検索

デザイナーはどんな時に仕事がつらいと感じるのか?アンケートからわかった本当の転職理由

デザイナーはどんな時に仕事がつらいと感じるのか?アンケートからわかった本当の転職理由

こんにちは。まるこです!今回は、はじめてのデザイナー転職のための心得「転職理由」についてお話していきます。

私は今まで2,000人以上のデザイナーをはじめとしたクリエイターの転職支援をさせていただいており、年齢層も20代前半から40代後半までスキルやキャリアも様々な方の転職相談を聞いてきました。

なかでも、実務経験を数年積み、中堅として活躍し始めたデザイナーさんは、ふとした瞬間に「仕事がつらい」と立ち止まってしまうケースが多いように感じます。例えば、夜遅くに一人で作業をしながら「このまま一生、この働き方を続けるのかな?」と思ったことはありませんか?

Webデザイナーが仕事でモヤモヤを感じてしまう様子を描いた4コマ漫画

人生一度きり。そして今の時代はネットで様々なことを知ることができます。
今の「つらさ」を放置せず、多角的な情報収集をしていくことで、可能性を広げることができる第一歩になります。今回の記事が、あなたの悩みを解消する一助となれば幸いです。

転職や案件獲得にお悩みの方へ
プロのデザイナー・クリエイターが利用する
転職・派遣・フリーランス支援

クリエイティブ特化の人材エージェント「ユウクリ」が、あなたにマッチする求人をご紹介します。

デザイナーが仕事がつらいと感じる時は「年収が上がらない時」が1位

実際に、他のクリエイターはどんなことに悩んでいるのだろう……と気になったことはありませんか?クリエイターワークス研究所(CWL)で2022年6月に行ったアンケート調査がありますので、以下ご確認ください。

デザイナー仕事の悩み

引用:クリエイターワークス研究所《クリエイターの仕事満足度調査⑦》デジタル(Web/IT)系・グラフィック(広告/SP)系クリエイターの転職事情

悩みのトップ3は

  • 給料(年収)が上がらない(53.6%)
  • スキルアップできているのか分からない(46.4%)
  • 目標となる先輩や上司がいない(42.5%)

このような悩みが続き、今の会社で解決する見込みがないと判断した時、転職を決意するクリエイターが多いようです。

特に3年目、5年目と経験を重ねるほど、「責任は増えたのに年収は変わらない」「後輩指導ばかりで自分のデザインスキルが止まっている」という焦りが、ジワジワと「つらさ」に変わっていくんですよね。

このように、みんな同じように悩み、行動している人がいると思うと、一歩踏み出す勇気も湧いてくるのではないでしょうか?

「デザイナーは仕事がつらい」「楽しくない」こんな転職理由でもいいの?

顎をついて悩んでいる女性

まず、仕事で違和感を感じた時、直感的にどのような感情・気持ちになりましたか?キャリア相談でよく挙がるのは、

  • しんどい……
  • 楽しくない……
  • もう、限界かも。

このような言葉が多いです。

そして、その感情や気持ちを、毎日の忙しさでごまかしながら仕事に邁進していく日々を送っていませんか?はじめての転職だと、「こんな理由で転職してもいいのか……?」「もっと頑張らなきゃいけないんじゃないか?」と迷うこともありますよね。

特に、最初の転職では他の会社を知らないので「今の環境が当たり前。これができない自分が悪いんだ」と捉えてしまい、転職に踏み切る勇気がなかなか出ない……というデザイナーさんも多くいらっしゃいます。

実は、私も20代半ばでデザイナーとして1社目の少数精鋭の制作会社にいた頃は、社内に相談できる人もおらず情報も入ってこないことから「深夜まで残業するのが普通なんだ」と自ら言い聞かせてしばらくがんばっていました。

しかし、やはり違和感は増幅していくもので、数カ月後には「やっぱり、デザインを純粋に楽しめる環境へ行こう」と決意しました。

誰もが一度は経験するであろう違和感。この違和感を「ただのわがまま」だと放置せず、まずは自分の本当の気持ちを見つめ直すことからがスタートです!

「仕事がつらい」をポジティブな言葉に変換してみよう

CHANGEというテキストが上部にあり真っ白な矢印が奥に伸び、その手前に立っている女性

転職理由として大切なのは、「しんどい」「楽しくない」をそのままに解釈しないことです。なぜしんどいと思うのか?なぜ仕事が楽しくないと思うのか?について、その背景を振り返ってみてください。

どんな時にしんどい、楽しくないと感じますか?その背景には、もっと本質的な課題があるかもしれませんので、目を背けずに向き合いましょう!

