Webライターの単価・相場って?報酬を上げるにはどうすればいい?

フリーランスのWebライターによくある悩みとして、単価をいくらに設定すればいいのかという問題があります。

Webライターとして独立し4年目をむかえた筆者も、スタートしたばかりの頃はどうやって自分の単価を設定すればいいのかわからず、“Webライター 価格 相場”とネット検索をした経験があります。あまり相場からかけ離れた額ではなかなか仕事が見つからないかもしれませんし、反対にあまりにも相場より安い額だと生活できるだけの収入が得られないからです。

そこで今回は、筆者がフリーランスのWebライティング経験から掴んだ、Webライターの相場をお伝えします。特に、これから仕事を始めたい方やそろそろステップアップを目指したい方は、ぜひ参考にしてください。

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Webライターの単価はピンキリ!相場別にみたWebライティングのお仕事

Webライティングの単価は、1記事100円というものもあれば、1記事30,000円以上のものまでさまざま。なんと300倍もの価格差があります。もっともっと高い報酬を得ているライターもたくさんいるでしょう。これらはあくまでも筆者の知る限りにすぎません。

同じ1記事でこれほど差がある仕事内容とはどんなものなのか、1記事1000文字の仕事を例にとり、具体的に解説していきます。

※すべてのケースに当てはまるわけではなく、あくまで傾向的なお話となりますのでご注意ください。

1記事500円以下

クラウドソーシングサービスなどを利用したライティングは、このあたりの価格帯が多いでしょう。
このようなサイトを利用した場合、必ずシステム手数料が発生します。そのため、1記事あたりの単価から手数料を引いた後の金額が、ライターが実際に受け取れる額となります。

仕事の内容は、アンケート記事や書籍・音楽のレビュー記事、モニター記事など。なかにはWebコラムなどの仕事もありますが、文章力はさほど問われないものが多く、いずれもライター名が記されない「無記名(無署名)記事」がほとんど。どのサイトにいつ掲載されたか知らされないこともあるため、ライターが一方的に原稿を納品して終わり……ということも。

編集者がきちんと原稿チェックを行い、フィードバックをもらえることもありますが、多くの場合は編集者がおらず、専門知識のない担当者による最低限の文章チェックで即サイト上に掲載されてしまうというケースも少なくありません。

1記事3,000円前後

大手ポータルサイトやニュースアプリに配信されているような、美容やファッション、子育てや暮らしのお役立ち情報などを発信するコンテンツメディアに寄稿する仕事は、この価格帯あたりからスタートします。

経験や実績はさほど求められず、記事のネタになるテーマや斬新な切り口など、提案力や企画力が求められます

この価格帯になると署名記事も増えるので、サイト上で自分の書いた記事が名前とともに紹介されることになります。いよいよ“Webライター”としての実感が湧いてくる人も多いでしょう。

諸問題で今は下火となっていますが、インターネット上の情報を1つの記事にまとめる、いわゆる“まとめサイト”と呼ばれるキュレーションメディアもこの価格帯が主流です。

1記事5,000円前後

大手企業が運営するコンテンツメディアでの仕事は、5,000円くらいが平均的な単価のようです。

アクセス数を上げて広告収入を得ることが運営側の収益につながるため、一定のクオリティでコンスタントに記事を寄稿できるライティングスキル(スピード感や対応力、一定レベル以上の文章力)が求められます

誰もが知っている大手出版社や有名雑誌が運営するWebサイト内に掲載するコラムの仕事は、経験豊富なプロの編集者が担当しているケースがほとんど。細かい言い回しや表現などのチェックが入った原稿のフィードバックももらえて、Webライターとして大きくスキルアップができます

1記事10,000円以上

企業が独自に運営する自社コンテンツのライティングなどは、アクセス数重視のコンテンツメディアに比べて価格相場は高め。記事の質を大切にしたメディアが多くなるため、掲載する記事の数よりも記事の内容をより重視されます。ときには1記事あたり数万単位の仕事もあり、各社どれだけの予算を費やしているかによって大きく変わります。

もちろん、売れっ子ライターやベテランライターになれば、付加価値がついてもっともっと高単価になる場合もあります。

 

薄利多売に注意!Webライターとして単価を上げるなら安い案件はステップアップのために受ける

駆け出しの頃は1本あたりの単価も低く、数を多くこなさないと収入に結びつかないというのはよくあることです。それでも、経験が浅いうちは低単価の仕事もこなして実績を作る必要があります。

安価な案件でも数をこなせばそれなりに稼げますが、あくまでもプロのWebライターとしてステップアップするための第一歩として考えましょう。稼げるからという理由だけで安易に受け続けるのは成長の機会も失うのでおすすめできません。

ある程度、相手先が望むような記事を納品できたり、修正が少なくなってきたなと自分でも感じるようになってきたら、より単価の高い仕事にチャレンジするタイミングです。

たくさんの記事を書いた経験は、Webライターとしての確かな実績となります。

たとえ「自分はこのジャンルが得意!」とアピールしたとしても、判断材料は実際の実績です。どんな経験を積んできたのかやどんな記事が書けるのかを、実績を交えてしっかりアピールできれば、次の仕事に繋がっていくはずです。

 

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