年収・収入│優クリ-Lab for Creator

【フリーランス向け】個人事業主は要チェック!青色申告と白色申告の違い

今年も確定申告の季節となりました。優クリエイトでは、毎年この時期に『ムダのない適正な納税をするための≪初心者向け≫確定申告セミナー』を実施しています(今年は2/11に実施)。その中でよく出る質問が『「青色申告」と「白色申告」どちらがいいの?』、あるいは『「青色申告」って難しいって聞きますが・・・』。 今回はそれぞれのメリット・デメリットについて解説。確定申告に悩んでいる方は、要チェックです。

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【年金シミュレーション】働き方で年金額はどう変わる?

正社員だけでなく、派遣スタッフやフリーランスなど、様々な働き方があるクリエイター。特にフリーランスで活躍しているクリエイターは、現状は仕事のボリューム、収入に満足していても、将来的にはこのままでよいのかという不安はつきものですよね。特に、定年退職後(フリーランスには定年はありませんが、いつまでも働けるわけではありません)の生活を支える年金については、その制度も複雑なことから、心配の種になっていませんか?そこで、現システムの解説をすると同時に、将来に向けて働き方を見つめ直すヒントとして、年金のシミュレーションをしてみましょう。

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【お金の話】フリーランスにかかるさまざまな経費

経費

フリーランスには事務所代から光熱費、交通費に通信費、アプリケーションの月額使用代から、それこそペンの一本まで、さまざまな経費がかかります。この経費、実際に何がどのくらいかかるのか? については、会社勤めやフリーランス未経験の方ですと、なかなかイメージが湧きづらいかと思います。事実、私もフリーランスになり、自分で確定申告をしてお金の流れを把握する段になってはじめて「こんなにお金が出ていくんだなあ」と驚きました。
今回は、そんな独立する前にはイメージしにくい経費のお話を、具体的な項目に分けて、いくつかご紹介します。

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【扶養内で働く】インタビュー編No.3~扶養外で働いている女性デザイナーに聞きました

インタビュー

今回は、デザイナーとして正社員、派遣社員、そしてフリーランスの経験もあるCさんにお話をうかがいました。これまで、扶養の範囲を出たり入ったりするのを繰り返してきたといいます。現在、4歳と1歳の2人のお子さんの育児中。フリーランスで活動しつつ、第2子を授かったことで社会保険に入りたいと思い、一昨年からはデザイン事務所で契約社員として働いています。会社での仕事は、雇用保険の加入要件をぎりぎり満たす週20時間です。

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【扶養内で働く】インタビュー編No.2~扶養内で働いている女性デザイナーたちに聞きました

【扶養内で働く】インタビュー編No.2

「扶養内で働くリアルボイス編」2人目は、3年前からイベント制作会社にパート勤務しているデザイナーのBさんです。5歳の女の子を保育園に預け、1日7時間、週3回働いていて、収入は「103万円の壁」の範囲内に収めています。パートとはいえ、担当の仕事には責任を持ち、時には出張もこなして、いきいきと働いている印象です。

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【扶養内で働く】インタビュー編~扶養内で働いている女性デザイナーたちに聞きました

【扶養内で働く】インタビュー編

扶養内で働くことについて、過去2回にて制度の概要と、働き方で収入がどのように変化するかを解説しました。続いての第三弾では、派遣やパートタイムで働くクリエイターたちのリアルボイスをお届けします。なぜ「扶養内」なのか。メリット、デメリットは?これからも「扶養内」でいくのか、将来の展望は?
まず今回は、グラフィックデザイナーとしてチラシやパンフレット類を作る制作会社にて、派遣で働くAさん。3歳の女の子を保育園に預け、週に3日、10~16時の1日6時間、働いています。130万円の壁以内=社会保険は夫の扶養に入っています。

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夏のボーナス、どうだった? 制作会社の賞与事情を調べてみました

制作会社の賞与事情

突然ですが、みなさん夏のボーナスはいかがでしたでしょうか。最近の発表では、2016年夏のボーナスは、大手企業の平均は実に90万5,165円(製造業93万6,353円、非製造業79万2,213円)。リーマンショック以来、久々に90万円を超えたとのこと。とてもうらやましい金額ですが、中小企業も含めた民間企業(事業規模5人以上)全体での平均予測は約35万8,409円となるそうです。
全体平均額自体は昨年の0.5%UP相当とのことなのですが、エン・ジャパン・2016年夏季賞与実態調査によると57%の企業が昨年とほぼ一緒。増額予定が19%、減額予定が14%となっており、この割合はここ数年全く同じ傾向だったりします。

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【扶養内で働く】どれくらい働くのが得?扶養枠内で働きたいクリエイター必見!

【扶養内で働く】どれくらい働くのが得?

前回『【扶養内で働く】そもそも扶養とは?』にて、「103万円の壁」「130万円の壁」に加えて、今年10月にできる新たな「106万円の壁」、そして企業独自の配偶者手当などについてまとめました。今回は、派遣で働くクリエイターの場合、これらの壁をどのように意識すればよいのか実際にシミュレーションして検証してみたいと思います。
※当記事は、2018年改訂前の条件下でのシミュレーションです※
※2018年の改定内容についてはこちらをご確認ください※

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【扶養内で働く】そもそも扶養とは?2016年10月からどう変わる?

結婚している女性が働く際によく聞くのが「扶養の範囲内で働きたい」という声。デザイナーの方でも少なからず希望する方がいらっしゃいます。
しかしながら、『103万円の壁』『130万円の壁』などの言葉がありますが、実はあまりしっかりと把握されていない方も。また、2016年10月には社会保険関連の改正法の施行があり、『扶養の範囲内』に変化が発生します。
今回は、『扶養の範囲内』と2016年10月の改定について解説します。
※2018年より新たな改定についてはこちらをご確認ください※
※「扶養の範囲内」の仕組みメリット、「103万円・130万円の壁」については、このまま当記事をご確認ください※

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