例えば、

  • クライアントに厳しい指摘をされてしまった時
  • 毎日締切に追われ、こなすことに精一杯に感じている時

このような背景があるとします。このときの感情はやはり辛いですよね……。

でも、なぜその感情になるのでしょうか?それは、裏を返せば「クライアントに本当に喜んでもらいたい」「一つひとつの制作物にもっとしっかり向き合いたい」という、デザイナーとしての誠実な気持ちがあるからだと思うんです。

以下の表を参考に、自分の今の状況を言葉にしてみてください。

ネガティブな現状(悩み) 掘り下げた背景にある本質 ポジティブな転職理由への変換
作業ばかりで楽しくない もっと上流工程から関わりたい ユーザーの課題解決から提案できるデザイナーになりたい
納期優先で質が落ちる デザインのクオリティを追求したい クリエイティブの価値を最大化できる環境で貢献したい
給与が上がらず将来が不安 自分の貢献を正当に評価してほしい 実績が正しく評価され、さらなる責任を担える場所で働きたい

 

このように、ネガティブな気持ちは、もともと「もっとこうしたい!」というポジティブな期待・意志があるからこそ生じるものです。
根本にあるポジティブな思いを具体化すると、転職活動の面接でも「意欲的なデザイナー」としてアウトプットしやすくなりますよ!

【例】「残業が多い」をどうポジティブに伝える?

クリエイター職だと「あるある」な転職理由が「残業が多い」というネガティブワード。もちろん、これをそのまま面接で答えるだけでは「忙しくなったらまた辞めてしまうのでは?」と思われてしまうかもしれません。

では、どのようにしてポジティブ変換すればいいでしょうか?これも先程と同じように、「残業が多い」という事象で思考停止にするのではなく、その背景を振り返ってみましょう。

  • 担当クライアントを数多く受け持ちすぎている
  • 納期が極端に短い案件が同時並行になりがち
  • 少数精鋭のため、代わりができるのが自分しかいない

完全に自己解決は難しくとも、「残業をしない工夫を自分なりに率先してできていたか?」も振り返ってみると良いと思います。そうすると、「自分なりに効率化や改善策を講じても現状が変わらなかったため、パフォーマンスを最大限発揮できる環境を求めて転職を決意した」というストーリーができあがります。

ここで棚卸しをしておくと、面接でも「受け身ではない自発性」をアピールできるようになり、説得力が増します。ぜひ自分が努力したことを書き出してみましょう!

最後に「残業を少なくして、浮いた時間でどんな成長をしたいのか?」という展望まで語れると、あなたの仕事観や価値観がポジティブに伝わりさらに好印象ですよ。

工夫の例:
同時並行する案件のスケジュール管理を徹底し、少数精鋭の中でも効率化を図ったが、会社の構造的に限界があった
展望の例:
残業を減らすことで、かねてより興味のあったWebマーケティングの勉強を並行し、数値に基づいたデザイン提案ができるようになりたい

デザイナーが仕事がつらい状況から抜け出すためのQ&A

外でスマホで会話している笑顔の女性

転職を考え始めたとき、頭をよぎる不安についてまるこがお答えします!

Q:ポートフォリオを作る気力がないほど「つらい」時はどうすればいいですか?

A:まずは、今のありのままの悩みを聞かせてください!
ユウクリでは、「準備ができてから」ではなく「これからどうしよう?」という段階での相談も大歓迎です。アドバイザーと一緒に実績を整理することで、少しずつ前向きになれる方も多いんですよ。

Q:3年目で転職するのは早すぎますか?

A:決してそんなことはありません!
むしろ、基礎が身についたこの時期こそ、より自分に合った環境を選ぶ絶好のタイミングです。「逃げの転職」ではなく「攻めの環境選び」として捉えていきましょう。

Q:今のスキルで本当に年収は上がりますか?

A:今の職場で評価されていないだけで、外の世界では「喉から手が出るほど欲しいスキル」であることはよくあります。
客観的な市場価値を知るためにも、一度プロの視点を入れてみることをおすすめします。

まとめ:今の違和感は「理想のキャリア」への第一歩

人生一度きり。より良い働き方、生き方をするために、今できることから始めてみませんか?悩んだらまずは情報収集をしてみましょう!今は求人サイトだけでなく、エージェントやSNSなど、様々な手段で転職に成功しているクリエイターがいます。

なかでも「自分の適性をしっかり見てほしい」「面接まで細かくサポートしてほしい」という方は、ぜひエージェントを活用してみてください。

ユウクリは、40年以上の実績を持つクリエイティブ業界特化のエージェンシーです。機械的なマッチングではなく、一人ひとりの志向性を見極め、二人三脚で伴走します。

今の「つらい」という気持ちは、あなたが次のステージへ進む準備が整ったサインかもしれません。一人で抱え込まず、まずは私たちにその想いを聞かせてくださいね。

\ デザイナー・クリエイター専門で40年以上の実績 /

ご登録はこちら【無料】