こんにちは、高田です。
ユウクリの「クリプラス」をご存知ですか？
コロナ禍で一時期ご依頼が激減するも、最近になって再びご相談が増えてきているこのサービス。
今回はクリプラスサービスをよくご利用いただく企業様からお伺いした、「上手な活用事例」をご案内します。
以前は「明日の仕事が間に合わないから！」と緊急対応のためにご依頼頂くことが多くありましたが、働き方改革の影響で、最近では活用方法が大きく変わってきている模様です。
「こんな使い方があったのか！」と、サービス提供側の私達が感心するような活用を行われている企業様もいらっしゃいました。
ぜひご参考ください。
クリプラスとは？
1日～3ヶ月でのスポット・短期業務を依頼したい場合のサービスです。
フリーランスとしてもご活躍中の方がご登録者のメインとなっており、即戦力としてご対応できる点で好評です。
(次いで、転職活動の合間のつなぎとして利用される方が多いです）。
●依頼内容に合うものを期限までに仕上げて欲しい場合には業務委託
と、業務の特性に応じて2種類の雇用形態に対応しています。
実はユウクリでは、1～2日程度のスポットご依頼については、95％以上の決定率があります。
事前にサービスのご説明とご契約を進めておくことで、最短でご依頼翌日からのクリエイター手配が可能です。
主な活用事例
例2：社員の残業対策として、スケジュールに合わせてピンポイントで依頼
例3：有給取得奨励など、雇用環境の整備や社員満足度UPのために依頼
例4：新ジャンルの業務ノウハウを、派遣人材活用を通して学ぶ
例5：社員の採用までを派遣でつなぎつつ、方向性を検討
例6：緊急ではないが重要でたまりがちな業務を片付けるために依頼
例1：メインデザイナーの手を空けて、注力案件に集中させたい
★コロナ禍以降、新たなお仕事の獲得に積極的に取り組まれている企業様の事例です。
★複数名の業務をまとめるなど、効率の良い依頼調整を行われています。
【依頼のきっかけ】
社内のメインデザイナーA、Bさんに、新規注力案件へのデザイン提案やクライアント対応の比率を上げてもらいたい。
しかし両名ともに進行中の手持ち案件を抱えているため、十分な余裕がない。
2名の作業を整理・調整して、時間を確保したい。
A・Bさんから赤字修正の業務を引き取れるようにするため、赤字対応のスペシャリストを派遣。
2名から赤字の部分を切り離し、実作業の対応をしてもらう。
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【結果】
A・Bさんに余裕が生まれ、新規獲得の動きに注力してもらうことができた。
その結果、新案件獲得となった。
例2：社員の残業対策として、スケジュールに合わせてピンポイントで依頼
★法令遵守意識が高まっている制作会社様での事例です。
★電通の事件以降、この業界でも残業時間の見直しをする企業が増えてきています。
【依頼のきっかけ】
昨今、法的にも労働者の意識的にも、残業に対する対策が必要になってきている。
忙しくなりそうなタイミングに合わせて予めクリエイターを確保しておき業務を分担することで、社員の残業が法定の労働時間を超えないようにしたい。
カンプ提出前やフィードバック後など、制作のスケジュールに合わせてスポットでクリエイターを確保。
素材探しや画像合成など、時間がかかる業務をメインにお願いする。
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【結果】
業務の依頼先を作ることで、社員の負荷を軽減。
残業量を削減できた。
例3：有給取得奨励など、雇用環境の整備や社員満足度UPのために依頼
★社員の離職防止意識が高まっている制作会社様での事例です。
【依頼のきっかけ】
有給休暇を希望している社員がいるが、その日に急ぎでちょっとした修正がはいりそう。
丁度繁忙期と重なっており社内でヘルプしきれないため、対応できる人を確保しておきたい。
有給取得日に合わせてスポットでクリエイターを確保。
お客様からの修正依頼・赤字対応等をお願いする。
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【結果】
社員が無事に有給を取得できた。
