転職時の志望動機の作り方【デザイナー・クリエイター編】

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新卒の就活時に比べてちょっと影が薄い、転職活動時の『志望動機』。面接のほとんどが制作物に関する質問、転職に関連することは確認程度に前職の退職理由についてぐらい・・・と感じているデザイナーの方もいらっしゃると思います。
とは言え、考え始めると意外に難しい『志望動機』、どのように作るのが良いのでしょうか。

 

そもそも『志望動機』って必要なの?

人材エージェントが『志望動機』の必要性を感じるのは、下記のような時です。

・人事や制作現場から離れた位置に経営層がいるケース
特にメーカー系がそうなのですが、採用に関わるメンバーが多岐に渡るような場合、あるいは、デザイン制作がメイン事業ではない企業の場合などでは、採用基準が技術・スキル的なものより、人間性などが会社といかにマッチするかに寄っていく傾向にあります。
その際に『志望動機』は、その人がどのような考え方をしているのか、それが会社の方向性と合うのかの指標になります。

・最後のひと押しに
同程度の経験・スキル・人物評価の方が最終選考に残った際、最後に決め手になるのはなんでしょうか。
あるいは、エージェントが最後のひと押しをする際の拠り所は?
いろんな要素があるので一概に言い切れるものではないのですが、少なからず、しっかりとした『志望動機』は最後のひと押しに再利用ができる武器です。

その他、企業によっても必須であったりかなり重要視することもありますので、「損をしない就活」という観点では、基本的にはしっかり考えておくことをオススメします。

 

志望動機の基礎

求人サイトで会社情報を見て、あるいは人材会社から紹介されて。
実態としては、その会社に転職したいからではなく、転職先を探す中でその企業を知り、それから志望理由を絞り出すことが往々にしてあると思います。
つまり、その会社毎に合わせて『志望動機』を作る後付なのですが、後付なりにしっかり考える必要があります。

ベーシックなのは、「3つのなぜ」

・なぜ興味をもったのか
・なぜ働きたいと思ったのか
・なぜこの会社なのか

これを「転職理由」や「将来のキャリアプラン」と重ねて考えるやり方です。

「もっとデザインの企画から携わりたい」という理由で転職を考えている

そんなときに、企画部分に強みがある制作会社として御社のことを知り、興味をもった

直クラメインで、デザイナーもクライアントに赴いて打ち合わせから参加することができる環境とのこと

御社であれば、今までのデザイン経験で貢献しつつ、企画部分でスキルアップできると感じた

 

ちょっと応用編

○理念とクリエイティブ、どっちから攻める?
デザイナーなどのクリエイティブ職の方は、ちょっと考えてみてください。
あなたの在籍している企業は「理念型」ですか?
それとも「クリエイティブ型」ですか?
(もちろん、どっちも大事にしている会社がほとんどかと思いますが・・・)

中途採用時に経営層が考えるのは、自社にフィットするかどうか。
人柄が、年齢や経験が、ということももちろん大事なのですが、それ以上に「考え方」が合うかどうか、「想い」を共有できるかどうかが大事です。

では、その「想い」とは何なのか。

クリエイティブ職が在籍している企業の場合、企業のスタンスを大きく2種類にわけることができます。
一つは会社理念を重視する会社。
もう一つはクリエイティブにとことんこだわっている会社。

前者であれば、メーカー系や事業会社系、比較的規模の大きい制作会社。
後者は、制作会社や個人事務所、あるいは老舗の特化系メーカーなど。
(老舗の特化系メーカーは、クリエイティブを「自社製品」「クオリティ」などに置き換えて考えるとわかりやすいと思います)
言い換えれば、自社の何にプライドを持っているかと考えてもいいかもしれません。

クリエイティブ職の場合は、どうしてもクリエイティブに目が行きがちですが、あるいは就業環境・労働条件などが本来の志望動機かもしれませんが、アピールポイントがズレていたら意味がありません。

○どうやって見分ける?
正直に言えば、「絶対」というのは非常に難しいです。
あくまでも傾向になりますのでご注意ください。

・その企業を知った経由
人材会社経由であれば、人材会社に確認をするのが一番早いでしょう。その企業との取引実績が豊富であれば、更に詳しいアドバイスがもらえる可能性もあります。

求人サイト経由の場合はやや難しくなります。
その会社の評判・評価を集めたサイトもありますが、かなりコメント者の主観が入るものになるので参考にしづらいかと思います。そもそも小規模の企業だと記載がないケースもあります。

・各社のホームページから見えること
応募先の企業のサイトは必ずチェックをすると思います。
ここから確認できる情報も少なからずあります。

これもあくまで傾向ですが・・・・

TOPページに大きく会社理念が入っている、あるいは「会社概要ページ」などにおいて理念及び理念の解説にスペースを割いている場合は、理念重視の社風の可能性があります。
社長メッセージがあり、さらにその内容で理念への言及の割合が多い場合は更に可能性が高まります。

一方、サイト上で理念への言及がない・・・会社概要は会社データのみであるような場合はクリエイティブ型である可能性があります。
傾向としては、TOPページに制作実績や自社商品のイメージが載っている、グローバルナビゲーション(総合メニュー)の並び順が会社概要よりも制作実績や自社製品などの方がアクセスしやすい位置にある(順番が早い/高い)といったようなケースが見受けられます。

 

まとめ

基礎編では「3つのなぜ」に触れましたが、企業の特色や方向性がハッキリと分類できるのであれば、

「理念に共感」→「その理由」→「だからここで働きたい」
もしくは、
「クリエイティブ・商品に感銘」→「その理由」→「だからここで働きたい」

ぐらいでも十分と言えます。
あとは、別途でちゃんと退職理由についての対策ができていれば問題なかったりします。

とは言え「理念型」「クリエイティブ型」どちらなのかの判断は難しいところです。
「両方型」と言える会社もあったりします。

そういう点では、「理念型」「クリエイティブ型」どちらかに仮で絞り、ただそれが外れても問題がないよう「3つのなぜ」まで落とし込んでおくのが無難な形でしょう。

 

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