こんにちは。営業女子です。
秋晴れですね。
先日、弊社経由で9月に転職をされた候補者の方から元気なメールを頂き、
逆に元気をもらいました。こういう場面、営業職冥利(?)に尽きますね!
さてさて、私自身も『コミュニケーションスキル』という曲者(?)に関しては、
今後、営業職を継続していく中ではきっと永遠の課題だと思っておりますが、
中途採用の募集要項で『コミュニケーションスキルをお持ちの方』という表現、多いですよね。
そして、応募者側は『コミュニケーションスキルがあります!』というアピールをする方も多いですよね。
では、『コミュニケーションスキル』とは一体なんなのでしょうか?
人当たりが良いことでしょうか?
緊張せず、誰とでも話せることでしょうか?
違います。
それは人柄の良さであったり、印象の部分なのです。
『コミュニケーションスキル』をインターネットや辞書で検索してみると、
【感情を互いに理解しあい、意味を互いに理解しあう能力。
感情面に気を配って、意味をわかちあい、信頼関係を築いてゆく能力】とか、
いまいちピンとこないようなことが書かれています。
やはり抽象的なのです。
人当たりが良くて話好き、という方はたくさんいます。
また、話し上手だが聞き上手ではない方もたくさんいます。
的を得た話し方ができているかというとそうではありません。
では、どのようにアピールをするか?
企業がこれだけ『コミュニケーションスキルがある人』を求める背景は、
そのスキルが非常に希少価値の高いものだからなのです。
ビジネスの場面では、『コミュニケーションスキル』を重視した上で、どのように仕事を進めて、
どのような成功体験をして、どのような気付きを得たか?が語れなくては、
相手にイメージが伝わりません。
中途採用においては『これまでの社会人経験の中で何を培ってきたのか』ということが重要です。
そこで、強みを生かして、どういう成功体験があったのか、そこでどういう学びがあったのいう、
エピソードを話すことが説得力につながります。
1回の面接の平均時間は約1時間前後。
その中で最大限自分自身を相手にアピールするには、一緒に働いたらどんな感じになるだろう?
というイメージを面接官に沸かせてあげてください。
アピールポイント+成功体験エピソード(実例とその効果と学んだところ)については、
積極的に話しましょう!
面接の対策等で悩むことがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください!
一緒に頑張りましょう。