事例紹介2【業務委託<時間報酬型>】:常駐×リモートの上手な活用事例

事例紹介2【業務委託<時間報酬型>】:常駐×リモートの上手な活用事例

フリーランスクリエイターに時間単位でクリエイティブを外注できる業務委託『時間報酬型』サービスは、現在Web関連企業はじめ、多くの企業様にご活用いただいております。

実際にサービスを導入された企業様から常駐と在宅(リモート)をどのように使い分けているのか?など、気になる進行部分などを伺いました。ご検討の企業の方など、ぜひ参考にしてみてください。

お仕事依頼内容

発注企業:有名ホテル・式場・飲食店運営、世界トップクラスホスピタリティ企業様
【業務委託/準委任】グラフィックデザイナー/有名ホテル内での各種デザイン制作

依頼背景→派遣契約から業務委託『時間報酬型』サービスに切り替え

■短期派遣(週5)での依頼
→現場サイドのデザイナーの手が足りなくなる為、サポートメンバーの増員を依頼
■クリエイター側の対応もよく、双方の相性の良さからその後【長期契約】
■3年という期間を経て、社員化の提案もあったが本人の「フリーランスの仕事も並行したい」という希望から派遣時に依頼していた内容をそのまま【業務委託『時間報酬型』サービス】に切り替え

業務内容

■ホテル内ツール全般
(Webデザイン・紙媒体ツール・ホテル内キャンペーンの企画〜制作など)

■契約時間:140h-160h
・週2〜3日→社内
・残りの日数→リモート(在宅)

ご依頼者(ご担当者)のポジション・体制


・契約や全体のスケジュール感など企業間の進行→【人事部(発注担当)】×【ユウクリ】
・基本的な現場サイドのデザイン業務進行→【社内各プロジェクトメンバー】×【クリエイター】

アサインしたクリエイター

ディレクター・AD/40代男性/フリーランス

契約期間

・3年(派遣契約にて就業)
→〜その後フリーランスの仕事も兼務するため社員化ではなく【業務委託『時間報酬型』サービス】として現在も契約更新中

常駐×リモート(半常駐)について

出社日について

1ヶ月単位で<常駐可能・不可能(リモート)>のスケジュールを提出し、都度出社日を調整
→週2〜3日程度・企業常駐(出社)
→残りの契約時間数(在宅・リモート作業)
Total:140h-160h分の作業量

リモート時の把握について

週1で「作業報告書」をメールでクリエイター側から共有(オリジナルのExcel表)

・進めた制作の内容
・作業時間(個別のコンテンツ毎)
・1週間の累積対応時間

これにより進捗状況の把握と分量の調整。
※社内においては、このシートを一括管理することで【部署間の依頼状況や新規依頼内容】をスケジュールに組み込んで対応しています。

普段の連絡方法について

リモートワーク中のクリエイターとの連絡方法

・基本的には【依頼内容】ごとに各担当者が直接クリエイターにメール
※クリエイターの業務量は、別途オリジナルの【タスク管理表(Excel)】にて各担当者間で状況を把握

企業間での連絡方法

・契約、連絡事項等、基本的にはメール

業務委託『時間報酬型』サービスを利用しての感想

クリエイターさんには派遣という形で長くご担当いただいていたこともあり、関係性については何も問題ありませんでした。
あくまでも進め方が【常駐とリモート】に切り変わっただけなので、そこまで双方難しく考えずに進めています。ただ、リモートでの対応ということもあり、毎日顔を合わせることがなくなった代わりに、お互いの「共有」を今までより強化することを心がけています。


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