【業務委託】予算消化に迷ったら?「コミュニケーション増」や「一体感の醸成」施策が効果的

【業務委託】予算消化に迷ったら?「コミュニケーション増」や「一体感の醸成」施策が効果的

テーマ:コミュニケーション不足・一体感の醸造を解決するツールの制作

こんにちは、デジタルマーケ部の高田です。
東京オリンピックも終わり、お盆となりましたね。
ユウクリでは7~9月の任意の日を夏休みとしていますが、今週は社員のお休みも目立ちます。
今週いっぱいが大型連休となっているご担当者様も多そうですね。

さて内閣府が2021年8月10日付で発表した、2021年7月時点における景気動向の調査「景気ウォッチャー調査」。
こちらによると、「景気は、新型コロナウイルス感染症の影響による厳しさは残るものの、持ち直している。先行きについては、感染症の動向を懸念しつつも、ワクチン接種の進展等によって持ち直しが続くとみている」 とのこと。
求人業界でもITを中心に求人数が伸びてきています。

予算消化に伴うご相談が復活

業界ごとに明暗が分かれた2021年。
引き続き低迷中となる業界がある一方、売上が回復、好調な企業様も散見されます。
好調な企業様からは、2020年には影を潜めた「予算の消化」に向けてのご相談が復活。
売上が増えれば増えたで頭を悩ませているご担当者様もいらっしゃるようです。

今回は予算消化を兼ねた施策としてご対応した事例のうち、実際に企業様の満足度が高かったものをご紹介します。

コミュニケーション不足・一体感の醸成に課題を持つ各社

コロナ禍でのご相談として目立ったのは、「社内のコミュニケーション不足の解決」や「チーム連帯感をもたせたい」という内容。

リモート勤務によりオンラインでのやり取りが増え、イベントも取りやめ。
今までよりも「つながり」を感じにくくなっている企業様が多かったのではないかと考えられます。

以下、具体的な対応事例を2例ご紹介します。

CASE1【社内のとあるチームのロゴアイコンを制作して欲しい】

具体的な悩み

社内で、将来的に考えたときに重要な役割を担っているチームがある。
このチームから情報を発信をする際に、より注目されるようにしたいがまだまだ社内の関心が薄い。
コロナ禍ということもあり社内の情報共有が薄く、チームの重要性があまり浸透していない。

ご依頼内容

チームの目的をビジュアルでわかりやすく示すような目立つロゴを作成してほしい。
特別なロゴを使用していくことで社内に存在意義をアピールし、影響力を作りたい。

ただし社内的な取り組みなので大々的にはしたくない。予算ありきで進めたい。

ご提案

1.イメージと近いロゴのサンプルをいくつか提示し、気に入ったものを指定いただく。
2.作成者であるクリエイターに特命で依頼。
3.社内ものということもあり、条件を整備することで予算を調整。

●調整次第で予算が変わる例●
・競合リサーチの範囲(商標等が絡むほど、工数がかかります)
・修正回数等
・データの使用範囲
・実績の提示範囲許可
など

ご担当者様の反応

実は最初、懇意な企業に相談したのですが、普段全国展開するような規模の商品ロゴと同様の見積もりが出てきました。
今回はそういう種類・規模のものではありませんし、使用範囲も社内のみですので、もう少し気軽に依頼したかったんです。

ユウクリさんには要望を汲み取っていただき、予算内で対応できる方法をご提示いただきました。
希望にあったものができたことでチームメンバーのモチベーションもあがりましたし、発信の際の注目度も上がったように感じます。
満足しています。

CASE2【社内報を作成したい】

具体的な悩み

コロナ禍で社内コミュニケーション不足となっている。
グループ以外の情報が入りにくくなり、会社や同僚への愛着が減っている気がする。
退職者も出てきており、この流れを変えたい。

ご依頼内容

情報開示の一環として社内報を作成したい。
各部門の情報を共有し全社で一体感を持つことで部門間のコミュニケーションを増やし、帰属意識を強めてもらいたい。

ご提案

1.目的を達成するためにどのような内容のものが必要かを検討。
2.デザイナー+ライターを起用し、インタビューを中心としたリアリティのある記事の提案。
3.進行管理を置き、調整を行う。
4.PDFでデータを納品し、各社員に配布できるようにする。

ご担当者様の反応

デザインは見やすくまとまっており、似顔絵のイラストなども多用。
まず見本のデータをもらったときにわくわくしました。

社長インタビューや新卒のインタビューもあり、ライターの方にもチームで対応していただきました。
社内報を配布してしばらくしてから社内の様子を確認したところ、インタビューがきっかけで同期同士で話したという情報もあり、狙い通りとなりました。

社内交流が増えて活性化した結果、雰囲気も変わったように感じます。
社内報の続編を希望する声もあり、今後も不定期に発信しようと思います。

普段できないことに目を向け、変化を起こしチャンスを作る

上記のような「直接売上にはつながらない問題」は、後回しになりがちなもの。
余裕がないタイミングでは、なかなか見直すことができません。

一方で「コミュニケーション」や「一体感」の問題を放置しておくと、後々に辛い状況を生み出す可能性も高いもの。
もし 期内の予算に余剰がある場合、これを良い機会と考え、これらの問題解決方法を検討してみるのはいかがでしょうか。
 

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ユウクリでは予算や目的、作りたいツールに応じたご提案が可能です。
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