業務に穴が空くこともなく納品ができた。
例4：新ジャンルの業務ノウハウを、派遣人材活用を通して学ぶ
★Webジャンルに力を入れたいが、自社にWebのノウハウが少ない企業様。
★Webデザイナーを受け入れつつ、クリエイターからノウハウを吸収されています。
【依頼のきっかけ】
サービス案内をWebで行いたい、というクライアントからの相談を受けるが、
社内ではWebの知見が薄いため、短期的に社員と並走できる人材を募集。
WebのLP制作経験が豊富なデザイナーをご依頼。
メインデザイナーの作成した案に対して、別案・デザイン調整をしてもらう。
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【結果】
仕上がってきたデザインをもとに、紙デザインとの違いや注意点、デザイン時に気をつけているポイントなどを確認。
本人にもヒアリングを行い、積極的にノウハウを吸収。
例5：社員の採用までを派遣でつなぎつつ、方向性を検討
★欠員により社員採用検討中の、中小制作会社様での事例です。
★募集要項が固まっていない場合や試行錯誤をしたい場合に有効です。
【依頼のきっかけ】
急な欠員により、社員の業務量が圧迫されている。
どんな人物が自社に合いそうかをじっくり考えたいが、時間がかけられない。
とはいえ1～2回の面接だけで即採用することにもリスクを感じる。
業務に穴をあけないよう、短期で動ける派遣クリエイターを受け入れ。
その際、転職活動中のつなぎとして短期で働きたいクリエイターをリクエスト。
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【結果1】
いろいろなタイプのクリエイターを受け入れたことで求める人物像が明確化し、求人募集内容を見直し。
その後良い方と巡り合う。
【結果2】
たまたま相性がよいクリエイターが就業し、社員化をオファー。
クリエイター側も受託したため、正社員に。
例6：社内で後回しになっていた、素材データ・納品データの整理を依頼。
★業務がリモート化を進めたい企業様や、退職者のデータ整理を行いたいという相談です。
★できるだけ事前に仕分けのルール・判断基準を頂く必要がありますが、都度確認を取りつつ進めることが可能です。
【依頼のきっかけ】
業務のリモート化をすることになったが、素材や過去の制作データが整理されておらずクラウドにUPできていないものが多い。
現状は何かあるごとに社員がわざわざ出社してデータを捜索している状態。
きちんとデータを整理をして、効率化を行いたい。
細かな作業が得意で、複数名のチーム内で働いた経験のあるクリエイターを手配。
当日に打ち合わせで確認を行った後、仕分けを進めてもらう。
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【結果】
判断がつくデータは仕分け完了。確認すればいい状態になった。
自社の作業に要する労力が大幅に減った。
結果、クラウドからでもデータを引き出しやすい状態になった。
クリプラスで対応可能な業務の例
■素材切り抜き
■カンプ用の資料探し
■赤字修正・データ流し込み
■下層ページのUIデザイン・コーディング
■イラスト制作
■PowerPointデータ制作
■InDesignでのオペレーション
■別案・バリエーション制作
■画面デザイン
■テロップ入れ
■素材探し、制作データの整理
など
スポット・短期のお仕事となるため、既にトンマナがあるものや修正点が明確なものなど、できるかぎりやるべき内容が具体的になっていてすぐに状況が把握できるものとの相性が良いです。
常駐・リモートのいずれをご希望の場合でも応相談ですので、
お気軽にご相談くださいませ。
★人材例の詳細は、下記よりご確認いただけます★
グラフィックアーツ分野
★クリプラスを活用されている企業様のインタビュー記事はこちら★
・株式会社IDR様
スポットでの人材採用をご検討されているようであれば、ぜひご連絡をいただければと存じます。
※新型コロナウイルスの情勢より、原則、オンラインでのお打ち合わせとさせていただいております。
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