【長期派遣】早く採用したい企業、慎重に転職活動したいクリエイター。解決の糸口は?

【長期派遣】早く採用したい企業、慎重に転職活動したいクリエイター。解決の糸口は?

こんにちは。デジタルマーケティング部の宮本です。
いよいよ下半期で忙しくなってくる企業も多くなってきますが、繁忙期を迎える体制は整っていますか?
 
今回は、社員クリエイターの採用に課題を抱えている企業様に向けて、派遣クリエイターの活用事例をご紹介していきます。

早く採用したい企業と、じっくり探したいクリエイター

ユウクリでは7月頃から社員採用のご相談が徐々に増えてきております。
ところが、採用担当者の方々から経緯を伺ってみると「実はもっと前から募集をかけているけれども、なかなかマッチした応募者が来ず難航しているんです。だから、なるべく早めに採用したいんです」という話をよく耳にします。
 
一方で、転職意欲について登録クリエイターの皆さんに話を聞いてみると、例年に比べ、転職に慎重な姿勢を取っている方が多くなっていると感じます。
 
その背景には、コロナウイルス。
今後の先行き不透明な状況を不安視している方が多く「今すぐ転職したい!」よりも、「様子を見つつ、良いところがあれば転職したい」という意向が強く、現職に在籍しながら長期戦で転職活動をしているクリエイターが多いです。
離職してから転職活動をするクリエイターはかなり減っており、無事採用できたとしても引継ぎ期間も考慮すると2~3ヵ月かかってしまうことも。
 
このような状況から、【早く採用したい】企業と【じっくり探したい】クリエイターとのミスマッチが生じているようです。

負の連鎖を断ち切る救世主は、派遣クリエイター

そこで、ご提案したいのが【長期派遣クリエイター】です。
 
ユウクリでは、実務経験2年以上のキャリアを持つクリエイターのみ派遣就業しています。
つまり、クリエイティブワークにおいては即戦力で活躍できます。
さらに、以下の図は現在ユウクリでご活躍されている派遣クリエイター層の図です。
 
派遣クリエイター層(小)
 
このように、主に20~40代の派遣クリエイターが主ですが、ウエイトとしては30~40代のフリーランスやママさんといったスキル的にもコミュニケーション的にもレベルの高いクリエイターが多いのです。
 
もちろん、正社員として何年も長く活躍してくれるクリエイターが採用できるのがベストと思いますが、社員採用が難航している企業の場合、クリエイターが不在の状況が続くとクオリティとスピードが落ち、事業のPDCAも回せなくなってしまいます。
 
まずはその負のスパイラルを断ち切ることが重要です。
実際に、派遣クリエイターを採用したことでそのスパイラルから抜け出すことができた事例をご紹介します。

事業会社A社の事例

●企業業態●
飲食店の経営、レストランプロデュース
 
●課題●
社内ディレクターがいるが、デザイン業務まで捌く時間が取れていない。
長らくデザイナー採用がうまく行っておらず、クリエイティブ制作が思うように捗っていない。
 
●ユウクリからの提案内容●
正社員ポジションではホスピタリティ面でマッチする人材がタイミングよくご提案できず。
代替案として、即日就業が可能な即戦力のデザイナーを派遣でご提案。
 
●提案した派遣クリエイター●
様々な業界で販促ツール制作に強みを持つグラフィックデザイナーAさん(40代/男性)
ユウクリから多数の派遣実績があり、派遣先から評価も高く、自発的なコミュニケーションが取れる方。
 
●派遣クリエイター採用した決め手●
飲食業界での派遣就業実績もあり、ディレクションの立ち回りも経験があったため、すぐに即戦力として各店舗とやり取りを進めてもらえそうということで採用を決断しました」(採用担当者様の声)
 
●派遣クリエイターを採用後●
「今まで在籍していたデザイナーに比べスピードが圧倒的に早いです。
さらに、派遣クリエイターさんの視点から、クリエイティブ部門の新たな課題提示もいただきました。
生産性向上に向けて改善策を進めており、これが社員採用にも繋げていくことができると感じております。」(採用担当者様の声)

 
上記事例のように、派遣クリエイターをアサインすることで、課題解決の一歩を踏み出せている企業も多くございます。

派遣クリエイターを採用するメリット

その他、派遣クリエイターを採用したことで窮地を乗り越えることができた数々の企業様の声をもとに、派遣クリエイターを採用するメリットについてまとめてみました。
 

・社員クリエイターが不在の間、クリエイティブワークのクオリティ・スピードを促進することができます。
 
・社員クリエイターが不在の間、クリエイティブの基盤を整えることができます。
 
・プロの派遣クリエイターがジョインすることで今まで気づかなかった課題を顕在化することができます。

 
以上、いかがだったでしょうか?
 
いよいよ下半期がスタートします!
「まずはクリエイターの人材確保をしたいけど応募が来ない…!」
このような場合には、派遣クリエイターが救世主となる可能性が大いにございますので、正社員採用と並行して長期派遣ポジションもぜひご検討ください!

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