デザイナーにとって、アイデアの引き出しは多いに越したことはありません。デザインの専門書を読んでストックを増やすのも有効な手ですが、デザイン以外のジャンルなどから発想に助けられることも少なくはありません。今回は「美術から学ぶデザインの技法」をテーマに、筆者もよく使う「デペイズマン」という技法を解説していきます。
クリエイティブ│優クリ-Lab for Creator
【あなたのイラレデータは容量オーバー!?】Illustraorのデータを軽くするテクニック:後編〜保存オプションとPDF〜
前回、「埋め込み」と「リンク」についてお話しました。後編は 「Illustrator」 を保存するときのオプションチェックで変化する容量を比較し、さらにPDFを軽くする方法についてお話したいと思います。印刷所などに入稿する際には推奨される保存法がありますが、データのバックアップやメールの送受信など、軽さに重点を置きたい時に知っていると重宝するかと思います。容量の幅はかなり広くなってきますので、この機会にぜひ比較チェックしてみてください。
【あなたのイラレデータは容量オーバー!?】Illustraorのデータを軽くするテクニック:前編〜埋め込みとリンク画像〜
昨今はパソコン性能や通信環境の向上で、容量の大きなデータも難なく扱えるようになってきました。しかしその反面、データの大きさに注意が向かなくなり、とんでない容量のデータを容赦なく送信する人が増えているのも事実です。今回、クリエイティブ現場でもよく使われる「Illustrator」をベースに、クリエイターとして知っておくべき知識を確認しましょう。前編は「埋め込みとリンク」です。
デザイン業務をすべきは「朝」?「夜」? 睡眠を知れば制作効率はUPする!
「クリエイターが仕事をする上で『朝と夜』どちらがいいか」。これは、作業を効率よく進めたいクリエイターにとって、大きな疑問のひとつです。朝型・夜型か、どちらの生活を送っていたとしてもそれが必ずしも自分に合っているかどうかの判断にはなりません。今回は、編集者としてビジネス情報誌や女性誌で「睡眠に関する企画」を立案、識者への取材、執筆にあたった筆者が、睡眠における「朝型・夜型の診断」についてご紹介します。
《ライター編》クオリティを高め、スムーズに仕事を進めるための「クライアントの発注方法」はこうだ!
本コラムではクライアントがデザイナーやライターに発注する際に、イメージの共有や制作物の最終的なクオリティを高めるため、発注側が注意すべきことやちょっとしたコツなどをお伝えするとともに、デザイナーやライターといった受注側としても仕事をスムーズに進めるために把握しておいたほうがよいポイントをご紹介してきます。今回は、前回の「デザイナー編」に引き続き「ライター」編です。
新人Webディレクター必見!Webデザイナーやコーダーとの作業指示が円滑にするためのスキル(WCC記事)
Webディレクターはデザイナーやコーダーの進捗や作業の管理・指示をしていく上で、クライアントとの打ち合わせ内容や決定事項、要望をうまくデザイナーやコーダーに伝えなければなりません。しかし伝え方を間違えると、無駄な修正や進捗の遅れが発生し、クライアントへ迷惑をかけるだけではなく、チームとしても機能しなくなります。
そのような状況を避けるために作業指示を円滑にするのは言うまでもなく、今回はそのスキルについてご紹介していきましょう。
いまさら聞けない!! 『UI・UXの違い』と『真似したくなる優秀サイト』
UXとUI。最近は当たり前のようによく聞く言葉になりつつありますが、実際その違いをはっきりと把握している人は実は少ないのではないでしょうか。Webやアプリのデザインには欠かせないこの2つのデザインプロセス。重なる部分も多いUIとUXデザインなのでわかりにくいですが、それぞれには違った目的と工程があります。具体的な実例を見ながらそれぞれの違いを見てみましょう。
《デザイナー編》クオリティを高め、スムーズに仕事を進めるための「クライアントの発注方法」はこうだ!
本コラムでは、クライアントがデザイナーなどに発注する際、イメージ共有や制作物の最終的クオリティーを高めるための発注手段のコツや指示方法などをご紹介していきます。また、デザイナーがこれを再確認することにより、クライアントを上手に誘導し、スムーズな仕事の流れや、自分の仕事をスマート化する手段として知っていただきたいと思います。
ちなみに筆者はデザイナーですので、受ける立場として「こうしてもらえると有り難い」といった話も進めながら、相互理解の助けにしていただけると幸いです。
グラフィックデザイナーがWebデザインをする時に知っておきたい4つのポイント
紙デザインとWebデザインの領域が非常に密接となっている昨今、グラフィックデザイナーが物販等でフライヤーやパッケージデザインなどに関わると、そのデザインをWebページにも反映させたいという要望をクライアントから受ける場合が非常に増えていると思います。グラフィックデザイナーがWebデザインをするときに気を付けなければいけないこと。検索すると様々なことが出てきますが、Webクリエイターとして活動している筆者が気になったポイント4つを、今回ご紹介させていただきます。
デザインで季節感を伝える、ワンランク上の表現方法とは?
デザインをする際に季節感を表現するテクニックは多数あります。なかでも今回は「写真やイラストを使用する」以外の手法で季節感を演出する・匂わせるような方法をいくつか紹介します。これらの手法は、広告やDMなど、時期ごとに制作するようなものに特に有効です。ちょっとだけ季節感をプラスすることで親近感や注目度を高めることが可能になので参考にしてみてください。