事例紹介6【業務委託】一人分の業務量を「週2日・2名」に分割して応募数を倍に。ジョブシェアの上手な活用事例

事例紹介6【業務委託<時間報酬型>】一人分の業務量を「週2日・2名」に分割して応募数を倍に。ジョブシェアの上手な活用事例

多様な働き方が増えている現在では、「週5日・フルタイム」を希望するクリエイターは減少傾向にあり、「週3日・常駐」や「半常駐」「リモートワーク」といった求人にニーズが高まってきています。今回は企業側が求めるフルタイム人材を、二人分に分割して人材を見つけやすくした事例になります。

どのように提案して決定に至ったのか、サービスご利用までの課題解決の経緯と、業務の進め方など気になる部分を伺いました。ご検討中の企業様はぜひ、ご参考ください。

お仕事依頼内容

発注企業<株式会社アマナ様>
【業務委託(時間報酬)・短期】エディトリアルデザイナー/大型イベント関連マニュアルの制作(完全常駐)

依頼背景

社内にInDesignを用いてデザイン制作ができる人が不在のため、デザイナーを1名依頼。
セキュリティが厳しいため、社内で完全常駐、週5日の作業を希望。


■課題1・・・社内稟議上「指揮命令」が難しい
→派遣ではなく常駐の【業務委託サービス】をご利用いただいた

■課題2・・・週5日フルタイムで常駐のフリーランスは見つかりにくい
→週5日の条件を緩和して選択範囲を広げた

1、「週5日常駐」から「週4日常駐」

2、「週2~3日の常駐」または、「週3日常駐+週2日在宅」

3、業務量を分割しクリエイターを2名に
「週2日常駐」+「週2日常駐」(2名で週4日常駐)でご提案

週2日~3日なら常駐可能なフリーランサーが最も分厚い層であったため、曜日ごとに分離し2名をアサイン

業務内容

■大型イベントのボランティア向けマニュアルの組版およびデザイン。InDesignを使用した200ページにわたる厚物カタログのエディトリアルデザイン。

■流れ:おおまかなワイヤーフレームがディレクターから提示→それをもとにラフ制作→レイアウトに沿い提供される素材を組み込む→入稿データ作成まで
※図や文字情報が見やすく整理された、情報の伝わりやすさに重点をおいたデザイン

■契約時間
・1人目:12月1日~12月25日の月曜日、火曜日で合計56h
・2人目:12月1日~12月25日の水曜日、木曜日で合計56h

ご依頼者(ご担当者)のポジション・体制

企業側の進行管理が、2名のクリエイターの進捗を見ながら、それぞれにどういった業務をどのくらい振るのかを調節。進捗確認や情報共有など、顔を合わせない2名のクリエイターのつなぎ役を行っていました。

アサインしたクリエイター

・エディトリアルデザイナー/女性/フリーランス
・エディトリアルデザイナー/男性/フリーランス
計2名

契約期間

・2019年12月1日~2019年12月25日(完全常駐)

業務委託『時間報酬型』サービスを利用しての感想

元々は1名で週5日常駐できるデザイナーを希望していたので、本来の希望とは違う形にはなりましたが、早くデザイナーに来てほしかったので、決まりやすい条件を提示いただいて助かりました。

2名になれば、1名よりもクリエイターさんの管理が大変になると思っていましたが、作業報告書の確認などもWEB上でグループチャットを使って行ったので、簡単でした。

ユウクリ担当営業より一言

同等なスキルを持ったクリエイターを同時期に2名アサインすることが難しかったが、クリエイターの特性の変化に合わせて、上手く働き方の条件をマッチングさせることができました。


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