毎日約140万人以上が利用するニューヨークの地下鉄。最近ではみなスマホに夢中で下を向いてばかりいますが、実は顔を上げるとそこらじゅうに嗜好を凝らしたユニークな広告が目に飛び込んできます。そんなある日の夕方、マンハッタンのユニオンスクエア(14丁目)駅で、思わず振り返ってしまった広告がありました。それは、ニューヨークの下着ブランド「THINX」の広告。今回はニューヨークで活躍するデザイナーの二人に広告デザインの観点からの解説と共に、ニューヨークの地下鉄で話題になったある戦略についてもお伝えします。
海外のクリエイティブ事情│優クリ-Lab for Creator
【海外の労働事情】アメリカの産休育休事情は日本とどう違う?
現在の日本でも、働き方改革が推進され「マタニティママ」・「ワークングママ」に対する考え方や労働事情がかなりフレキシブルになりつつあります。それに対し、アメリカでは基本的に「産前休暇」がありません。また、産後も「3ヶ月以内」で『職場復帰』するワーキングママが7割を超え、最短ケースでは「2週間」での職場復帰いう場合も! 実はその理由にアメリカの制度と出産に秘密があります。今回、筆者の出産経験も踏まえ、アメリカのワーキングママ事情についてご紹介します。
【アメリカ編】クリエイティブ目線で活躍する女性リーダー達に迫る!!
「Digital 2019」の統計によると、アメリカのインターネットユーザーのうち「Youtube」を使っていると答えた人は82%にものぼり、Youtubeはもはやアメリカの国民的ソーシャルメディア(以下SNS)と言える状況です。今回のアメリカ編では、そんなYoutubeを利用し、自分の生き方を前向きに捉え、体やデザインを美しく導き自身も輝くアメリカの女性達にスポットを当てて、現代の女性リーダー像に迫っていきたいと思います。
【ロシア編】クリエイティブ目線で活躍する女性リーダー達に迫る!!
国際機関「Grant Thornton International」の研究によると、現在、ロシア企業トップの43%が女性で世界平均のおよそ3倍、女性リーダー数は世界第一位です。一方で、日本は最下位(20位)の9%という結果になっています。ロシアで女性が活躍する背景には、旧ソ連時代に確立された男女平等意識、祖父母の積極的な育児参加の社会的風習がありますが、それに加え、仕事も育児もバリバリとこなすスーパーウーマンぶりがあります。今回はそんなロシアで活躍する女性リーダーに迫ります。
【海外のクリエイティブ事情】デジタル大国エストニアから学ぶクリエイティブ業界の未来とは?
バルト海を挟んだ対岸にフィンランド、大陸の東側にロシアという立地の「エストニア」。人口わずか130万人の小国ですが、実は、あの『Skype』発祥の地で、欧米では「世界屈指のデジタル先進国」として知られる国です。近年、日本企業もエストニアのベンチャー事業に注目し始め、すでに投資が始まっている状況です。今回は、日本ではあまり知られていないエストニアのデジタル分野の成功術、そこから日本のクリエイティブ業界が活用できそうなヒントを探ります。
【海外のクリエイティブ事情】UIUXデザインの参考に!! 発想豊かなロシアの人気アプリ4選
ロシアでは、天然資源に代わる財源としてIT産業が注目され、独自の進化を遂げています。そのため、アプリのUIUXデザインにも重点が置かれ、ロシア国内の地図なら「ヤンデックス」社が出す、「ヤンデックスマップ」の方がgoogleより正確だったりします。
今回は、ロシアならではの発想でUIUXデザインにこだわったアプリを通して、ルーティンになりがちな発想に一風を仰ぎ、UIUXデザインの企画や発想のヒントにしていただければと思います。
【海外トレンド】クリエイター心をくすぐる『ハイテクガジェット・デザイン文具』など6選
6月になれば、梅雨と衣替えのシーズン。思い切って、机周りの文具や小物も新調して気分転換もいいかもしれません。海外では、あるだけでクリエイター心がくすぐられるデザイン小物や、作業効率がアップしそうなアイデア商品が豊富。そんなデスクでアイデアを練ればきっといつもより発想も豊かに! ということで今回、アメリカやイギリスで見つけた、旬の便利グッズや小物、ハイテク系アクセサリーなどの文具をご紹介したいと思います!
海外のクリエイティブ事情~ここまで進んでいる!アメリカAR技術の最新ビジネス実用例
VR(仮想現実)は、もはや私たちの生活に浸透してきた感がありますが、同時にAR(拡張現実)もよく耳にするようになりました。
VRはすべて仮想であるのに対し、ARは現実空間とバーチャルの視覚情報を重ねられる技術で、その代表例として世界中で大ヒットした『ポケモンGO』ですね。
今回は、アメリカにおいてゲームやアプリ以外の分野で成功しているAR技術のうち、ビジネスでの利用例を取り上げてみたいと思います。
海外のクリエイティブ事情~旬のデザイン・アイデアが見えてくる!英国ブロガーアワード
昨年からEU離脱時期が話題となっているイギリス。その影響はクリエイティブ産業にも及ぶことは避けられないですが、そんなイギリスにおいて2018年度で6年目を迎え、様々な分野から毎年最も活躍した個人ブログと企業ブログそれぞれ1つずつに贈られる賞が、英国ブログアワード(The UK Blog Awards)です。
今回は、2018年度にクリエイティブ業界に関わる各部門でトップアワードを受賞したブログ4つをご紹介しながら、傾向やブログ・デザインに活かせそうなアイデアを探っていきましょう。
海外のクリエイティブ事情~ママクリエイター必見!クリエイティブキャリアを活かし、子供の教材を作って世界でシェアする!
子供の家庭教育や幼児教育が盛んなアメリカ。また、幼児教育を通して家族の絆を深めようという強い動きもあります。しかし、多くのママが興味を持ちつつも実際にはどうすれば?ということも。そんな時には「Fun with Mama」。クリエイターとしてのスキルが自分の子供に還元できる上、それを世界に発信する。子育てをハンデとせず、仕事に活かし子供に活かす!そんなアメリカ発の教材シェアサイトをご紹介します。