【長期派遣】 Web媒体のクオリティ強化には《広告業界出身グラフィックデザイナー》が強い!?

【長期派遣】 Web媒体のクオリティ強化には《広告業界出身グラフィックデザイナー》が強い!?

こんにちは。デジタルマーケティング部の宮本です。

突然ですが、自社ECサイトの商品画像やLP、バナーについて、
「トンマナがバラバラ…」
「もっとカッコよく、オシャレに、おいしそうに映えさせたい…」

など「もうちょっと何とかしたい!」と思っていませんか?

それもそのはず。Webのデザイントレンドは2~3年で移り変わるとも言われています。
そのため、どんどんデザイン訴求を高めていかなければ集客にも悪影響を及ぼします。

今回は、オウンドメディアを持つ企業様に向けた、デザインクオリティアップの事例について2つご紹介していきます。

デザイン訴求を高めるには《広告業界出身グラフィックデザイナー》がオススメなワケ

情報過多の現代では、いかに自社の商品に目を留めてもらえるか?が重要です。
そして、目を留めてもらうには他社とは違うオリジナリティを表現しなければなりません。
そこで活躍するのが【広告業界出身グラフィックデザイナー】です。

「ECサイトやSNS運用、LPはWeb媒体なのだからWebデザイナーが適任なのでは…?」
そう懸念される方もいらっしゃるかもしれません。
サイトのUI改善をするといった目的であれば、確かにWebデザイナーの方が適任ですね。

しかし、今回のテーマである「デザイン訴求のクオリティを上げたい」のであれば、やはりグラフィックデザイナーをお勧めします。

その理由は、まず目を留めてもらうには、人の感情を動かすデザインが求められるためです。
下の図にある通り、Webデザイナーは情報設計に重きを置くため、どちらかと言えば論理的思考でデザインを手がける傾向にあります。

一方で、グラフィックデザイナーは「いかに商品を手に取ってもらえるか?」といった視覚デザインに重きを置くため、直感的思考で訴えかけるデザインが得意な傾向にあります。
※もちろん、直感的思考・論理的思考どちらか一方だけのデザイン設計では伝わらないため、最終的にはどちらの思考も掛け合わせていく必要はございます※
デザイナー傾向/右脳左脳比較
このように、グラフィックデザイナーは、DTPで情報デザイン・ビジュアルデザインの基礎を心得つつ自由度の高いデザインを鍛錬してきた人が多いため、Webデザイナーよりもクリエイティブなデザイン表現を得意とします。

以上のことから、私たちユウクリは、広告・店頭販促系デザイン訴求力の強いグラフィックデザイナーをお勧めしております。

これは、グラフィックデザイナーが多く登録・活躍されているユウクリだからこそ自信を持って伝えられるメソッドでもあります。
実際に、それを実感していただいた派遣先の事例をご紹介します。

ECサイトやSNS運用を強化するなら、掲載画像のクオリティが命!

コロナ禍の影響もあり、ECサイトやSNS運用を強化している企業も多いと思います。
今回ご紹介する製菓メーカーA社もまたその1社でした。

●課題●
社内のノウハウのみで企画し外注デザイナーに依頼。そのせいか、ECサイト・SNS運用のクリエイティブの完成度が低く集客も伸び悩んでいました。

●ユウクリからのご提案●
飲食関係の広告・店頭販促ツール制作を得意とするグラフィックデザイナー(30代女性)をご提案。
ユウクリから多数の派遣実績があり派遣先から評価も高い即戦力人材。
さらに、自発的なコミュニケーションが取れる方のため、社内にデザイナーがいない環境でも問題なく対応できると判断。
ただし、ご家庭の都合で週3日&時短就業をご希望。

●派遣クリエイター採用した決め手●
「弊社はダイレクトマーケティングに力を入れているので、やはり掲載する画像はとても重要なんですよね。
その観点からも、今回ご提案いただいた方は飲食ならではのデザイン表現が素晴らしく、ポートフォリオに掲載されている画像のクリエイティビティも高かったことが決め手になりました。
それと、職場見学で直接お話をしてみるととてもスムーズに意思疎通ができたことも、社内デザイナーがいない弊社にとっては安心材料となりました」(採用担当者様の声)

