、中には「アルバイトは雇ったことがあるけど、派遣は一度も使ったことがない」という会社もあるでしょう。
そこで今回は、雇用者側から見た両者の違いと、派遣を活用するメリットについてご紹介します。
【新卒採用】クリエイター系学生に注目されるインターンシップ設計のコツ
新卒採用が激化している昨今。その競争に勝つための方法として、各社が注目しているのは「インターンシップ」。
インターンを実施している企業数は増加傾向にあり、17年卒向けのインターンは、実に3社に1社は実施しているとのデータもあります。
優秀な人材を獲得するための熾烈な戦争を勝ち抜くために、各社のインターン設計にはさまざまな工夫が凝らされています。そこで、今回は注目のクリエイター向けインターンを実施している企業を4社の取り組みのご紹介と、インターンシップ設計のポイントを解説します。
【デザイナー選考】ポートフォリオのどこを見る?
デザイナーを採用する際、ほとんどの会社がポートフォリオをチェックします。これが、手っ取り早く、かつ、できるだけ正確に相手の力量(スキルや人となり)をはかる材料となるからです。
また、現在はネット経由でのポートフォリオデータの提出が可能となり、面接時だけでなく、書類選考の段階からポートフォリオをチェックすることが当たり前となっています。
それでは、どのようにポートフォリオをチェックすれば良いかを見ていきましょう。
【助成金】法改正後の今がチャンス!注目の『両立支援等助成金』とは?
優秀なデザイナーやディレクターが従業員として働き続けるには、それだけの環境が必要です。昨今では、30~40代の働き盛りのデザイナーなどが、育児や介護との両立で悩むケースが注目されています。
このような流れを受けて、国では『両立支援助成金』を打ち出しました。これは、仕事と家庭との両立を支援する事業主に対し、国が助成を行うという制度です。その年度毎、雇用情勢に合わせて改正が行われますが、今年度は「一億総活躍社会」を目標に、育児関連・介護関連について大きな拡充が行われました。
どのような制度・助成金なのかを解説します。