A社はもともと週5日フルタイム就業できる人材を所望していましたが、上記の通り、週3日&時短の懸念も凌駕する決め手が揃い就業スタートに至りました。

●派遣クリエイターを採用後●
クオリティもスピードも格段にアップしました。
それに、弊社の世界観やトンマナも理解してくれているので、それを踏襲しつつも『映える写真』を作ってくれます。おかげでSNSの更新頻度も上がりインスタライブの評判も上々。Instagramのフォロワー数も圧倒的に増えました(笑)」(採用担当者様の声)

数ある競合の中で【表現力】で他社との差別化を図りたい。
そんな課題解決にぜひ直感的思考に長けている【広告業界出身グラフィックデザイナー】はオススメです!

Webのデザイントレンドは2~3年で移り変わる! クオリティUPで集客力UPを!

続いては、ユウクリのLPやバナー、いわゆるWeb広告の事例です。
ユウクリのLPやバナーは、デザインのトンマナがバラバラでブランディングができていませんでした。

その状況を打破すべく、最初は外部のWebデザイナー、グラフィックデザイナーに依頼をし、徐々にトンマナを揃えていきました。
しかし、外部ですと意思疎通がスムーズに行かなかったり、タイムラグが出てしまったりと新たな課題も…。

そこで、より効果的にPDCAを回すために、グラフィックデザイナーを採用し一緒にクリエイティブを手がけていただく体制に変えていきました。
すると、クリエイティブ制作のスピードも上がるのはもちろんのこと、効果検証後の更新をしていく際にも、社内にデザイナーがいるといないとではスピードが全然違いました。

実際に、ユウクリのクリエイティブ強化をした主なLPはこちら2点。
※下記サービスは現在終了しております
ユウクリLPCSBLP

その他サイトについても以下の記事にて触れておりますので、よかったらご参照ください。

上記のように、クリエイティブのクオリティUPをすることで集客力もUPさせることができました。
このような実体験をもとに、以下に社内にデザイナーがいるメリットと具体事例をまとめました。

【ユウクリが実体験をもとに考察:社内にデザイナーがいるメリットと具体事例】

▼Web制作実務が無くとも表現力が圧倒的に素晴らしい
ユウクリが採用したのはWeb構築の知識がないグラフィックデザイナー。
広告・販促ツールの制作経験豊富なため「ターゲットがこのサイトを見た後にどんな行動をしてほしいか?」をイメージできれば、Web知識は無くとも訴求力の高いWebデザインができる。

▼急な修正や変更も臨機応変に対応してもらえる
ターゲット見直しによるLPのファーストビューのデザイン変更。納期に間に合うようスピーディに対応。

▼一社員として、共に同じベクトルをもって主体的に行動してくれる
事業方針として「新しいチャレンジ」にトライするべく、初めてノーコードツール『STUDIO』でのLPデザインを共に行うことができた。

▼サービス理解があるので、情報デザインやデザイン表現のクオリティが上がる
「もっとターゲットに刺さるバナーデザインにリニューアルしたい!」という意図を0から10全てを伝えなくても、自社サービスのターゲットを理解しているので合意形成が早い。

以上、2つの事例をご紹介させていただきました。

大事なことなのでもう一度。
Webのデザイントレンドは2~3年で移り変わると言われています。
放置しているLPやバナーがある場合、宝の持ち腐れになってしまっているかもしれません。

ぜひこの機会に、オウンドメディアのクオリティについて見直してみてはいかがでしょうか?

広告業界出身デザイナーの社員採用/長期派遣のご相談・お問い合わせはこちらから

派遣・正社員のクリエイター採用に関することでご相談がございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。

▽お電話・メールのお問い合わせ▽
株式会社ユウクリ
担当:小池(こいけ)
tel:03-6712-7970
メール:kyujin@y-create.co.jp

▽フォームからのお問い合わせ▽